「エンドロールの後も有るからね」特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト 背中にエンジンさんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロールの後も有るからね
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エンドロールが始まったからといって帰ってはいけません。少し続きが有って、原作勢からすると「ラスボス来た!」的なシーン。
で、本編に対して言うと有料長時間予告編って感じですか。原作で軽く触れたアンコンに焦点を当て、久美子三年生編への予告。他の方も書いている通り、各チームの演奏を入れるだけで、普通の映画サイズにする事も出来るでしょうが、メインは来春のテレビシリーズ。京アニとしても、マンパワーの問題でこの特別編にあまり力を入れられない。でも、話の流れ的にアンコンは入れた方が良いと言う所の落としどころですかね。
ただ、実質一時間未満、1500円、サービスデー等の割引無しは普通に考えれば高いかな。
テレビSPとTVer+アベマの短期間配信と、放送後直ぐにディスクの販売で良かったんじゃないかなぁと。
お話的には悪く無いです。三年生も引退したとはいえ、学校には残っている段階、部長になったばかりで探り状態の久美子のアワアワ感も冒頭のシーンで良く現れています。
南中組は無理矢理出した感は有るけど。特にみぞれは。
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