リスタート・アースのレビュー・感想・評価
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植物竜
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植物モンスターのパニック映画。確かにビオランテも植物怪獣だったがゴジラ細胞を使ったバイオモンスターなので怪獣っぽくても納得だが、こちらは中国らしく竜のような胴体、顔つき。しかも、地球温暖化で植物の衰退を防ぐための成長促進剤を人類が撒いた影響で出現、突然変異にしては出来過ぎ、まあ、SFだから何でもありなんでしょうね。抑制剤を根に打つ必要があるが、何故か卵の殻のような防御壁を地下に張っているという。アメリカ映画なら核ミサイルかイランで使ったバンカーバスターの出番でしょうが火山のマグマ利用と核は控えたのは良し。
街でモンスターに襲われた親子が助けてくれた特殊部隊と一緒に抑制剤を持って、モンスターに襲われながら打ち込み基地を目指すパニック・ロード・サスペンス。まあ、この手の映画でヒーローの自己犠牲は定番なので良いとしても、最初から最後まで幼い子供を絡めてハラハラ・ドキドキさせる手口はB級映画でよく使われますが邪道でしょうね。
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マンモスフラワーだぜ!!!
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『ウルトラQ‐マンモスフラワー』と『少女終末旅行』と『ワースト‐小室幸太郎著』をリスペクトしている。
ただし『リスタート・ジ・アース』なのだから、植物が進化して人間に打って変わって頂点に立ち、新しい地球が始まるってのも良いと思う。
スタジオ丸出しだけれども、それなりの世界観は作っていると思う。
『名もなき人が世界を救ってくれた。それが私のパパだ』
やっぱり、この最後の『パパ』が日本人には少しガキっぽい。
やはり『父だ』とすべきだろう。
ゆるゆる設定なSF映画
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