スノーホワイト　白雪姫と7人のドワーフ

白雪姫と言えば、DISNEYでウォールトディズニーは1965年迄ご存命だった。始めて白雪姫を見たのはその頃。
父方の祖母に原作本を無理矢理読まされ、それに並行してDISNEYのテレビ番組が放映されていた。しかし、テレビでは無く、松戸の映画館だったと思う。『ラブバック』か『スイスロビンソン一家』との併映だったと思う。(バンビだったかなぁ)しかし、あまり好きになれなかった。

髪金を燃やして黒髪を残し、子供を作るって。ドイツの民族主義の再燃を恐れての忖度があると思う。
しかし、DISNEYの白雪姫は戦前のお話。ストーリーの結末の詳細は忘れた。

果てしなくリメイクされ続ける物語ですね。今作はドイツ版なので、言葉の響きが新鮮でした。映像もキレイだし、何よりも白雪姫（ティヤン・マライ）の美しさが際立ってました。「女王様より1000倍美しい」なんて、魔法の鏡の台詞もなかなか毒のある言い方でした（笑）。特に話の展開に意外性もなく、予定調和的でした。