オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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助演男優賞はハートネット&グラントに決定?
ジェイソン・ステイサム無双で魅せるアクションスパイ映画と思いきや、出演者皆に見せ場のあるスパイ映画でした。楽しいのですが、次から次へと登場人物が増えていくのと、スパイ映画特有のこれの為にまずこれをして…。という回りくどい脚本ですこーし、眠気がきました。
でも前作のGENTLEMENからガイ・リッチー組となったヒュー・グラントと久々に観たジョシュ・ハートネット全部持っていっちゃった感じは最高でした。
この2人で0.5点アップです。
お洒落マシマシなミッションインポッシブル
内容はガイリッチー版ミッションインポッシブル。
あちらと大きく違うのは監督の真骨頂であるお洒落な台詞回しと音楽の使い方。
金がかかったド派手なアクション以外は全ての要素で勝っていると感じた。
ジェイソンステイサムとヒューグラントのお洒落感はズバ抜けていて、キャラも立っている。主役側と悪役側が奪い合う脅威ネタは近年のアクション映画の9割方これなんじゃないかと言えるもので飽き飽きだが、まぁどうでもいいのでしょう。
ガイリッチーらしい漫画的演出は今回は少なめ。
同監督の中では佳作だけど、ステイサムの格好良さを満喫出来るだけでも価値がある。
ステイサムにハズレなし
英国MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンは、100億ドルで闇取引されている、ハンドル、と呼ばれる兵器を追跡し、取引相手を探り、回収するミッションを引き受けた。MI6のコーディネーターのネイサン、天才ハッカーのサラ、スナイパーのJJとチームを組んで行動を開始したフォーチュンは、ハリウッドスターのダニーを無理矢理今回の任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに接近した。そして、闇取引の裏に隠された陰謀が・・・てな話。
素手での格闘、銃撃戦、カーチェイス、など、なかなか良かったし、謎の兵器が何かというのも気になって,良いストーリーだった。
フォーチュン役がステイサムなので、期待して観に行ったが、期待通り面白かった。
最近AIが流行りなのかな?よく観る気がする。
サラ役のオーブリー・プラザも良かったが、出来ればもう少し美形の方が・・・。(失礼しました)
いずれにせよ、楽しく観れました。良かった。
かっこいい悪役
ガイ・リッチーっぽい作品で、とても楽しめました。
移動するたびに出てくる国名と地名のフォントがわかりやすくて助かります。
ガイ・リッチーは、
毎回、悪役がゲスくてカッコいい。
あと、イケメンをアホのつわ者にするのも良い。
スピード感が弱かったけど、理解しながら鑑賞できたので助かりました。
次の作品も楽しみです。
ガイ・リッチーは年イチでこういう映画撮ってくれればそれでいいよ。そ...
ガイ・リッチーは年イチでこういう映画撮ってくれればそれでいいよ。そして洋画不況の中でも劇場にかけてくれる木下グループに感謝。ヒュー・グラントの胡散臭さも最高。
爽快アクション
試写会にて鑑賞。めちゃくちゃ面白かった!
アクション好きには物足りないのかもしれないけど、アクションシーンも長過ぎず、さっさとハッキングしてさっさと倒して最大の敵もあっけなく倒れて(そこは流石にもう少し粘れよとおもったけど)テンポが良い。笑 そして結構笑いのツボもピッタリだった。最初の恐怖症まつりのくだりとか、JJとワインのくだりとか。
映画にハマり始めたの最近なので、考えたらガイリッチーもステイサムも初鑑賞な気がする。だから新鮮にみれたのかも?
ただステイサムはあまり主役という感じがせず、富豪とハッカーと俳優のトリオがひたすら良かった。ヒューグラント、もっとかっこよかったのに気味が悪い富豪がピッタリ。愛着湧いてくる。JJの地味ーに万能で役立つところも可愛い。
世界中の都市を回るのも最近お決まりだけど、トルコやモロッコやら異国情緒があって風景も楽しめた。とりあえず楽しくあっという間でした!
へえーと思ったアメリカン?ジョーク。
保守派の共和党推しは愛国者で通るということ。。?
“Are you a patriot?” “I don't vote Republican, if that's what you mean.”
スパイモノよりトランスポーターシリーズ復活の方が・・・
金曜レイトショー『オペレーション・フォーチュン』
レビューが遅くなりましたが、初日鑑賞
巨大サメとの対決にも屈しないジェイソン・ステイサムが、最強のスパイを演じる新作
スパイモノは、007にMIシリーズやその他の作品で既に出尽くした感はあるので、目新しさはないと思いながら鑑賞
相変わらずジェイソンさんの無敵ながら即席チームメンバーもイマイチパッとせず・・・
アクションもカースタントもおおおっ〜〜〜って事もなく終了
最近は、配信作品でももっと豪華キャストで激しいのあるので、2があってもスルーでしょう。
ジェイソンステイサムは、トランスポーターシリーズ復活させた方がいいように思う。
ヒュー・グラント推しのスパイアクション
人気者のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督コンビのコミカルな風味のスパイアクションで、それなりに楽しめました。スーパースパイのステイサムとその一味が武器商人に接触するのに、ハリウッドスターをダシに使うのが笑えます。前半から騙し合いや駆け引きが面白くテンポよくお話しが進みます。ところが、中盤戦から何となくお話しが中弛みになってきて、一つ一つのシーンは面白いんだけど、全体的にまとまりがなくイマイチ盛り上がりに欠けるのが残念。コメディとガチのアクションの演出のバランスが、うまく噛み合ってないような気がしました。役者では、ステイサムは安定の無双ぶり。ヒュー・グラントは、ビックリするくらいの存在感。貫禄がありながら、こんな変化球の役柄をサラッと演じていて、作品を楽しいものにしていました。
非常にB級な造り
他の人は触れていませんが、全編通してB級作品の趣です。
その最大の要因は照明です。ここ20年来のスポットや逆光を使った陰影を際立たせる当て方ではなく、全体に均一に光を当てる70年代の作品のような平面的な映像です。
撮影と編集も雑で、ストーリーを追っているだけで、低予算TVドラマ的です。
好き嫌いは別にして、007、MI、Jウィックなど高級感があって目まぐるしく視点とショットが変わる最近のヒットアクションを見慣れた目には何とも陳腐な仕上がりです。
脚本も散漫で、意外に複雑なストーリーを上手く処理していないので、チンプンカンプンな場面が散見されます。
基本はスパイアクションのはずですが、演出がまずいので、サスペンスもスリラーもありません。
ですが、たまにはこんな70年代風のチープアクションも悪くないので4点です。
いつもの無双
あそこまでマッチョだと、イギリス諜報員に見えないステイサムですが。
ガイ・リッチー監督が、『スナッチ』みたいなコメディ方向に振った印象はありつつ、まぁいつものステイサム無双。
『M:I』シリーズより、『ワイスピ』風味。
個性的メンバーはその道のプロばかりという設定で、『特攻野郎Aチーム』の香りもあり。
ヒュー・グラントが、とっても怖いがおバカな悪役を演じていて、これが実にいい味。
悪役が悪役に留まらないあたりは、ニコラス・ケイジの『マッシブ・タレント』を思い出しました。
ダニー役のハートネットに貫禄がなくて、とても世界的な大スターに見えないのが難点ながら、いつのまにかスパイチームに組み込まれているどこか緩いこの感じは、昔のテレビドラマっぽくて好き。
悪くはない。
悪くはないけど少し物足りないような?
どんなミッションも簡単にクリアしてしまうからハラハラドキドキの緊張感は無かったなぁ。
つまらなくは無いけど凄く盛り上がるわけでもない。
なんか惜しい!
ステイサムの映画って、『なんか惜しい!』っていうのが多いなぁ。
仲間の黒人なんかスゲー有能なのに地味過ぎるからなんか勿体無い。
ジョシュ・ハートネットとヒュー・グラントのキャラはなんか好き。
ヒュー・グラントは今まで観た作品の中でも一番好きかも。
あんまり好きな俳優じゃなかったけど、ちょっと好きになりました。
とりあえず、ステイサムのキレッキレのアクションが観られたから幸せです。
カタルシスが足りない!
こういうものだと割り切って楽しめばいいのだろうが、観終わっても「これは面白かったのか?」と思ってしまう。内容は単純だけど、わざと難しくしようとしているような感じ。
色んなグループが入り乱れてのAIの取り合いっこ
途中からこんがらがってアクションにも集中出来ない。AIと言っておけば何とかなる感丸出し。
でもヒューグラントがニコニコしながら、どっかからミサイルを落とすあのくだりはカッコよかった。
ところで最近のステイサムさんは、とてつもなく強いけど、とても軽薄で金があれば何でもする的な役、多くないですか?戦いには勝ってもカタルシスを感じないのです。😭
トランスポーターの頃の、何処か闇を抱えている寡黙な男をもう一度観たい。
出来ればリュックベッソンの監督、脚本で‼︎
それと、JJって呼ぶ時「じゃいじゃい」って発音しててオモロかった。あと新聞のことをパイパーって言ってたなー
イギリスの訛りかな?
つまらなくはない
ガイ・リッチー、ジェイソン・ステイサムにヒュー・グラントならつまらなくはないだろう、と期待しすぎないで挑んだわけですが、映画を観た感想は、やっぱりつまらなくはない!けど、さして面白くもなく終始低空飛行で終わりましたね(苦笑)。
スパイ映画におけるハッカーの存在感、また昨今におけるAIという得体のしれないマクガフィンのことをトヤカク言うほど野暮ではありません。むしろ思いっきりネタとしてやってのは解ります。とは言え、敵味方の関係性を曖昧にして煽ったり、登場人物のパワーが計り知れないことで引っ張るだけの114分。何かしらハラハラ、ドキドキくらいはあるだろうと観続けますが、兎に角オーソン(ジェイソン。ステイサム)のチームが強すぎて何のカタルシスもなく、敢えて言えばメンバーのキャラクターとしてのチャームだけが救いです。そういった意味ではシリーズ化を期待しないわけでもありません。
まぁ、少なくともけなしたくなる程つまらなわけでもなく、、、まぁ、配信で十分というのが正直な感想ですね。
と言うことで今回は短いですが、もう書くことも思いつかないのでここまでで失礼します。さよなら、さよなら、さよなら。
テンポよく、飽きることなく観れる。
ジェイソン・ステイサムは相変わらずキレキレで、天才ハッカー・サラ、スナイパーのJJとのチームも最高。エンディングのオチは笑える楽しい作品だった。ロケ地に合わせて完結なストーリーがテンポ良くて好み。
これ続編?と錯覚するくらい様式が出来上がっている
スパイものの楽しさには色んな要素があって、ミッション遂行に使われる最新テクノロジーや派手なアクションシーン、女性とのロマンスなんかがオーソドックスなもの。そして意外と大事なのがユーモア。主人公が気の利いた返しをしたりするのが楽しかったりする。本作はロマンスは潔く削ってその他の要素で挑んできた映画。
やはりジェイソン・ステイサムのアクションのキレがハンパじゃない。格闘シーンはピンチに陥ることがほとんどないくらい圧倒的だった。寄せ集めだった割に部下たちも優秀。とてもいいチームだった。ユーモアの部分を主に担っていた、武器商人のグレッグとスター俳優のダニーもとても存在感があっていい。あれ、これ続編じゃないよなと錯覚するくらいに様式が出来上がっている。
とても楽しく観ることができたが、2つだけ物足りなさを感じる点が。奪われて売買されようとしたブツの正体と、クライマックスの盛り上がり方だ。あの「ハンドル」なるブツの正体は、他のスパイ映画でも観たことあるようなもの。いや、現代のスパイ映画としてはこの手の物を奪い合うことにしたくなるんだろう。わからないでもない。でもなー既視感強いんだよと思ってしまった。
そしてクライマックスについて。スパイものといえば敵の大将(一番強い奴という意味で)と戦うシーン出盛り上がるのが一般的だが、完全に肩透かしをくらってしまった。いや、そんなことも含めてこの映画の面白さなのかもしれない(無理矢理そう思ってみた)。実際、相当楽しかったことはたしか。続編をかなり期待してしまっている自分がいるんだから。
ジェイソン・ステイサムのための作品ではあるが
アクション俳優で一番好きなジェイソン・ステイサムの映画、イコライザーと続けての上映。
イコライザーが評価サイトで低かったのでこちらを観に。
スパイアクションは彼の真骨頂、ストーリーは目まぐるしく進み現代のITを駆使してスリルもあり面白かった。
ただ、ステイサムが強すぎて、スナイパーが優秀でチームが強すぎて、危機一髪のシーンが無いわけではないけれどトランスポーターの1作目を超える作品は中々来ないと。
やっぱりジェイソンステイサムは格闘シーンでも殺られそうなところを間一髪大逆転のアクションに痺れるのであります。
それでも痛快に悪を退治してくれるので良しです。
「映画見た」
今年196本目。
ここ何年ジェイソン・ステイサム出てるだけで面白いの確定と感じていて今作も彼がいい。アクションはもちろんダニーを説得する時のひねりの効いたセリフなど良かった。またサラ・フィデルの会話スキルが飛び抜けていて、アクション活劇と会話を楽しむ大人な映画だったなあと。114分ずっと映画見てると感じました。
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