「さすが京都アニメーション」特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト 活動写真さんの映画レビュー(感想・評価)
さすが京都アニメーション
約一時間ほどの中編映画です。
これまでのシリーズは一通り鑑賞済みですが
演奏が優秀な人とそうでない人との軋轢や葛藤が
描かれる事がかなり多く、リアリティがある反面
観ていて少々息苦しく感じられる部分もありました。
(ちなみに主人公の黄前久美子は優秀な人という位置づけ)
それに対して、この映画はそこまで重い描写はなく
比較的気軽に楽しめる内容です。
そして来春放送予定の3期に繋がる新任部長久美子の
はじまりの物語。 そういう意味ではこの映画を入口に
「響け!ユーフォニアム」の世界に入ってみるのも
いいかも知れません。
ユーフォの映像化作品は4年ぶりだそうですが
以前と遜色ないクオリティで違和感なく楽しむ事が出来ました。
コメントする