「清水組の限界」忌怪島 きかいじま YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
清水組の限界
端から期待はしてなかったが、
清水映画はこんなもんでしょという感覚。
もう慣れた。がっかりはしていない。
「樹海」辺りからそんな傾向は見られるが、
新しいことを盛ろうとして逆にスベる感じ。
「ホラー」を目当に見に行かない方がいい。
怖いとか怖くないとか以前にホラーじゃないから(笑)
駄作というわけではないのだが…
クリーチャーの造形や無双感とかいい線いってると思うが…モッタイナイ。
ネタバレサイトを見て、
「あぁそうだったのか」と思えるほどの説明不足。
オチの解釈客まかせ。
語るべきところを見せず、言いたいことだけ言う。
雰囲気で観る映画。
コレ、中高生やZ世代には受けるのか?
次は軍艦島でw
ミンナのウタ、どうなるでしょうね笑 予告は面白そうですけど、何にせよ清水崇監督ですから、期待は一切禁物です。こんなにいっぱい撮らなくていいから、1本1本に真摯に向き合って欲しいです。
ネタバレサイトみて、なるほどな、と思いました。
床が海面とか、無茶苦茶な設定も一応理由つきますし。
ダブル蛇足が納得できなかったのは、
ハッピーエンドで終わらせたいという心理も作用したのかもしれません。
そういえば、最初のフェリーにリンちゃんいましたね。
こんにちわ~
確かに!鳥居燃やしたけど、ラストの當真あみ演じるリンが海へ入水するシーンで鳥居ありましたね。
怪物もそうでしたけどラストの終わりかたを濁されるとスッキリしないですよね。
コメントありがとうございます。
たしかに投げっぱなしの設定が多く意味不明でしたね。もう少し丁寧に作ればもう少し印象がかわったかもしれません。
それと砂浜に置き去りにされた兄さん達すごく可哀想でしたね。関西弁兄さん性格もいいし皆のために頑張ったのに…酔っ払い兄さんはどうでもよいのですが(笑)