掟の門のレビュー・感想・評価
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常にしてたら手袋の意味ないですよ。
2020年、コロナで人生を翻弄された若者の話。
看護師の叔母が新型コロナで亡くなったことで限局性恐怖症になった看護師を目指していた姪と、新型コロナに感染して浮気がバレた父親を持つ劇団員の息子の話を行ったり来たりしながらみせて行く。
早々にテニスコートで出会いつつ、特に絡みはなく話し自体は別々ですか?
というか、セリフも感情表現をみせる場面も少なくて、シーンの繋ぎはぶつ切りな感じで感情が入って来ない。
その癖警察だけはヤケにペラペラ。何でもコロナのせいですか?警察のやり取りの描写要りますか?
恋心云々はあるけれども全体的に余白が多過ぎるし、何なら今作だけみると劇団員君のエピソード自体要らない様な…。
アマビエガールの思いの変遷に関するストーリーは判ったけれど、ドラマとして上手く表現出来ているとは言い難いし、あまり面白味を感じられなかった。
タイトルの意味するところも、もしかしてぐらいにしか解らなかったし、続編有りきなのかな…。
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見てよかった
コロナ禍の人々を描いたこの映画、私の心にガツンときました。フランス映画のように美しく静謐な映像で、昨今の目まぐるしく慌ただしい映画が多い中、心地よい時間でした。伊藤徳裕監督の感性のほとばしりを随所に感じました。今後のご活躍に注目したいです。
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