映画レビュー
地球の美しい自然のために、少しでも、なにかしたくなる映画
再生可能エネルギーの普及に取り組んでおられる方々の、インタビューを中心にしたドキュメンタリー。と言うと堅苦しそうですが、美しい自然の映像と、壮大な音楽がふんだんに使われていて、とても感動的でした。この風景を守って行きたい、と思いました。
地球の為に、個人や民間レベルで出来ることを知ることが出来て、とても勉強になり、今後にも希望が持てました。
ぜひ、多くの方に観て頂きたいです。
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再生可能エネルギーを巡る優しい眼差し
再生可能エネルギーというとともすると「出羽守」と揶揄されるようなヨーロッパが進んでいて日本は遅れていて原子力ムラは密室でという上から目線で語られがちなところもあるが、この映画の被写体の人たちはもっと慎ましやかな目立たない感じで、何気ない日常として小水力発電設備の掃除をしたり太陽光発電の下で畑を育てたりしていて衒いがない。また、チャレンジしたけどうまくいかなかった人も出てくるがカメラの投げかける視線は優しい。こうした、再生可能エネルギーと、そこに関わる人たちが普通に当たり前のものになっていく景色を美しい音楽とともに丁寧に描いている。
透き通る様な音楽と映像に涙が出そうになった。
持続可能な社会を今一度考え直すきっかけになる映画。
関西中心に様々な取り組みを紹介されている。
透き通るような音楽と綺麗な映像に胸を打たれた。
未来に「あきらめない」という希望と勇気をもらえた。
元気を頂ける清々しい映画。