オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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ちょっとスケール感が…
ジェイソン・ステイサムのスパイアクションに期待膨らみすぎたせいか、
思ったよりスケールが小さく感じる。
画面に地名が出て来るものの、あまり世界を駆けまわってる感はなくて、
部屋や屋敷の付近で、何かやっている感じ。
新シリーズの幕開けか! と期待してたもののちょっと拍子抜けしてしまった。
…何でしょう…
今回のジェイソン・ステイサムには、スマートでスタイリッシュ感はなかったし、
彼のチームもそこそこ。
サラ役のオーブリー・プラザは、サクサク仕事を進めていてカッコ良かったけど。
可も不可もなかったスパイ映画だった。
スゲー面白かった。
テンポがよくって小気味良くスカッとする。
理由は、窮地に陥ったり、敵にしてやられたりしてもドンドン挽回して作戦がトントンと進むからだ。
でまたその理由は、ジェイソン・ステイサム率いるチームの3人が3人ともと超有能で、且つオールラウンドプレーヤーだからだ。
特にジェイソン・ステイサムの格闘場面は、敵をちぎっては投げ~ちぎっては投げ~の無双状態で向かうところ敵なしのところが気持ちいい。薬(高級ワイン)やプライベート飛行機とかの経費使いまくりのワガママぶりが笑えた。経費節減とかは辞書にない。国家の一大事よりも休暇が最優先。
あと何か映画ではよく見る超金持ち役のチッコイおじさんが出てるんだが、後で出演者見たら我らがヒュー・グラント様々だった。そういえばポスターに名前が有ったのを見たとき楽しみだなと思っていたんだけど、僕はヒュー・グラントの”なんちゃってファン”だから、顔と名前が一致してなくて、だいたい後で「ああ、ヒュー・グラントだったのか」と思うことが多い。
ヒュー・グラント、本編後半とエンドロール始まりの2回、けっこう美味しいとこ持ってったぞ。
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