「少々無理はあるが大人の禁じられた愛」別れる決心 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
少々無理はあるが大人の禁じられた愛
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カンヌ受賞監督パク・チャヌク(オールドボーイ)が、中国の人気女優タン・ウェイ(ラストコーション、大明皇妃)を迎えての大人のラブサスペンス。
とても面白かった。
エグい場面あるのでバイオレンス苦手な方は注意。
魔性の女というかファム・ファタルになるのでしょう。
危ういのに抗えない。
誰も彼女を実は見ていなかった。
介護人、妻、容疑者、そんな肩書の存在としてしか認識してなかった。
彼女はその犯罪と最後の選択で、いやでも決して消えない存在として傷跡を残せてしまったのだろう。
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