「冒頭のゆるゆるダンスにそんな意味があったとは!」ヴィクラム 村山章さんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭のゆるゆるダンスにそんな意味があったとは!
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麻薬組織とテロ組織と秘密警察が三つ巴で争う話。ただ、それぞれの頭目であるキャラが濃厚過ぎて、もう正義と悪の対決みたいには見えないのがスゴイ。とくにタイトルロールのカマル・ハーサンは、ただのオッサンであり、復讐の悪魔であり、正義の権化であり、愛嬌あるぬいぐるみのようでもあり、たったひとりの人間に詰め込まれたものの総量に驚くばかり。本人が振り付けしたという冒頭のゆるゆるダンスからして最高なのだが、見終わってみればアレは劇中で他人を欺くためのポーズだったのだなと気付かされ、もう一回見直して(YouTubeとかにあります)腹を抱えて笑った。誰にも披露しないけどあのダンスは覚えたい。
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