劇場公開日 2023年7月7日

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1秒先の彼のレビュー・感想・評価

全134件中、1~20件目を表示

3.5リメイク元を未見の方が楽しめるかも

2023年7月10日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

2020年台湾製作、2021年6月日本公開の「1秒先の彼女」は、若干気になる部分はあるものの大好きな作品で、当サイトの新作評論枠に自分から寄稿したいと当時の担当編集者に打診して了承してもらった経緯がある。気になる部分については、評で「恋慕の情に突き動かされた行動が相手の気持ち次第でロマンチックにもセクハラにもなるという難問をはらむ」と書いた。

その後日本でリメイクされるとのニュースがあり、監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎という才人2人のタッグと聞いて期待は大いに高まった。男女の設定を入れ替えるのはなるほどと思ったが、岡田将生と清原果耶が主演という点には少し悪い予感が。念のため言うと2人とも演技力があり魅力的な俳優だと心から思っているが、世間のテンポからずっとずれたまま生きてきて疎外感を抱える男女を演じるには、岡田も清原も華があり過ぎると心配したのだ。オリジナルの台湾版は、郵便局員シャオチー役の女優とバス運転手グアタイ役の男優、どちらもほどよく地味目のルックスで、親友も恋人もできないまま社会人になったんだろうなと信じさせてくれるし、だからこそあの失われた1日に2人に起きる奇跡(および以降のそれぞれの行動)が尊い輝きを放っていた。

さて、リメイク版の「1秒先の彼」。案の定、岡田将生が演じる郵便局員ハジメも清原果耶が演じるレイカも隠しようがなく美男美女で、多少テンポがずれていても周囲が放っておくわけがない。ずっと孤独だったという設定が無理だと感じたか、ハジメは利用客のおばさん達にちょっと人気があることになっているし、妹・舞(片山友希が判別不能なガングロギャルに変身。ドラマ版「セトウツミ」での清原との掛け合いが良かったなあ)とその彼氏と同居していることに。これは先月公開の「水は海に向かって流れる」のレビュー枠でも指摘したことだけれど、原作では地味で目立たないキャラクターなのに、実写化やリメイクに際して美形のスターやアイドルを起用し手堅く稼ごうとして、結果的に元の魅力を損なってしまうのは日本の商業映画の構造的な問題ではないか。

そして懸案のセクハラがらみの要素も、結局男女を入れ替えただけで、ほぼ無批判のまま原作を踏襲している。オリジナルの「1秒先の彼女」の当サイトレビュー枠では、「身動きがとれず意識もないシャオチーに対してグアタイがとった行動には、SF映画『パッセンジャー』を観た時に感じた居心地の悪さもあった」と書いた。この部分について、山下監督とクドカンなら驚くようなアイデアで解決してくれるのではと期待したが、残念ながら当てが外れた。たまたま今年再放送されているNHK朝ドラ「あまちゃん」を面白く鑑賞しているだけに、脚本次第でオリジナルを超える可能性もあったのではと惜しまずにいられない。

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高森 郁哉

3.0設定を脚本と役者でねじ伏せる笑

2024年10月2日
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鑑賞方法:VOD

岡田将生の小物感あふれる演技は相変わらず素晴らしい笑笑

いろいろ忘れれば楽しめる作品笑

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うつつのつづき

3.5オリジナルを視聴済みですが楽しめた

2024年9月7日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

オリジナルを視聴ずみですが十分に楽しめました。
わたしが、京都出身なのと学生の時よく海水浴に行っていた天橋立が舞台になっている点で、かなり補正が入っているのは否めないです。
内容的にもオリジナルを忠実に再現していて、よかったです。
オリジナルのストーリーというか時間の考え方が秀逸で好きなんですよね。

最近、ドラマでよく見る片山友希さん、まったくきづかなかったです。

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たけお

0.5えっ、矛盾だらけ?

2024年8月18日
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鑑賞方法:VOD

矛盾しか残らない映画。
いいキャストなのに…もったいない

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えぴ

1.0こんな配役にしちゃったから

2024年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

多分原作の良さとかすっ飛んでいったんじゃないかと思う。

美男美女でやったらおしまいだよ。

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ボタもち

3.0脚本が秀逸!

2024年7月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「昨日?昨日、何を失くしたん?」
「だから、昨日という大切な一日が、失くなってしもうたんてす。」
「酔っ払ってるの?」

なるほど、なるほど。
「綺麗なバラには棘(とげ)があった」というわけですね。

そして、一事が万事、せっかちを地でいくような評論子なので、それだけに一(はじめ)の一挙手一投足には、身に詰まされた評論子でした。
「自分がそうだから、相手も当然そうだろう」という、勝手な思い込み、否、思い違いは、せっかちな評論子そのものでもあり、一(はじめ)そのものでもあったのでしょう

一(はじめ)が桜子の素性を誤解してしまったのも、その故だったと理解しました。評論子は。

そして、ある理由から、町中のほとんどの人の時間が止まり、ようやく麗華が取り戻した「二人の時間」だけが、静かに流れるという、本作のファンタジーも、静かに、静かに心に沁みました。
(本作の舞台となった京都は、由緒のある土地柄ですから、そういう来歴のあるお名前の方も少なくないのかも知れません。)

そして、その「伏線」も、ものの見事にちゃんと回収されたことは、脚本の秀逸さ、素晴らしさという外はないと言えそうです。

観終わって、心がほっこりするファンタジーに仕上がっていた点をも踏まえると、充二分に佳作としての評に値する一本だったと思います。

(追記)
ちなみに…。
どちらかというと、評論子の名字(実名)も、神様から、あとで時間を返してもらえそうな部類に属します。
それで、フルネームを書くのが大変だろうと、娘の名は、簡単なひらがなだけにしてあげたのは、親としての細(ささ)やかな心遣いのつもりだったのですけれども。
ところが、娘は「神様が時間を取り戻しそうな」名字の男性と結婚してダンナの姓に改姓したので、氏・名とも、サッと書き終えられるような何の変哲もない名前を、今は名乗っています。
「親の心、子知らず」というのとはまた違うのでしょうけれども。
いわく言いがたいような、ある種の不条理を感じる評論子でもありました。

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talkie

4.0観終わって爽やかな映画

2024年7月20日
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鑑賞方法:VOD

ちょうど1年くらい前、清原果耶さんみたさだけで映画館に足を運ぼうと思っていました。ところが(できることなら)リメイクの元作品を観てからと思ってるうちに見逃してしまった同作品。VODはいいですね。

週末の夜中、疲れた体で大丈夫かななどと心配しながら觀始めました。序盤やはり心配した通り若干のだるさを感じながら頑張っていくと独特なファンタジーに惹きつけられ観終わる時には爽やかな涙をハジメくんとともに流していました。

時系列を逆戻りしながらの種明かしというか伏線回収。色々とツッコミどころは多々ありますが、予想に反してほっこりする映画でした。最初はヒロインぽくみえ桜子さん、「あれっ?清原さんじゃないよな〜」確かに地味なカメラ女子を見過ごしていました。

やはり清原果耶さん、いいですね!またただのイケメンだけでなく少しクセのある青年役が板についている岡田将生さん、こちらもよかったです。関西といえば羽野晶紀さん、荒川良々さんもそして笑福亭笑瓶さん(ご冥福をお祈りします)いい脇役たちさんに囲まれて素敵な作品に仕上がりました。主役おふたりの幸せのスタートラインでしょうか。

元作品を観ていないので比較はできませんがこの作品、結構好きです。

余談
高校時代の部活の恩師『平一(たいらはじめ)先生』は3秒先のおじさんだったかも!

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marimariパパ

4.5ストップした時間に…

2024年7月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

最初は、なかなか物語についていけなかったけど、ストップした時間に大切な事を思い出した。彼の父からのお願い…
最後はしんみりと涙が溢れました。

変わった(良い意味で)素晴しい映画でした✨

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ピノキのこ

4.0脚本を超えてゆく俳優陣の力

2024年7月11日
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鑑賞方法:VOD

ファンタジー作品
すべてがストップモーションした1日
神様の調整 苗字の画数に掛かる時間の不公平の調整
その唯一の経験者だった皇一の父
世の中のスピードについていけなくなり自殺を試みた瞬間、ストップモーションが起きた。
ほとんどの人に時間調整が行われても、苗字を書くのに時間がかかてしまう人だけが通常時間のまま移行するようだ。
「皇一」のように、より短い時間の人は更に時間調整がされるようで、それが彼の寝坊 つまり、もう1日固まり続けたが故、1日の記憶がない。
父の説明にもいまひとつ納得できない。
説明に終始しているがよくわかりにくい。
さて、
長曾我部麗華 ストップモーションの中動けた彼女 同じく動けたバスの運転手に依頼し、天橋立へと向かう。
彼女はそこへ向かう途中に交通事故で両親を亡くし、病院でいたずらっ子の皇一と出会う。
彼女はバスの中で偶然彼と思しき人物を見かけ、郵便局のネームプレートで確信した。
ずっと想い続け、私書箱に手紙を送り続けてきた彼女は、幼い時に約束した文通のことをどうにかして彼に思い出してほしかったに違いない。
桜子に騙されているという説明もできず、桜子に酒を浴びせ強い口調で文句をいうが、逆に小川に突き落とされる。
朝目を覚ませば、そこにはストップモーションした世界が広がっていた。
生まれて初めて蚊を潰したのも、時間が止まっていた所為。
この異常な世界の中で一人騒ぐ運転手 乗客に皇一 彼女の閃き 天橋立 基本的に不可能なこともできてしまう「いま」 1日がかりの大仕事 思っていた夢の実現
そして戻る途中、もう一人動ける人間の存在に気づく。 皇一の父 彼の思い 実家に行き妻の手の中に忍ばせたミョウガ 家族写真撮影 そのどことなく不自然な「いま」が、父の住む世界なのだろうか?
そして伏線の「パピコ」 父にとって息子に頼まれたままになっていたこと。それを麗華に頼む。
また、
皇一
彼は写真屋に自分の写真が飾ってあるのを見て、やがて遠い過去の出来事を思い出す。
そしてたどり着いた天橋立郵便局の「私書箱」 大量の手紙 いま届いた手紙の中に見る覚えのない写真 ようやく思い出したあの日の出来事。
しかし、それ以来彼女は現れなくなった。
異動届けを出してまで彼女の実家の傍の天橋立郵便局に行ったものの、それ以来私書箱に手紙が来ることはなくなった。
そうして1年
「切手を下さい」
それは彼女だった。
「ある方に頼まれて」
そう言ってパピコを渡す。
ようやく出会えた二人。
さて、
彼女の実家傍であるならば、彼女の名前も知っているならば、実家を突き止めることなど局員にしてみれば造作もないこと。
原作の「1秒先の彼女」を知らないのでわからないが、このあたりがリメイクの難しさなのだろうか?
全体的構成はよくできている。
清原果耶ちゃんの「あの1日」の演技はとても印象的だった。麗華の想いに「無心」さが出ていてそのチャンスにかける思いがよく出ていてよかった。
作品そのものも面白かった。
しかし、ファンタジー以外の部分でどうしても「なんで?」と思ってしまう点だけが惜しかった。

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R41

5.0タイミングを逃し続けた人生が、きっと愛おしくなる

2024年6月26日
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鑑賞方法:VOD

山下 敦弘監督、宮藤官九郎脚本のこの映画。

やっぱおもしろくない訳がなく、最高にハート・ウォーミングな素敵な映画でした。

俳優陣も魅力的な演技で、山下監督ならではの素晴らしい映像が、京都の町並みを素朴に切り取り、人の浅はかさや優しさ、大切な思いを描いています。

時間が止まる映像は圧巻で、これだけの人々がひとつの作品に巻き込まれ、今流行りのデジタル処理をほとんど使わず撮ったのが、本当によくわかります。

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The Springfield

1.5オリジナルは面白かったが

2024年5月16日
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鑑賞方法:映画館

お国が違うと、こうも違和感が出てくるのか!

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ムーラン

2.0つまらなかった

2024年5月7日
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鑑賞方法:VOD

つまらなかったです☆

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hide1095

4.0ハジメくんとレイカちゃんにほっこり

2024年5月5日
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鑑賞方法:VOD

好きぃ。
優しい映画。
ハジメくんとレイカちゃんのキャラクターがめっちゃいい。
癒やされる。
この映画で清原果耶めっちゃ好きになった。

ストーリーはちょっと複雑だけど、普通に観てればわかる。
最後にレイカちゃんが事故った時はバッドエンドかと思ったけど、ハッピーエンドでよかった。

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JBはただの映画好き。

5.0清原伽耶はもっと映画に出て欲しい

2024年5月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

個人的にラブファンタジー好きなので楽しめました。
監督・山下敦弘、脚本・宮藤官九郎は流石だし、岡田将生もいぶし銀。
ラストも良かったです。
映画館で観るべき作品でしたー!

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haitanio

3.5再会したい人を思い出します

2024年4月13日
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結婚して30年、妻との生活に大満足してますが、最近、学生の頃に振られた女性に再会したくなります。アラカンのノスタルジーかと思います。

不思議な作品でした。

でも、不思議を不思議として否定することのない物語は大好きなんです。意味が違うかもしれませんが、「リング・ワンダリング」とか「デスティニー」とか、現実に起こったことがなんか理解できなくても、不思議と納得して受け入れてしまう。そんな人間になりたいですし、そんな経験を楽しみにしています。

山下監督と岡田さんは「天然コケッコー」で一緒だったなと終わってから思い出しました。監督はコンスタントにどの作品も楽しめますが、やっぱり初期の3部作とか、松ヶ根なんかは最高でしたね。

こんな感じに思い出の人と再会がしたいです。大好きなエンディングでした。

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ウルスアベイユ

3.5岡田将生が好きになった

2024年4月12日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

幸せ

ゆとりですがなにか。から岡田将生の演じてるキャラクターが好きになり、本作品を観ることにしました。
そしたら岡田将生ワールド全開な作品で、キャストがしっくりハマっていました。
キャストの話でいうと「しみけん」も出演しているのもビックリ。
個人的には最近ヒューマンサスペンスやスリリングアクション系を多く鑑賞していたため、落ち着いて最初から最後まで観ることができて満足です。

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igamax

2.0面白くは無い

2024年4月1日
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途中から突然ファンタジーぶっこんでくる、ある意味ロックな映画
岡田将生演じる一くんは、とても好感の持てるタイプでもないし、清原果耶さん演じる麗華ちゃんも、え、それストーカーだよね?引くわ、って感じのキャラ
キモファンタジーなのに、可愛い系に無理矢理作ってきてるのがとても違和感あって、人には勧めない

来月になったら、記憶から無くなりそうなので記録しておきました。
ふたりとも、とても好きな役者さんなので、うっかり見てしまいそうな自分がいますので。

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サニーインティライミ

3.5一周先の未来で待ってる

2024年3月24日
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鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

最近アマプラに追加されたので見ました
オリジナル版もアマプラにあったので見てました

男女が逆になってるというところで自分的には特に違和感なく両方楽しめました

やっぱり前半後半で緩急がいい具合に効いてましたなぁ〜
ストーリーの大まかな流れは元ネタ同様でした
ちょこちょこっと改変されてますが日本風というか京都風がいいアクセントになってたと

岡田将生くんは妙に鼻につく性格良かった
ちゃんとなんだコイツってすぐ思えたし
清原果耶さん少し影があってミステリアスなのいいね〜

ノロマ(失礼!)な少し抜けてる大人には荒川良々しかいないでしょう!というキャスティングでしたな
しみけん意外と演技良くて笑ったわ〜

積み重ねた1日分の得は画数も絡んでくるってのが日本っぽくていいなと😏

最後のシーンはこっちのほうが好きだったかな〜
口で変に説明しないで描写と間と表情で感情が分かるってのがすごい良い
あのパピコがどんな意味持ってたか分かるもんね

エンドロールのYOASOBI含めて満足
急に転調するのがこの映画にピッタシハマってました〜!

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ゆうき

3.0京都とファンタジー

2024年3月24日
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感想はなきに等しいです。
自分の備忘録。

他の方もコメントされてますが、京都とファンタジー合いますね。
タイトルからファンタジーかと思い、途中までやや単調で脱落しかけ、はしょって観たら結局ファンタジーでした。
もうちょっと掴み良かったらはしょらず観て、もっと楽しめたかな。
クドカンの小技が色々効いてる。

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かーな