HANNORAのレビュー・感想・評価
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ウィルキンソンはドライが甘口
如何わしい!?中華料理屋でバイトをしつつロックバンドのG&Voをする男が、友達を捜すギャルと知り合ってヤバいことに巻き込まれていく話。
たむろするB系とトラブルになって、逃走中にギャルと知り合いと始まって行くけれど、なんで中華料理屋の店舗内で演奏よ!しかも営業中まで!?流石は実は1番ヤバい店主の店w
そして流石ラスボスは動じずww
このバンドなかなか格好良いけれど、このスタイルならVoがちょっと弱いっすね。
知らないところで顔が売れたり、いなくなった少女の経緯だったり、ギャルと行方不明の少女との関係だったり、Baの闇だったりは良かったし、そりゃあラリ部屋はそういうところも良かったけれど、モラトリアム野郎が律儀過ぎてあれ?終わりみたいな空気に。
そして長いエピローグの様な流れって。
なんだかんだと面白かったし、ここまではまだ良かったけれど、ゴルファーからの力技な山場があまりにも酷すぎて台無しに。
急に熱くなられてもあまりにも突拍子もなさ過ぎて入って来ないどころか、寧ろ笑ってしまいました。ということでここで☆-1.0
いや~勿体なかったな。
どうでも良いけれど…75で割り切れますよ。
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エネルギーを感じる快作
ストーリーは荒削りな部分が感じられますが、全体にエネルギーの迸りを感じる作品でした。役者もフレッシュで、こだわったというオリジナルの音楽演奏シーンも違和感なく観れました。個人的に楽曲も好みでした。
所々東京2020のフラッグも見切れており、クランクインからかなり時間が掛かった事がわかり、無事公開できて本当によかったと感じた。公開規模も拡大して多くの人に鑑賞して欲しいと感じた。
監督の次作に期待!
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