七人の秘書 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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覚悟はしてました。
ラーメン食べたい
'`,、('∀`) '`,、(関西出身のオッサン二人のラストの哄笑の真似)。TVドラマの劇場版ってやっぱりこのレベルかと再認識。
期待外れ
昭和感満載…⭐︎
TV版を見ていて、あまり期待せずに鑑賞。
かえって、それが良かったのか それなりに楽しめた。
ただ、物語は勧善懲悪の水戸黄門の世界なので、最初からラストがわかって
いるような展開で、また裏切られることもなく その通りに進んで行くのが
笑える!
いつも映画館で思うことだが、バックミュージックの音が大きくて
今回は特に昭和なエンタメ音楽だったので耳に付いた。
物語は、他の方のコメント通り、秘書って何??とツッコミどころ満載だが
それを言ってはお終い。
俳優陣は、7人ともそれぞれ個性豊かで楽しめるし、脇もそつなくまとめてある。
冒頭からCGではないと思うが雪のシーンがとても美しくて、木村文乃など
薄着で歩くシーンなど寒いなぁ…と余計なことを心配してしまった。
TV版スペシャルから登場した菜々緒の子供の父親は、映画でも明らかに
されなかったので、また続編があるのか⁈
長い2時間スペシャルと思えば、それなり。
勧善懲悪捕物帳なんだろうけれど…
ドラマを楽しんでいた自分には十分楽しめた
テレビドラマシリーズの映画化であり、その延長線上にある作品である。そして、映画化ということでドラマと方向性が変わってしまうようなこともなく、しっかりと七人の「次の活躍」が描かれていてよかったと思う。
自分の中では、テレビドラマの映画化作品という括りで「コンフィデンスマンJP」「ルパンの娘」映画版と並ぶ楽しさであった。
ドラマ未見の人たちが評価を下げているようだが、正直、本作から見始めてはいけない。というか、テレビドラマ放映の内容を見ないでいきなり途中から見ようという気になれるのが不思議でしょうがない。
「ここからは引き取らせてもらおうか」と「懲らしめてやりましょう」を聞きたい人が見に行くなら満足度が高い作品だ。
ドラマシリーズ終了後に7人の境遇はかなり変わってしまったが、それでもキャラクターがブレることなく描かれていたのはとてもよかった。
アクションシーンも、菜々緒さんが本格アクション、あとの面々はかっこいいんだか悪いんだかわからないアクション、というのも、秘書という設定とそれぞれの役柄に合っていて、納得のシーンだった。
客演陣も豪華で、圧巻の演技だった。
それだけに、後日譚が鶴瓶以外はセリフのみで片付けられてしまったのは本作唯一のマイナスポイントだった。もちろん、風の噂というのもいいのだが、玉木宏、濱田岳、あと末っ子の「その後」は一瞬でもいいから見たかったと思う(本編中の演技が見応えたっぷりだったので)
それにしても木村文乃さんの凜とした美しさと気品は別格。
「そんなバカな」というベタ展開だけど面白い
「信州のドンって誰なんだろう?」と思うのね。そもそも長野県は北信・東信・中信・南信に別れてて、あんまり共通性がないから、まとめてドンとなるのがやりにくいの。
『雷鳥アルプスグループ』のCEOで、なんか星野リゾートとアルピコグループを合わせたような企業なのかなと思ったの。
それは、どうでもいいんだけど、なんだか変な長野の語尾もセリフに混じりながら話は進むのね。
それでストーリーが進んでくと「これでもか」とベタ展開なの。「今どきのドラマで、この展開やるんだ」って感じの。
そして冷静に観ていくとツッコミどころが多いんだよね。
特に九十九道山を追い詰めるところでは『やっておしまい』とばかりにボディガードみたいな奴らが現れてアクションが始まるんだけど、おかしいよね。代議士まで呼んだパーティーで旗色が悪くなったからって暴力に黙らせにいくって。でもこれ、アクションシーンが欲しかったら、「固いことは言いっこなしよ」で入れてるんだよね。
それで九十九道山が逃げると「追いかけろ!」とやるんだけど、別に逃しても良くないかな。罪は暴いてるから、ここで捕まえようが逃がそうが余り大差はないような。しかし車で逃げる道山をスノーモービルで追いかける。これをやりたいんだから、追いかけなきゃね。
結局、道山の靴に仕込まれていたGPSで見つかるんだけど、だから、追いかける必要ないよね。
最後は木村文乃が玉木宏のところに会いにいくんだけど、なぜかパーティー衣装。他の人は温泉つかってゆっくりしてるんだけど、なぜ君は衣装も変えないのか。その方が雰囲気出るからいいよね。
話の整合性は疎かにして、エンタメに振った脚本なんだけど、それをここまでまとめるのは結構むずかしいと思って「この脚本家は手練だな」と思って観てたら、エンドロールで中園ミホと出てきた。そういえばそうだった。なんか上から目線で脚本みててごめんなさいと思ったよ。
安定感のあるラストシーンに満腹です!
サイトの評価を見るたびに、どんどん点数が落ちてくるので、大丈夫かなと思いつつ観ました。観終わったら、それなりの満腹感に安堵しました。おそらく評価が低いのは、ロケーションが小規模であるのと、音楽がややチープ感があったことでしょうか。7人の秘書というのは、悪を懲らしめるという設定ですから、それを受け入れて観れば、楽しめる映画だと思いました。アルプスの金持ちの御曹司と、マッチングで知り合った広瀬アリスの結婚話が発端ですが、その相手の父親が金儲けのために悪に手を染めるというストーリーです。親族たちや父親のボディーガードなどが出て来ますが、最後には痛快に?無償で悪を懲らしめて一件落着という流れは、テレビドラマと同じ安定感でバッチリ楽しめました。クロスして木村と玉木のラブロマンスもありますが、やはり秘書たちは仲間を第一優先にしていますから、いつものようにラーメンを啜るというシーンで、ハッピーエンドに終わったようです。この映画は、出演する女性たちの美しさに眼福の時でしたし、コケットリーでありながら、メリハリのあるアクションに見惚れてしまいました。無心で見るのに適した秀作です。
うっかりテレビドラマのやつとは知らずに観賞
消化不良かな🤔
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