シャザム! 神々の怒りのレビュー・感想・評価
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悪ふざけしすぎ
ちょっと酷いな。
シャザムの主人公だから、グラフティ物
になるのは良いけど、これは初めから
最後まで何をしたいのか意味不明。
スパイダーマンや、Ms.マーベルと同じで
その年頃の文化とか習慣で進むのは悪くない。
ただ、今回のシャザムは最後まで、三流のコントのような軽口でおわって結局何したかったんだって感じ。ブラックアダムとの絡みも前回は匂わせたのに今回は全く触れず。
結局何を描きたいのか?家族愛??
まるでわからない。
アトラスの娘達もなんなのか??
ミスターマインドが出てきた。
こっから回収となると、何作経ったら
ブラックアダムと絡むのか?
最後のJSA勧誘がそうなのかな?
今作は何を描きたかったのかが意味不明
こんなの劇場でなくドラマでやってくれよ
本当わけわからない。今までで最低な
映像だった?
ダサイ感じがまた魅力的♪
4年ぶりとなるシャザムの続編。
作中でも前作14歳だった主人公ビリーが17歳となり、子供っぽさがなくなっている。
子供なのに実はヒーローって設定も17歳ともなると、ちょっと弱くなっちゃいますね😅
とはいえ、シャザムに変身した時の、姿はおっさんなのに無邪気ですっとぼけたヒーロー感は相変わらず。
正直、見た目もカッコイイとはいえないしコスプレ感は強いものの、ダークなイメージが強いDCヒーローの中では、逆にかなり愛着の沸くヒーローです。
原作出版当時は、名前がキャプテン・マーベルだったのに、マーベル社ですでに商標登録されていた為、名前を変えざるを得なかったり、スーパーマンの盗作として訴えられたりと、存在からネタみたいなヒーローですw
作品としては、前作のエンディングで義兄弟達にシャザムの力を分け与えた為、一気に6人がヒーローとなり、今後収集つくのかと心配してましたが、いい感じでバランスとれてましたね。
また、兄弟の1人フレディ(原作では、キャプテン・マーベル・ジュニア)に焦点を当て、青春模様が描かれていたのもよかったし、他の家族との絡みも含め、より家族愛に溢れた作品となっています。
今作のヴィランはアトラスの娘たち。
SHAZAMのA(アトラスの体力)の能力。
間接的とはいえ、人間にアトラスの力を奪われた事への復讐にくるわけですね。
初めは見た目からして特に魅力的なヴィランではありませんでしたが、ストーリーが進むにつれ、彼女達もいい味を出していました。
その他にもドラゴン含め、ギリシャ神話の幻獣達の質感が素晴らしく、本当にカッコよかった!!
いずれにせよコミカルでありながら心温まり、なおかつスカッとするアメコミヒーロー作品。面白かったです!!
ラストのサプライズ演出も鳥肌ものでした☺
ノリは軽め、被害は多め
スケールアップした世界危機×家族愛讃歌ムービー
DCUシリーズは全作鑑賞済み。
感想
・物語構成
前作同様気軽に楽しく鑑賞できるエンタメ作品だった。力を奪われて、怒る女神達との対決というシリアス且つ巨大なスケール感の中で、相変わらずコメディ色全快、家族愛の感動ドラマを見事に融合した展開は今作でも楽しめた。
個人的MVPキャラクターはフレディ。本来彼自身が持つ勇敢さ、優しさに再度気づく為の物語は主役級の活躍ぶりで、素直に感動した。
勿論、主人公であるビリーのリーダーとしての、大人になる為の責任感を身につける物語も素晴らしかった。
また、敵も感情移入しやすいキャラクター造形で、単純悪でない点に楽しめた。
相変わらず、荒唐無稽な展開は継続中だが、そこはシリーズのご愛嬌だと感じた。
・映像
前作よりもお金の掛かった迫力の映像満載で率直に楽しめた。
・最後に...
いつものオマケ映像だが、近頃のDCU大幅改造計画の影響から、期待して良いのか少し戸惑ってしまった。
出来れば、今後もシャザム!シリーズの続編を観てみたいと思った。
DC好きなら
期待を裏切らない展開
これぞLove&Thunder
前作はDVDで鑑賞。いい具合のおバカだけど超ツエーヒーロー、中々に楽しい作品でした。と同時に吹き替えは地獄そのもので、当時劇場で体験しなくて良かったなと思えるレベルでした。今作では菅田くんから宮野さんにチェンジされていたので安心感が段違いです。
ストーリーは単純明快、大きな驚きこそありませんが、分かりやすいストーリーに、敵味方の判別のしやすさ、ド派手なアクションに見た目は大人、中身は子供のギャップ、しっかりと楽しめるように設計されており、ユニバースを考えることなく1本の映画、シャザムの続編として出来上がっていた作品でした。(アントマン3がマルチバースのために犠牲になったのが痛い経験だったので…)
前作からの続きなので、復習しておいた方が分かりやすさは段違いだと思います。友人兄弟姉妹がなぜスーパーパワーを得たのかが、いきなり序盤の橋崩壊シーンでやってくるので観てないと急展開すぎるかもしれません。まぁまだシャザムは優しい方だと思います。
前作よりコメディタッチな場面は減っていたのは少し残念でした。前作のコメディがしっかりハマった人間だったので、後半は真面目になりすぎな気もしました。その代わりといってはなんですが、VFXを多用した地形変化やド派手なアクションは前作よりもパワーアップしていて、高速移動や超パワーに電撃、地形変化での障害や時空移動、映像的な楽しさは前作を凌ぐものになっていました。
終盤は家族の物語へと姿を変えますが、それでも押し付けがましいものではなく、心からの感謝を家族へと伝えるシーンなのでとても良いシーンだなと思いました。その後のワンダーウーマンによる蘇生はクスッと笑わせてもらいました。ガル・ガドットやはり美しい…。
パンチは一つ足りませんが、王道のヒーローものとして楽しませてもらいました。DCは気軽に楽しめるのが最高ですね。この勢いで「ザ・フラッシュ」もお願いします!
鑑賞日 3/18
鑑賞時間 12:30〜14:45
座席 J-19
娯楽作品。
ヒーロー
アクションシーン満載のDC映画。 本年度ベスト級。
王道ヒーロー映画
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