「永野芽郁、よかった。」マイ・ブロークン・マリコ Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
永野芽郁、よかった。
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最後の手紙のシーンは、
何書いてあるのか?
一瞬考えたけど、わかるのは、
マリコが、笑顔になる内容だった事だけ。
多分、宝箱の中に入っていた、
メモ手紙を凝縮した様な事だった。
つまり、遺書を読みながら、行きたかった岬への旅をしていたということかな?
生きていく事って、楽しい事と、悲しい事
どっちが多いのかな?
悲しい時、本当に近くにいてくれた人は
多分、一生忘れない。
他人に対して、してあげられなかった事も、
多分、一生忘れられない。
自分が、人生に何を求めるか?
金?地位?快楽?
自分が、本当に求めているものは、
ひとりひとり違うから、違うもの求めて、得たとしても、
幸せになれないって思う。
何を得ても、ないものねだりになっちゃう。
今わかるのは、自分が本当に求めていたものは、
手に入らなかったって事だけ。
それを踏まえて、生きて行くだけ。
絶望も、高望みもせず、
ほのかな希望は忘れずに。
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