君と一緒に過ごした夏

アメリカの夏休みの話、夏が終わったあと、新学期が始まる

それだけの話。アヴァンチュールってことだ。
アメリカの高校生の実態なのか？これなら日本で同じ年代の『小寺さん』の頑張りが、健気に思えてくる。
つまり、今も昔もアメリカの中産階級って余り賢明な努力家はいないってことなのか？
異論は無いが、一生懸命頑張る日本人に同情する。それでも、まだ、日本人の多くは、脱亜入欧なんだからね。

自転車に乗れる？もし何かしらの理由で乗り方を知らないなら練習した方がいい。だって人生は長いのに、ずっと同じ自分でいるのは退屈だと思わない？大好物な題材 × 2に次々と流れる楽曲、音楽いい100点のサントラ。一歩安全圏から踏み出していつか向き合わないといけないこと、きちんと自分の意志で別れの告げる=区切りをつけ次の未知なるステージに進むこと。そうやって自分もぐっすりと眠りたい！こんなのキライになれる？作品の掘り下げとして少し軽めな気もするけど、やっぱり大好物です。 主人公は"バーティカルチェッカー"ことかわいいオーデン。彼女はプロムに行っていない。だから卒業した夏、別人になりたくて自分を変えようと離婚した父の家を訪れて義母の店で働くことに。だけど実際は変えられずに、仕事が終わってからアッパーパリピたちが出ていくのを見てから不機嫌そうな女性から1.75ドルのコーヒーを買って、桟橋で本を読み、自転車乗りと目が合うのが日課。パーティーの度に、毎回同じ曲を歌う女の子がいるように。今は自然と人を遠ざけているのかも…。 謎の自転車乗りイーライ、過去の出来事から心を閉ざして誰ともつるまなくなった。BMX、自転車でキャリアを築いた。本当はバルセロナに行きたかったのに。そんな変わりたい自分探し中の2人の出会いから始まる。フードファイトや不法侵入みたいにまだやってないことをやるクエスト、これは楽しい陰謀だ。やりたいことリストをやっていくけど一番大事なのは、恥をかくことこそがクエストの重要な点！ドレスを着ることが目的なら、水切りしてコーラを飲めばいい。ということでここらでラップを一つ…やりたいクエストをリクエスト、HDP！ホットドッグ・パーティー!! ここコルビーじゃ全員知り合い。母アンディ・マクダウェル、父『ベストフレンドウエディング』などのダーモット・マローニー。二人とも顔は昔のままなのにガッツリ白髪、なんだか素敵な歳の重ね方な気がした。それに主人公のことが誇らしくて皆に言いふらしちゃう継母ハイディは赤ちゃんの世話で消耗しきって大変そう。大抵の失敗は若者たちのたまり場ティップで起こる。スクールカースト高め女子マギー、クイーンビーとその取り巻きみたいな3人組。第一印象こそ良くないものの(？)打ち解けて仲良くなっていく大事な大事な親友に。仲間思いっていい。あとは、夏になると帰ってくる人々や東欧人たち。 P.S. ノー・エイジはいいです。 お買い上げありがとう "kids stuff" 本とかに出てくるような 秘密を教えるね、ここも悪くない 太陽を輝かせて それって人に話してるようで実は独り言だよね？ テーマは親から知らずに受ける悪影響、その手の問題と無縁でお前は幸運だ。金曜までに感想を聞かせてくれ そうね、努力さえしなかった 乗り方を習う必要はない、知ってる。なら乗りに行こう、恥ずかしがる必要はないよ 人生は長いのよ、ずっと同じ自分でいるのは退屈だと思わない？ エイブ・バイク 本物のプロム、"ビーチ・パーティー"！プロムに心残りはない？友達と踊って何かに別れを告げるのも悪くないかも 主役だからって準備は免れないわよ Get to work! The Best of Times