「壮大な宇宙のかけら」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス humさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大な宇宙のかけら
奇しくも、税務署 確定申告の帰り
ちょうどその時間に合った今日の一本でした🤣
人って…
なぜ誰かにプレッシャーをかけてしまうんだろう。
なぜ自分の物差しで決めつけてしまうんだろう。
なぜ優しさを忘れたように争うんだろう。
奇想天外な覚醒がフラッシュバックするような長い悪夢とまだまだ見ていたいような夢を挟みながら畳みかけ問う(たぶん。)
そして、世界の果てのどこか…
石の姿の会話にやたらしみじみほのぼのするのだ。
田舎の縁側でおばあちゃんとなんの制約もなくほっこり日向ぼっこしている時間みたいに。
ほんとうに大事なものはどこにある?
いくつかのことばたちが星のように時々光る。
早々に退場する影も視界に入ったけど、見届けず、はもったいないかもなぁ。
(と思いながら観る。あ…これをもしやプレッシャーと呼ぶ?😅)
だが、好き嫌いは大きく分かれそう…だ。
かけらのひとつの自分としては、優しく柔らかく生きていきたいなぁ…と、それだけは思えたことが収穫だったのかなと…
でもちょっと疲れはてた笑
2.6なかんじの3.0です^^;
修正済み
コメントありがとうございます。
自分も放心状態で見終えて、帰って振り返り感想を書いてみた次第です。石のシーンが暖かくて特に好きです、優しく生きていたいですよね。
humさんのレビューは表現が多彩で、いつの間にか核心をついている、憧れながらいつも読ませていただいています。
投稿した後に、皆さまのレビュー拝読してホッとしたのは、私のほうこそです。
それでも、オレ、何か見落としたのか?
と意外と引きずってました。で、追記までしちゃいました😅