「ふるさとは遠くにありて思うもの」帰れない山 h-nagisaさんの映画レビュー(感想・評価)
ふるさとは遠くにありて思うもの
144分とすこし長めの映画で、お客さんの年齢層は見た感じ60歳前後と高めでしたので、みなさんお手洗いは大丈夫かな?と心配してしまいました。
わたしの見たところでは、上映中にお二人がお手洗いに行ったみたいでした…。
原作の小説があるみたいです。
長い割には、話の展開が唐突に思えるところが何回かありました。
小説ではどう描いていたかはわかりませんが、そのあたりはこちらで補正しながらみていました。
スペシャリストとゼネラリスト
どっちが幸せに近づけるんだろうか?
そんなことを考えてしまいました。
ブルーノの自然人としての「純度」は結局、誰も幸せにしてないけど、ブルーノ自身の最期は共感できる部分もあります。
あの植え替えた木は冒頭のショットの木なのだろうか?
コメントする