「アメリカの荒地の新興住宅地、時は60年代あたりか。絵に描いたような...」ドント・ウォーリー・ダーリン やすべーさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの荒地の新興住宅地、時は60年代あたりか。絵に描いたような...
アメリカの荒地の新興住宅地、時は60年代あたりか。絵に描いたような幸福なアメリカンファミリーのイメージはそのあたりなのか。日本では昭和の高度成長期。
時おり挟まれるサブリミナル的ショットが何の意味を持つのか、夫たちは毎朝、道無き荒野をクルマを駆ってどこに出勤するのか。何をしているのかなど、謎が引き延ばされて緊張感が途切れない。
幸福とは何か?を深く考えさせられるし、今の世の行き着く先に警鐘を鳴らすものである。
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