「寂しさの埋め方」アクターズ・ショート・フィルム2 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
寂しさの埋め方
5人の俳優がそれぞれ監督をしてつくられた5作品のショートフィルム。
いくえにも
毎週土曜日に長男が帰ってきて全員で食事をする家族の話。
トイレの辺りであれ?ヤバい話!?ヤバくはなかったけれど、その分ほんのり軽さがあって良かった。☆2.5
物語
白い部屋でベッドに寝る男に向かい1人話し続ける女の話。
結構早い段階でそうだろうなと。意外性もないし、その説明は受付か、定型フリップでしょ。 ☆1.0
あんた
互いに相手をあんたと呼ぶオネエと女の腐れ縁な話。
男同士ではまず無い感情や関係だろうけれど、それでもとても良くわかる。 ☆3.5
ありがとう
独りになり彷徨い歩く男の記憶と衝動の話。
もっと重~い流れになっていくのかと思ったけれど、途中からそれ一辺倒な感じがしたし、結局中途半端で締まらなかった。 ☆1.5
理解される体力
喫茶店で泣いて叫んで食べる女と寄り添うオネエの話。
実際にいたらウザいよねwいそうだけど。どうしても比較してしまう「あんた」と比べたら、オネエがちょっとわざとらしかったかな。 ☆2.5
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