「食事と芸術」ザ・メニュー ゆかしたさんの映画レビュー(感想・評価)
食事と芸術
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高級レストランで食事をして芸術になる話
付き添いで雇われたマーゴはチーズバーガーを頼みシェフから持ち帰りを許され脱出できるが他のスタッフや来客者達は作品となり炎で清められるEND
富豪層と表示させられる側をテーマとした作品。本来の食に対する純粋さは喪われ芸術作品となり満足できないものであると風刺している。
パンは庶民の食べ物なのでチーズバーガーを食べたマーゴは生き残れた。タイラーの存在は謎だが裏切り者のユダがモチーフかもしれない。シェフが子どもの頃、父親を止められず母親はすでに死んだ存在で実は全員が死んでるとも考えたが多分違う。母親、盲目的なスタッフ達、死に抗わない客達が謎だが作中の情報では判断できない。
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