「うーん、果たしてアカデミー作品賞に値するのか。。。」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ぽんぱるさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん、果たしてアカデミー作品賞に値するのか。。。
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ハッキリ言って、予告観ただけだと本編観る気は無かったんですが、トップガン・マーヴェリックに作品賞獲って欲しかったけどエブエブにかっさらわれたので、どれほどのものかと思って鑑賞。
低評価されてる多くの方が言われてるほど内容が分からないことも無く、大筋は理解できた感。
マルチバースの発想はぶっ飛んでるし、映像はもっとぶっ飛んでる。
生命体の無い世界での石は笑った。
でも、作品賞に値するほどなのか。。。B級感を拭えないというのが正直な感想。
本編の後半になると、手持無沙汰な感じで体動かしてる方もいらっしゃったし、エンドロールに入った瞬間、席を立つ人も多かった。
面白かった!感動した!という思いがあればエンドロールもじっくり世界に浸るはずだと思うので(それ以上は言いませんが。。。)
私がブラックユーモアを理解できない典型的日本人だからそう感じたのか。。。
アカデミー賞の基準は分かりませんが、最近人種問題やLGBTを意識し過ぎてる気がします。
単純に作品の奥深さ、感動、余韻等々、一般の人が分かる、感じられる基準で選んで頂けないものか。。。
ごめんなさい。マーヴェリックが作品賞を逃した恨み節も込めてのレビューです。。。
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