オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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出だしは、「ミッション・インポッシブル」風のコメディ
謎のテロリストに奪われた謎の秘密兵器を追う、イギリス諜報員達の活躍を描く物語。
ジェイソン・ステイサムが主演する、ややコメディテイストのスパイアクション。
ジェイソン・ステイサムが主演するだけあって、アクションはしっかり迫力あるものを魅せてくれます。
テンポも良くスピーディーで飽きさせない展開も悪くはありません。
ただ、このスピーディーな展開にするなら、内容はもう少し薄くても良かったように思います。
例えば、ライバルチームの存在をなくして、ラスボスのみをしっかりと描いた方が、物語は重みを増したように思います。
コメディテイストは、中途半端に感じました。
また、ハリウッドスターの存在も中途半端。彼を登場させるのなら、ジェイソン・ステイサムとのバディアクションにした方が面白みが増したのではないでしょうか?それなら、コメディテイストもハマったように思います。
私的評価は、普通にしました。
相変わらずオシャレねー
ガイ・リッチー映画はスタイリッシュという言葉がホントにしっくりくる。しかしさ、最近アクションによりすぎてない?初期の頃のオシャレなのに犯罪暴力何でも来いみたいな頃のほうが好みだったなー。この映画の評価が低いのもすっかり大御所アクション俳優になってしまったジェイソン・ステイサムにアクション超大作を期待してのことなのでしょう。でも十分面白いよ、そしてガイ・リッチーは俳優の使い方がうまい。すっかりファミリーのヒュー・グラント、年取っていい居場所を見つけたね。ジョシュ・ハートネットは意外でした、まさかのおばかアクション俳優、でも可愛い顔してるから似合ってる。一つ文句を言うならマイクの動機ってなんだった?最後の対決シーンで「俺には必要なんだ!」って言ったけど、明かされてたのかな?ガイ・リッチーがこんなにヘタなストーリー作るとは思えないから私見落とした?
そこそこ
何とも惜しい、ギリギリB級スパイアクション。
名だたるスパイ映画達の良いとこ取りした様な展開。後半まで全く詳細不明な、"ハンドル"という100億ドルの価値があるブツを巡って世界各地を飛び回る。
2つのチームがブツを奪い合い、騙し合い、というお約束の展開に加え、敵地への潜入のハラハラドキドキをたっぷり味わえる。
ジョシュ・ハートネット演じるダニーがとても良いアクセント。スパイ映画はエキスパート揃いのチームというのが基本だが、ダニーだけ設定上の扱いが新鮮で面白い。
安定のジェイソン・ステイサム演じるオーソン、チームリーダーとして素晴らしい活躍なのだが、、、身体を張って頑張れど頑張れど裏方感が半端無く滲み出てしまい、サラの方が目立ってしまって残念。JJがひたすらにオーソンを慕ってくれていたのが唯一の救いか。
最近流行りの"ハンドル"だが、詳細を隠してストーリーを引っ張るほどの目玉でもなく、ありがち。危機感も分かりにくく、結局ラストも力でゴリ押し感満載。もっと磨けば光りそうな脚本だった気もするので、次回作以降のシリーズ化に期待。
ありがちスパイアクション
この二人が出演していることで・・・
ノリよく均整の取れたスパイチーム・エンタテインメント
『ジェントルメン』以降をガイ・リッチーの新時代と呼ぶなら、本作もまたリッチー流の印をそこかしこに散りばめつつ、エンターテインメントとして全体的に均整がとれ、観る側も身構えることなく流れに身を任せてスムーズに楽しめる痛快作だ。スパイ映画と言っても『コードネームU.N.C.L.E.』よりはむしろチームプレーで挑む『ミッション:インポッシブル』のタイプに近く、監督としてのリッチーはいつも以上に俳優どうしの化学反応を十分に抽出する可能性を探っているかのように見える。中でもこれまでありそうでなかなかなかったオーブリー・プラザのこの手のジャンルへの起用が意外とハマっているのが面白く、彼女との掛け合いによってチームリーダーのジェイソン・ステイサムまでもがいつもの独壇場とは違った輝きを放ち始めるから不思議なものだ。相変わらず飄々としたグラント、歳を重ねてギラギラした感じのなくなったハートネットもまた良い。
久しぶりに観たガイ・リッチー作品
シャーロック・ホームズシリーズやコードネーム U.N.C.L.E.が好きだったので、たまたま時間があったので視聴。
かなりジェットコースターな作品ですが、飽きさせない工夫が色々とされている。
会話もユーモラスで面白いし、アクションや潜入も中々ハラハラさせられる。
主要な登場人物は全員ユニーク。
みんな見せ場があり、それぞれ味があるキャラで面白い。
ちゃんと出てくる俳優をみてなかったので、ヒュー・グラントが出てきたとき吹いた。
最近のヒュー・グラントのキャラにしてはかなり恵まれているキャラだと思う。
言いたいことはいくつかある。
裏切ったジョン(だっけ?名前があやふや)はどこいった?
あいつがいればもっとシビアな戦いになったはずなのに、強すぎたのか途中から行方不明。
最後の付け足したようなポリコレ、必要だった?
女好き、義理の妹の設定どこいったのよ。無理矢理過ぎるが、これが今のハリウッドの限界なのかも(何かしら入れないといけない強迫観念があるに違いない)
これがベンだ
謎の組織が奪っていた危険なブツである「ハンドル」。それを何か解明し奪還する任務を与えられたチームのお話。
初っ端からクセのあるメンバー達とのスカした会話劇にB級の臭いがプンプンし心配になるも、程なくしてアツいアクションが始まり盛り上がっていく。
しかしどうやらハンドルを追っているのはオーソン達だけではないようで…。
基本的には王道な展開ながらも、スパイ達を競争させる内容はユニークだし、その後の展開とか黒幕とかもワリと読めてしまうところもあるものの、コミカルさも織り交ぜて飽きないつくり。
強いて言えば、役者さんがもうちょっと役者として活躍してほしかったな〜という印象。ヤマモトさんは面白かったけどwやっぱりこういうのって日本っぽさをいつも履き違えられている気が…w
特筆すべき点は無くとも、普通に面白いアクション作品といった感じで良かった。
ガイ・リッチーのスパイ娯楽作
面白いけれど・・・モヤモヤ
ステイサムとガイリッチーのタッグということで、楽しみにしていた一作です。
ストーリーラインは最近公開していたミッションインポッシブル:デッドレコニングにそっくりなのですが、こちらの方が先に作られていたそうです。
AIを敵にすると言うのはトレンドなのでしょう。
ガイリッチーの映画はしてやられた感があって好きなのですが、今回はベルトコンベヤに乗っているような単調な感じがしました。
序盤で、"ハンドル"という中身は不明だけど大変重要なモノが盗まれた(マクガフィン)と、対立するマイクの組織にどこからか情報が漏れているという2つの謎が提示されます。
ハンドルの中身は終盤で明かされるのですが、結局情報が誰から漏れていたのか不明のまま。
私はてっきりサラが不二子ちゃんポジションで全てを攫っていくのかと思っていたので、少し肩透かしを食らった気分。
でも全く悪い映画ではなく、ちょくちょく笑いも起こっていました。ベンハリスの下りとか。
この映画の白眉は間違いなくヒューグラント演じるグレッグでした。
特にクライマックスの啖呵を切るシーンは風格があって、この人だけで1本作ってよかった気がします。
ゲオで借りてたら100点の映画でしたね。
でも最近レンタルビデオ店なんか見かけませんよね。
時代かなぁ〜。
丁度3.5の作品
禿げ同盟の結束は固い。\\(^Q^)(^Q^)//
分かりやすいので新キャラ!
安定の面白さでした!大好きなガイ・リッチー監督だから、軽快テンポと、スマートでスタイリッシュな演出。楽曲もオシャレだなぁ。英国スパイ映画らしく、イギリス、モロッコ、スペイン、アメリカ、フランス、トルコ、カタールの旅が楽しめましたよ。
ジェイソンステイサムの作品はどれも同じな感じだけど笑、相変わらずの無双ぶりはもはや気持ちいい。プライベートジェットに年代ワインと、贅沢しまくるMI6のスパイは、新キャラとして魅力十分でした。
峠を逃げる65マスタングのカーアクションは迫力満点。あれレプリカじゃなきゃ、ちょっと勿体無いよね。
ラブコメイメージのイケメンから、うまく脱却したヒュー・グラントは、渋くていい役者になったね!ジョシュ・ハートネットのそのまんまハリウッド・スターも上手かった。
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサム5度目のタッグ作は、とっても設定が分かりやすいので、シリーズになるといいな😊
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