「伝説の終わりとしてはいいのだろうが」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル うっかさんの映画レビュー(感想・評価)
伝説の終わりとしてはいいのだろうが
ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、製作、主演にハリソン・フォードを迎えた豪華な布陣。そして今作、構成を決定付けているのはジョン・ウィリアムズの劇伴でしょう。在りし日のアドベンチャーを思い起こさせてはくれますが、正直、いまの若い世代には刺さらないと感じました。
まず長い。もっとスリムにできたであろう構成。アイテムをずっとこねくり回してるだけだと感じました。あとキャラクターの薄さもずっと気になりました。ラスト、ああいう風にするなら、完全にピースが欠け落ちてます。無理矢理、製作させられた感が否めませんでした。ノスタルジックに浸りたいならどうぞですかね
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