「レビューの採点は『運命のいたずら』の方」運命のイタズラ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
レビューの採点は『運命のいたずら』の方
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そう言った概念は一般的ではないそうだが、期待造反理論と言う事だと思う。
つまり、どんなに善人であっても、泥棒行為を止めぬ限り、泥棒は泥棒と言う事だ。
緊張感が全く無い。想定した3つくらいの一番想像出来て、且つ、一番悪いパターンだった。
それは兎も角、
この映画と同じ題名のスペイン映画がある。『運命のいたずら』と言う。
この映画は始まりから惹かれた『ジョン・エヴァレット・ミレー』の『オフィーリア』から始まり『ヨハネス・フェルメール』の『ターバンの少女』等の作品をリスペクトしていた。また、ビゼーの『真珠採り』が『アルフレード・クラウス』のオペラとして背後を飾っていた。話もスペインの内戦の話で、ブランコ政権の時代を否定的に見るイデオロギーを有している。親ブランコならばいざしらず、LGBTの件も含めて、このイデオロギーに異議を唱える者はいないと思う。『ミツバチのささやき』や『バンズラビリンス』に酷似するなぁと感じていたら、主演女優のバイオレット役がバンズラビリンスの主演女優だと後から知った。(ここにもエヴァレットとバイオレット偶然か?)何故評価されないのだろう?と思う。
また、何故エイガ・ドット・コムで取り上げられないのだ!!と思った。
レビューの採点は『運命のいたずら』の方
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