みんな生きている 二つ目の誕生日のレビュー・感想・評価
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献血ルームにパンフレットが置いてあったので手に取ったら松本若葉さんが出演されていたので観ました
136回も献血している献血が趣味のジジイです。ジジイなので骨髄バンク提供はできないのですが、献血事業にはとても興味があります。
主演の樋口大吾さんは骨髄移植経験者で、今も骨髄バンク登録の啓蒙をされているそうです。
松本若葉さんはこの映画の企画段階から参加されていたそうです。この映画では骨髄提供者側の葛藤が丁寧に描かれていたのと、やはり松本若葉さんはかわいい。
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寛解と完治
急性骨髄性白血病になった空手家の青年とドナーとなった女性の話。
子供たちに空手の指導をすると共に、自身も空手の全国大会への出場が控える中で、身に覚えのない痣と大量の鼻血が切っ掛けで検査を受けてと始まって行くけれど、20代前半ぐらいならまだしも、何歳の設定なんでしょう…そこそこ良い歳にみえるけれど。
恋人とのことも、病気が切っ掛けではあるけれど、そもそもの性格が問題の様な感じもするし。
時間経過がイマイチ掴めないので前半は展開の慌ただしさをもあるものの、言いたいことは良くわかるし、子供たちは反則ですよ!
そしてドナーパートになり、頭では理解できるし言うのは簡単だけれど…な立場にあって当人の飄々とした感じが素晴らしいし、そこからどうなっていくかはわかってはいるけれど、とても熱く、優しく面白かった。
ただラスト5分は…もうちょい違うエピソードに出来なかったねぇ…。
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