「【良かった点】 終始不穏な空気感が漂い、ジョーダンピールやシャマラ...」ドント・ウォーリー・ダーリン 白豚さんの映画レビュー(感想・評価)
【良かった点】 終始不穏な空気感が漂い、ジョーダンピールやシャマラ...
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【良かった点】
終始不穏な空気感が漂い、ジョーダンピールやシャマランなどの作品を彷彿とさせるような世界感に酔いしれた。後半になるにつれて主人公の感情とともに映画の面白さも尻上がりになっていった。有害な男性性をこのようにSFテイストを交えて皮肉に描く作品は珍しくその点も面白味があった。ただその中にも女性が意思を持って男性に仕えるという描写もしっかり描く信頼感もあり、綺麗ごとにはなっていない。フローレンスピューの泣き演技はやはり最高。そしてラストのダッシュは最高にかっこいい。
【良くなかった点】
このタイプの映画で120分は若干長いと感じてしまった。90分前後でこのストーリーであったら文句なしの一本。
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