シャーケンシュタインのレビュー・感想・評価
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ネタバレもクソもないけど一応ネタバレボタンONしときます
高速で移動するボート上のシーンを止まったボートの上で撮影
同じシーンを随所で使いまわし
1ミリでもやる気を見せたら負けと思っているかのようなCG
松明すら棒の先にアニメの火
今起きた事を丁寧に説明してくれる登場人物たち
サメが暴れてるのに効果音は池に飛び込んだカエルくらいの、ポチャ!
包丁と果物ナイフとキッチン鋏で脳と心臓の移植手術
脅されてるわりに真面目に移植手術のお手伝いをする3人
これね、多分映画と思って観ちゃだめなんですよ
なんか、そういう低俗な型にはまらない、時代の先を見据えたものすごい何かなんですよ
知らんけど
今日から入院してて、入院中はアマプラ三昧しようと意気込んで、でも明日は朝から手術だからなんか軽そうなのにしようと思ってB級を選んだのに、どえらい事故に巻き込まれた気分
評価不能
世界三大お馬鹿監督のマーク・ポロニアさんを知らない人でもタイトルを見て鮫とフランケンシュタインの合体だから、とんでもないゲテモノ映画と察しくらいはつくでしょう、造語ならフランケンジョーズでも同じですがジョーズは権利関係で使えなかったのでしょう。フランケンシュタインの作家のメアリー・シェリーさんは1851年に亡くなっていますのでOKですね。
ポロニア監督、観光ボートの船長役で出て、喰われていました、予算都合ですかね。
生物兵器の軍用イルカの話は聞いたことがありますが鮫は馬鹿なので無理でしょう、そこでナチス残党のマッドサイエンティストが60年の研究の末、怪人の脳と心臓を鮫に移植して最強生物兵器を産み出した設定、シンゴジラではありませんが第一形態は複数の鮫を継ぎはぎしただけの人食い鮫ですが雷を浴びると第二形態に変身、陸を歩くし年配のポルノ女優にのしかかるお下劣さまで発揮、もはやプロットさえ語るのも馬鹿バカしいので以下省略。
肝心の鮫も子供が作った粘土細工のようなチープさ、まともな感覚で観たら何一つ褒めるところが見つからない、最早、つまらないとか、くだらないとかいう次元を超越していますから評価不能、ギブアップです。
ポロニア監督は懲りずに鮫とドラキュラを合体した蝙蝠鮫「シャーキュラ(2022)」まで撮っています。ことほど左様に、それでもご覧になるなら自己責任ということで・・・。
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