銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第二章のレビュー・感想・評価
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波がない
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ストーリーやアニメーションに於いて、戦闘だけが『動き』ではない。
それは分かっているのですが、今回はあまりにも。。
コミカルな描写も感情的な会話もない。
原作もあって難しいのかもしれませんが、全員が冷静に、理知的に、穏やかに会話するだけなもんだから、久しぶりに眠気に襲われた。
最後の最後にウィットに富んだ会話は出てきたが、遅い。
劇中でとある人物が「ユーモアがない」と言われてましたが、そのままこの作品に当て嵌まるように思いました。
前作でも書きましたが、やはりTVシリーズの分割上映でしかなく、一本の作品とする意識が無い。
興行収入は知りませんが、ここのレビュー数は如実に減っている。
含蓄のある台詞も多いし、作画や演技は悪くないんです。
リタイアしたくないから、もう少し頑張ってほしい。
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今回は全編ほぼ会話劇
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ヒルダの懸念もむなしく、遂に同盟へ大攻勢の大義名分が出来てしまった。
ホントにキルヒアイス居てくれたらこんなことにならなかったのにって思う。
でもこの攻勢で二人の願いが前進?するんだから何とも皮肉なものである。
ユリアンが命令でフェザーンにヤンの元を離れ栄転することになったのだけど、ヤンとユリアンのやりとりがまた楽しく愛おしい、ユリアン×ヤン派には嬉しい限りかなぁ…ユリアンのお別れ挨拶周りのシェーンコップとの会話が無かったのが残念。ムライに時間取るよりシェーンコップに取ってくれよ…
次回は皇帝奪還を大義名分にした帝国の全面攻勢編ってことでいいのかな?
アクションや戦略に期待大です。
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