劇場公開日 2022年10月7日

「TVの特別版90分放送でいいような?「屋敷のパーティが安っぽい」「何も秘書である必然性は・・」っていうか秘書は素性が明らかでないと採用されないと思うけど❓❓」七人の秘書 THE MOVIE 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0TVの特別版90分放送でいいような?「屋敷のパーティが安っぽい」「何も秘書である必然性は・・」っていうか秘書は素性が明らかでないと採用されないと思うけど❓❓

2022年10月8日
iPhoneアプリから投稿

単純

例によってTVは未見。

ただ、このテンポは、家で、片手間にTVドラマで観るには最適。

まあ要するに、映画作っておけば、興業収入はともかく。
+TVでのまさに再放送、配信でそこそこ安定収入ということですね。

わかりやすい。
背景も人物関係も、信州の背景も
そこそこ面白い。ストーリーも画面進行も万人向け。

ただそれは「深みが全然ない」の裏返し。「何か突き抜けているところが無い」ということ。
普通の中の普通の作品。アクションイマイチ。

大金持ちの秘書採用は

昔でいうところの興信所駆使して
親族関係含め全て洗い出さないと採用しねぇんじゃねぇの❓❓

屋敷でのパーティが、演劇作品なら良いが、映画としては貧相

「空きっ腹に酒🥃だけ」はないだろう、軽くオードブルだろよ。

高級クラブは「守秘が全て」とはいえ、わけわからんホステスいるところ
で10億円の腹黒い話をする人はいない。

普通は料亭個室で、芸者と女将とやらせてくれる女、待機させといて

あくまで「サシで」誰にも聞こえない状態で、話進めるのが
「おぬしも悪やのう!」の常識。
プロの接待、プロの性的接待 は「後のお楽しみ」だと思う。

最後の結論は「007慰めの報酬」の二番煎じでした。トホホ。

エンドロールが最後の場面と並行して、実質エンドロールだけの画面が無いのは工夫があって良い。

7人のというより、江口洋介除いて6人の秘書の個性がイマイチ。
CM入れて60分の連続ドラマとしては面白いでしょう
私、「仕事の後の義務感」イヤでドラマはほぼ観ないけどね!

満塁本塁打