「ただただ耐え忍んだ150分でした。」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ねじまき鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
ただただ耐え忍んだ150分でした。
1時間は頑張りましたが、その後はただただ映像を目で追っかけただけでした。 やたら長いし正直、苦痛でした。
デジタルに強い若い人がこの映画を支持したのでしょうか。こんな作品がアカデミー賞作品賞を取るなんて。すごい時代になりました。
一方でこの映画が大衆に受け入れられたのもまた事実。自分も時代や価値観をアップデートし、これを理解できる素地ぐらいは作っていかなければなとも思いました。
最後に。役者陣の頑張りはアカデミーの評価に値すると思います。
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