シャーク 覚醒のレビュー・感想・評価
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狩るか、狩られるか?!
闘争本能をかき立てるストーリーでした。
酷いイジメ、暴力を受けていた高校生の
ウソルが少年院送りになるところから
始まる復讐の念、弱者と思われていた少年が
少年院で挌闘技をしていたドヒョンに出会う!
弱い者が立ち上がり、自分より強い人間を
なぎ倒す場面が野性の動物、シャークのように鋭い眼光!目覚ましい進化を遂げていました。
自分を虐めてきた人間と戦いに挑戦する姿
は、『覚醒』そのものでした。
韓国らしいストレートな描写の作品でした。
おら 強くなりてえ
いじめられっ子が覚醒して強くなる少年漫画の王道 少年刑務所内で腕時計してたり持ち込み禁止のハズのタイヤチューブで筋トレしてたりとツッコミ所あるが最後は想像通り しかし韓国映画は暴力大好きだよね 今回はわけわからん片言日本語シーンは無かったな
格闘シーンの迫力とスピード感!
いじめられっ子か格闘技を習い強くなる話といえば「はじめの一歩」を思い浮かべてしまう。そして少年院での格闘といえば、当然思い浮かぶのは「あしたのジョー」。そう、この「シャーク」という映画、どうしても「はじめの一歩」と「あしたのジョー」のイメージから離れられないのだ(どちらかというと一歩のイメージが強め)。
主人公ウソルが格闘技を習うのはおじさんではなく、同じ少年院に入っている総合格闘技の元世界チャンピオン。2人の師弟関係がいい。最後のシーンも微笑ましかった。でも、それだけでなく、少年院の中を仕切ってるトップ3との関係性がまた面白い。別の班の班長2人と戦うシーンは今までの自分を乗り越えるシーンとして感動的。その後4人で集まるシーンも個人的にはすごく好きだ。マンモス西が仲間になるみたいなやつ。だから、最後の格闘シーンはおまけみたいなもの。どういう勝ち方なのかが大事だが、あまり心が揺さぶられることはなかった。
それでも全体的に飽きることはなかったし、マンガ的で超人的な動きはないので安心して観ていられるアクション映画だった。実は本作の1番の魅力は格闘シーンの迫力とスピード感。韓国映画はこの手の格闘シーンの描き方が抜群にうまい。
バランス
130本目。
予想のつかない展開なのか、いや主人公が強くなっててのは、最後にてっのは王道かとは思う。
強くなり過ぎないってのが、ポイントなのかあの日、あの時と同じ景色を見せただけでも、勝ちなんだろうな。
でも、あんな短期間でメッチャ強くなり過ぎたらと、後になって思う。
そう考えたら、あれ位だよな。
昔少年チャンピオンでよく見た喧嘩漫画パターン
シンプルで面白かった。
web漫画が原作らしいですが、物語的にはまんま、昔の少年&ヤングな「チャンピオン」系(「ヤングアニマル」にも合いそう)。
いじめられっ子ウソル(キム・ミンソク)が、少年院で総合格闘技の元世界チャンピオン・ドヒョン(ウィ・ハジュン)に弟子入り。
少年院に入るきっかけになった同級生で、ヤクザになったいじめっ子と出所後に対決、という王道展開。
何がいいって、主演二人の肉体美ですね。
人によっては、二人の身体(と邪なBL目線)目的で行く場合もありそう。
ミンソクがハジュンを見て、「兄貴」って言いながら頬を赤らめつつ微笑まれても困るw
(この後、ウソルが総合格闘技のリングに上がれば、「マガジン」系になるのだが…)
最終決戦で、命を奪わないのはいいとしても、ずいぶんあっさりとした幕引きなのはどうか?と、思いました。
肝油があるからね
殺人未遂で少年院に入ったいじめられっ子が、同時期に入院して来た総合格闘技チャンプの指南を受けて自分を変える話。
少年院のクソ班長達にいいようにされる自分を見つめ直す為、そしてプスッとやっちゃったいじめっ子チャンプから身を守るために、良い人そうな総合チャンプにすがりつき根性をみせていくストーリー。
日々自分を超える為のトレーニングを重ね超々身体を仕上げて、1番鍛え上げられたのはメンタルですね。
最初からいけば激強だろうに、追い詰められるパターンが主人公の性格を表しているってことですね。
なかなか熱くて良かったんじゃないですかね。
ただ「ある」呼びは安っぽかった。
ネガティブな内容のはずなのに…
韓国映画らしくイジメのシーンや人生の転がり方がエグすぎる展開だけどネガティブ感は一切なし。しょっぱなのイジメからこの先どうなるのかと重い感じになったがど根性もののサクセス話になっててスッキリ。務所内の派閥争いとか空手キッド風な展開、きりんの川島似のアニキ感とか、いろいろ面白かった。
韓国映画の醍醐味が詰まっている
初っぱなからかなり刺激的なシーンと映像で震え上がらされ、そこから心を鷲掴みにされて引き込まれた感じです。
最初に刺激的なシーンをもってきてから状況説明に入っていく展開は本当に上手だと思います。
登場人物がほぼ男のみで塀の中の話とくれば、泥臭さしかないはずなのになぜか爽やかさもある。
手に汗握るシーンあり笑いありホロっとあり面白かったです。
夕焼けを見ながらパンをかじる後ろ姿のシーンがよかった。
ドヒョンがウソルにもっと食べろと言って大盛りのお茶碗と取り替えるシーンがよかった。
〇〇サイド、△△サイドみたいな感じでほかの登場人物のサイドからの物語も見てみたいです。
ストーリーとは関係ない邪な目で見た感想(笑)
ウィハジョン氏。キレイなお顔で脱げばアスリート並みの肉体美。
肩甲骨がとても美しくうっとりしました。
キムミンソク氏。初見でしたがどことなくユアイン氏を思わせる眼差しで今後の作品も見てみたいです。
最初はひ弱な感じだったのに立派に鍛え上げた姿に感動しました。
韓国映画ではよく出てくるけど「ヒョン…(兄貴)」のセリフが好きすぎる。
ただの殴り合い映画で終わりそうな気もして いったん見るのやめかけた...
ただの殴り合い映画で終わりそうな気もして
いったん見るのやめかけたけど
見て良かった
おびえる小動物がサメになるまで
格闘シーンは、肉を打つ音が響いてきてなかなかの迫力。ハイキックがこめかみに直撃するところは、めちゃくちゃ決まっている。
いじめられっ子が、格闘技の特訓を受けて悪と対決する話だけじゃありきたりだけど、この物語はひねってある。
主人公のウソルは、はずみでいじめっ子を刺してしまって、少年刑務所に入ることになってしまう。弱肉強食の世界では、ひ弱なウソルは当然、ターゲットにされてしまうけれども、過剰防衛で有罪になってしまった総合格闘技のチャンピオンのドヒョンに助けてもらう。
ここからは一直線で、ヤンキーandスポ根でウソルが這い上がっていく僕の大好物なストーリーが始まる。
『The Beginning』と謳っているから続編があるんだよね。カタルシスがまだまだ足りません。
喧嘩の弱者から勝者へ
サクセスストーリー系の物語。ジャッキーチェンの蛇拳や酔拳に似た感じの、メッチャ好きなやつだった。
単純だけど分かりやすいし、スカッと気持ちいい!
韓国映画最高です。
キャストもNetflixでお馴染みのイケメンだったり、それも良かった。
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