「すごいいい映画なのに」C.R.A.Z.Y. 三毛猫泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
すごいいい映画なのに
日本人好みの良作なのに全然評判にならなかったのはカナダ映画という地味なカテゴリーのせいかと思ったら昔の作品だったのね。過去の時代を描いてるせいか、まったく古臭く感じなかったし、とにかくザックが美しい。ミシェルコテで検索したらおじさんの写真ばかりで面食らったけど。登場人物も多くてごちゃごちゃしそうなところをうまくさばいて見事です。ただタイトルが曲からとってるとしたら弱いなーと思ってたところに最後にあー!となってさらに大満足。でもこれ親が意図してつけてたら悪魔ちゃんのお父さんばりの変人ですわね。
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