「破壊の日が気になる…」午前4時にパリの夜は明ける Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
破壊の日が気になる…
夫が女をつくりアパートを借りて出て行ったことで子供たちを養うことになった専業主婦と仕事帰りに出会った18歳の少女の話。
養うと言っても長男は高校生?そして長女はその姉ってことで子育てはいらない感じですね。
深夜ラジオの電話受付の仕事に就いて、身の上話のコーナーに出てくれたタルラと出会いと始まっていくけれど、エリザベートはなんでも抱え込みたいタイプなんでしょうかね。
気付けば恋愛物語みたいな感じにもなっていたりもしたけれど、病んでる若者とその娘に惹かれちゃった息子だったり、初めての自立的な中年女性だったり家族の物語という感じだったのかな。
その時々展開していふドラマは色々と波があって面白かったけれど、終わってみたら特に引っ掛かるものはなかったかなという感じ。
女性が観たらだいぶ印象は違いそう。
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