「斬新さは分かるが……」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
斬新さは分かるが……
この映画の予告編を見た時に「これは自分には合わなそうだ…」と思ったのが第一印象で、アカデミー賞でも話題になっていたので迷ったのだが、結局ツタヤDVDレンタルで鑑賞🎥
確かに、斬新な映像であることは分かり、他の人に作れない唯一無二の映画であることはわかったが、いかんせん「わっかりにくい」ことこの上ない。
インパクトある瞬間も多々あるのだが、もう少し「物語がスッと入って来るような映画にできなかったのか?」と思う。
PART1「EVERYTHING(なんでも)」では、忙しい女性エヴリンがクリーニング屋をやっていて娘がレズで夫は離婚したがっている模様…という件から「ジョブ・トゥパキなる宇宙の悪人(?)をやっつける流れ」になっていく。
エヴリンが力を出すには「突飛な行動が燃料になる」というあたりから???
ソーセージの指はユニークだし、その流れで「2001年」の風景で類人猿もソーセージ指というのは笑える😄
PART2「EVERYWHERE(どこでも)」では、「目のシール?」や「岩エヴリン」が可愛い😊w
しかし、メタバースで頭の中が混沌としてくる😅
PART3「ALL AT ONCE(いっぺんに)」で収束するものの、観終わって「撮影も編集も大変だったろうな~」とは思うが、わけがわからない映画だったし、2時間19分は長かった(^^;
斬新さは認めるが、映画を観て「おいてけぼりをくらう」のは、やはり楽しくはないもの…😅💦💦💦
コメントする