「仕方がないとはいえあっさりした流れに悔しさを覚えた」鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 ろとさんの映画レビュー(感想・評価)
仕方がないとはいえあっさりした流れに悔しさを覚えた
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前編である復讐者スカーを見た時点で、完結に間に合わせられるのか、色んな不安を抱えていたが、案の定どうしても駆け足な部分が気になってしまった。
ブリッグズに行ったと思えばすぐ帰ってきて、ホムンクルスとの戦闘もあっさり。スロウスがよく分からないまま、めんどくさがって退場したように見えて可哀想だった。
兄弟と父の関係性にたっぷり時間を使うのかと思いきや、最後に要素を詰め込むことで丸く収めようとしていたのが消化不良に。
メインキャラ以外の人間像があまり伝わらず、悔しかった。
原作を知っているからこその悔しさが強く残っている。
色々書きましたが、本当に言いたかったのはこれだけ。
「キンブリーの出番は?!」
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