スノーホワイト 白雪姫と7人のドワーフのレビュー・感想・評価
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父の敵討ち
グリム童話が原点だがディズニーをはじめ様々なバリエーションが創られていますね、本作はドイツ版ですからさほど話は変わりませんが最後に魔法の鏡が国王殺しは女王と告げたので敵役のゼーバルト伯爵も動揺、美しいだけじゃない勇敢な白雪姫は父の敵討ち。
ドワーフは英語で人間よりも少し背丈の小さい伝説上の種族、可愛らしいだけの7人の小人ではなく高度な鍛冶や工芸技能をもっています。しかもリーダーのボンブールは自然界に秘められた神秘的な生命力である自然の息吹(いぶき)を使って魔法の品々を作り出せます、なんと魔法の鏡も彼が創ったらしい。姫が毒リンゴを吐き出せたのも満月の息吹による奇跡でしたね。冒険ファンタジーとしてリメイクされた白雪姫、傑作でした。
小人をドワーフにアレンジ
7人の小人がドワーフにアレンジされ、魔法の鏡も
彼らが作った設定になっている。
ドワーフはさまざまな魔法道具を作れるようで、
白雪姫の命を狙った女王は、永遠の美を手に入れるために
新たな魔法道具依頼する。
その魔法道具を女王が手に入れると、魅了の効果を手中に収め、
永遠に誰も女王に逆らえなくなるという事らしい。
白雪姫が息を吹き返すシーンも、アレンジしている。
改変は多めだが、黒人にするよりは些細な変更だろう
タイトルなし(ネタバレ)
白雪姫と言えば、DISNEYでウォールトディズニーは1965年迄ご存命だった。始めて白雪姫を見たのはその頃。
父方の祖母に原作本を無理矢理読まされ、それに並行してDISNEYのテレビ番組が放映されていた。しかし、テレビでは無く、松戸の映画館だったと思う。『ラブバック』か『スイスロビンソン一家』との併映だったと思う。(バンビだったかなぁ)しかし、あまり好きになれなかった。
髪金を燃やして黒髪を残し、子供を作るって。ドイツの民族主義の再燃を恐れての忖度があると思う。
しかし、DISNEYの白雪姫は戦前のお話。ストーリーの結末の詳細は忘れた。
1000倍の美しい姫
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