コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話のレビュー・感想・評価
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良いと信じた事をする為には、違法も厭わないアメリカ人の善良さ
中絶が違法の時代に
困っている人を助ける地下組織。
発覚するが、市民運動で助かる。
当時の米国の反戦平和ヒッピー。
しかしそこには単なる無軌道では無く、
善意があった。
アメリカ人の善良さ。
1968年のアメリカ車も興味深い。
絶望と恐怖
あまり深掘りされてはいないけど…
コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 非常に見やすて分かりや...
コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-
非常に見やすて分かりやすい実在した自由運動の作品。
本作では中絶を違法とすることに対する自由運動。
エリザベスバンクス演じるジェーンが病気を理由に中絶を決断するも医師たちから中絶手術を断られ、それどころか彼女の体なんか心配すらされてない悲しい経験から望まない妊娠の違法中絶を手伝い、
そしてそれらを始めていくうちにお金もなく違法中絶すらできない社会的弱い立場にいる望まない妊婦さんの為に自らが中絶手術を行うといった中々思い切った事をする主人公でありながらも、弱い者を助ける為と言った真っ直ぐな彼女の姿に心打たれた。
最後の方の家族の支えはあっさりしており、もう少し家族パートもじっくり見てみたかった部分もあるが、実話を知りそして勇気をもらえる作品であった。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 ARGYLLE/アーガイル 4.7
5 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
6 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
7 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
8 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
9 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
10 アクアマン/失われた王国 4.5
11 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
12 異人たち 3.7
13 ミツバチと私 3.6
14 12日の殺人 3.3
15 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
16 コヴェナント/約束の救出 3.0
17 僕らの世界が交わるまで3.0
18 ストリートダンサー 3.0
19 カラーパープル 2.9
20 弟は僕のヒーロー 2.8
21 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
22 関心領域 2.6
23 ジャンプ、ダーリン 2.5
24 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
25 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
26 マダム・ウェブ 2.3
27 落下の解剖学 2.3
28 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
29 哀れなるものたち 2.3
30 DOGMAN ドッグマン 2.2
31 パスト ライブス/再会 2.2
32 ボーはおそれている 2.2
33 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
34 瞳をとじて 2.2
35 ゴースト・トロピック 2.2
36 葬送のカーネーション 2.2
37 Here ヒア 2.1
38 ハンテッド 狩られる夜 2.0
39 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
40 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
41 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
42 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
43 VESPER/ヴェスパー 1.5
44 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0
自分の身体のことは
冒頭からの普通の幸せな家庭のシーン、そうした主人公すら自身の身体に対する判断を自ら下すことが出来ないのだという状況を伝えるためとは分かるが、ちょっと退屈だった。
しかしいざジョイが自ら歩き始めてからは実にテンポが良いし、ユーモアたっぷり。だんだん調子に乗ってきて教えろと迫るあたり、自分の出来ることが嬉しくて仕方ない様子、上手く描いていると思う。
結局、自分の身体のことは自分で決めることが出来なくてはならないし、他人の役に立つことは楽しいし自尊心にも繋がる。
終盤の解決策にはちょっと賛成できないし、最高裁の判断までの展開を飛ばすんじゃなくて観たかったなとは思うが。
しかし旦那とケイト・マーラとのあのシーン、要る…?
心が痛くなる
アメリカで再び中絶禁止の動きが出ている昨今とても興味深かった。男性も女性もみんなに観てほしい。
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