劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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自然と泣けます 群衆事故の危機さも伝わります
日曜劇場は善と悪がはっきりと分かれていますね
冒頭は羽田空港飛行機炎上から始まりました
横浜ランドマークタワーの展望室に到着したMERでしたが
非常階段が使えると分かった一般市民は我先にと走り出し,
1人が転ぶと後の方がドミノ倒しの様に倒れ,
まるで中国の群衆事故を連想しました,
そんな中大人達がパニクる中、学生さんたちがMERの人に
『私達にできる事がないですか?』と聞く所がスゴいと思いました,その学生さん達の問いに対して,麻酔科医の冬木先生(小手伸也)は『じゃあそこの箒とってくれる?』簡易的な担架を作る為でした,
エンドロール中に流れる
医療従事者の実際の写真には感動しました
『全ての医療従事者の皆さんへ最大の敬意とエールを込めて』
そのメッセージ性が良く伝わる映画だと思いました
ストーリーは予想通りですが面白い
今年に入って観た他の映画の上映前予告でよく見かけたため、気になってドラマ全話視聴してから映画鑑賞しました。
ドラマの時から人間味があって、魅力的なキャラクターだったのは音羽先生でしたし、今回は立場が変わった音羽先生が葛藤し、最後はMERの信念を貫くのがカッコよかった。
映画全体でいえば、大事故や事件が起こり、MERか身を挺して命を救う…ドラマの各話とそんなに変わらないストーリーですが、新キャラも上手く馴染んで新鮮味も感じながら鑑賞できました。
ドラマと同じような回想シーンの繰り返しがありましたが、ドラマにもかなり感情移入して観ていたので、映画館のスクリーンでドラマシーン観れて嬉しかったです!
一番よかったのは、白金さんが最後の最後に登場したところ‼︎
白金さんも立場が変わったものの、医師免許をもつものとして、最終回で見せた姿をもう一度見せてくれて、感動でした。
久我山さんも、なんやかんやいい人。
東京MERメンバーも素敵ですが、ドラマの厚労省メンバーも素敵でした‼︎
読めてしまうストーリー展開なので、3.5ですが、ドラマから映画化したなかでは、とてもいい映画だと思います。
是非エンドロール最後まで観てください
ドラマがとても好きだったので映画は必ず観るぞ!と意気込んで行きました。
他の皆様もコメントされてるように、展開は基本わかっています…が、わかっていても、ご都合主義なところが多少あっても、それを凌駕する鈴木亮平さんはじめとする役者の皆様の迫真の演技に手に汗握り、時に安堵し、時に泣き、と目まぐるしい2時間でした。
最近、ドラマからの映画化ものは脚本家や監督の「ほら、これが見たかったんでしょ?こういうシチュエーション好きでしょ?皆」というエゴのようなものをあからさまに感じる作品が多く感じていてお腹いっぱいな状態でしたが(私的には)この作品はこのシチュエーションも、この展開も確かに待ってたものだよ!でも押し付けがましくなく、心からこの展開を待ってました!と手を叩きたくなるような清々しさがあります。
人の醜さも思いやりもこの2時間に詰まっています。
何より私が心動かされたのはエンドロールでした。
全ての医療機関関係者の方々に対する尊敬と感謝の気持ちが伝わってきました。
このエンドロールが見れたこそ、この作品の素晴らしさを改めて実感しました。
パーカー(o^^o)
TV→特別版→映画と
絶妙なタイミングですね🎵
まんまと観に行ってきました。
俳優陣も皆さん好きですし、映画ならではのど迫力!見応えありました。
初めの方の亮平さん、コントなのかな?って位の演技でちょっと笑っちゃったけど、そうだ、これだわってw
色々有り得ない設定満載だけど、上手くまとまっていて力技で押し切ってました。
個人的にオペシーンが大好きなのですが、今回も見事でした!台詞回し、手さばきが凄いよね。
中城さん可愛い過ぎだし、里依紗ちゃん肌綺麗過ぎだしYouTubeとのギャップに毎回やられてます)^o^(
音羽さん若い頃パーカー着てたのがツボでした。かわい。
まぁ、最近こじれた映画ばかり観てたので、わかりやすく純粋に楽しめて後味の良い作品もいいですね。
MERはお決まりの水戸黄門や寅さん感覚で、ずっと続いてほしい作品です♪
出来れば続編もして欲しい!
MERをドラマから見てきました。
やはりとてもいい作品だと思います。
鈴木さんの演技は本当になにか惹かれるものがあります。
千住さんもドラマで言っていましたが、喜多見チーフが来れば本当になんとかなる気がする、それを改めて感じた映画でした。
あんな状況で冷静に対応をする、安心させるために人に笑顔を見せる、ハキハキと目を見てしっかり話す、そんなことが出来るのは素晴らしいと思います。
医療の世界だけではなく、私自身のこれからの人生において、どんな状況でも人を巻き込んで少しでもポジティブに出来るような人間になれたらと思います。
語彙力がないので上手く伝えられませんが、とにかく心に響くいい作品でした。本当に続編が見たいです。
あっという間の2時間!
連ドラからスペシャルドラマそして映画!
連ドラもスペシャルドラマも面白く予告を観て楽しみにしていました!
最初は航空機の事故から始まります。
喜多見さんが登場してきた時は来たーって思いました笑
そして千住さんより早く入るというね笑
喜多見さんは映画でも相変わらずです!
退避しながら手術してるところはすごいと思った
よくあの爆発でERカー壊れなかったよね、、笑
喜多見さんせっかく再婚したのに約束をすっぽかし
千晶さんに出ていかれると言う、、
そしてチートデイとして蔵前さんと千晶さんがラウンドマークタワーに出かけて爆発事故に巻き込まれます。
あの犯人は用意周到でしたね、、
消火設備の破壊やガソリンの置き場など、、
動機が気になるところでしたがそこは明かされず、、
TOKYOMERと横浜のチームはバチバチでしたね
喜多見さんは全然気にしてなかったけど笑
そしてあの厚生労働大臣の両国!!
嫌な人で酷い人だった!!
スペシャルドラマの前大臣もそうでしたね笑
まともなやつが厚生労働大臣にならないと言う、、笑
最後はまさかの久我山さんに告発されると言うね!
意外と味方なのがびっくり😳
展望台ではパニックで大人よりも中学生が冷静、、笑
中学生の行動をみて我にかえる大人、、
極限状況で本性でるけど大人が1番醜かったね笑
治療するシーンはどこもハラハラどきどき!
潮見さんもはじめは頼りなかったけどピンチの時に届けてくれた!
喜多見さんが千晶さんの元に戻ってきたシーンはかっこよかったー
そして2人ともピンチの時に音羽さんが来た時も最高でした😊
最後は横浜のERカーで手術!
京香さんのシーンが出てきたの時は泣きそうになりました、、
もう誰も死なせないと言う気持ちを持って諦めないでなんとか助かりました!!
横浜のチームとも協力して死亡者0!!
素晴らしかった😊
長々と失礼致しました、、笑
他にいろいろ書きたいけどここまでにします笑
迫力があってあっという間に終わった!!
とにかく面白かったです!!
最高で素晴らしい映画をありがとうございました☺️
鶴見辰吾さんグッジョブ!!!!
この作品はこの劇場版で初めて見ましたが、とても見応えあり面白かったです!!
また自分が災害現場に巻き込まれたら、たとえ軽症でもパニックで我先にと非常階段などへなだれ込むと転倒その他が起こるので、難しいかもしれませんがなるべくあの場にいた中学生達のように、「私は比較的動けます、何か手伝えることはありますか?」って、
その場の皆で力を合わせて危機を乗り越えられる、そんな一般人でありたいと思いました。
またどうしても動けない危機的状況なら、せめて近くの物をつかって音を出し、救助隊に自分の居場所を知らせることがとても重要だと改めて教えてもらいました!!!
そして。。鶴見辰吾さんが超絶グッジョブで、拍手!!!!
良かったです!!
そうだよテンプレ通りだよ。そこがいいんだ!
ドラマから知っている人は見て損は無い!
いや、見るべきだ!と強く思う。
劇場版を作る意味とは、無料のテレビから有料の「続きは○○で」という視聴者を舐めたセリフで人集めをしようという姑息なやり方ではなく、スケール感とテレビではできない表現で観客の集中力を惹起してこそだとおもう。
だから、肩透かしを食らうと普通の出来でもこき下ろすことになる。その点コナンの映画は放送がベイカー町で起きるその辺の話なのに対し、映画はスケールが全然違う。
前置きが長くなったが、TOKYO MERはその点いつもの人達が出ていること以上にスケール感がアップし、相変わらずのハイテンションで突き進む爆走機関車だ。
2時間があっという間なのは、キャストのセリフ回しの的確さとハイテンションを緩ませないカット割りにあると思う。
正直いって、ビル火災は仮想であっても酷すぎるけど、多分に京アニの事件を下敷きにしていると思われるし、主人公は死なないの法則に従い、気が狂いそうな絶体絶命の時に、要潤や賀来賢人、杏ちゃんがそれぞれのタイミングで予定通り現れる。仲里依紗も死んじゃうって時にそうなるだろうってタイミングであれが起きる。
だよねー!
そして音羽さんカッコよすぎ。いつの間に仕込んでたの?
最後は死者ゼロです!からの「ご苦労さま」からのーヤッターまさにお約束。でも、わかっていてもカタルシスはある。
修学旅行に来ていた中学生の純粋な心に打たれたおじさんであった。
いけ好かない大臣が椅子から転げ落ちるようなことに陥ればもっと良かったなあ。鶴見辰吾の裏切りくらいでは足りないなあ。と思ったのでマイナス0.5。もっとふりきってほしかった。あとは文句なし!
喜多見医師の一生懸命な姿に涙。
横浜ランドマークタワーで爆破テロ、そこに居合わせた別居中の千晶(仲里依紗)、タワー上層階に取り残されてしまった客と千晶と小さな命を救う話。
冒頭の飛行機内のシーン、小さい子供とお母さんへ優しく対応、声掛けする喜多見医師の姿で泣けてきてしまった私。
いつもポーカーフェイス、冷静な音羽(賀来賢人)、だけど仲間想いのいい奴!
音羽いつ出動するんだ!?と思って観てたけどいい場面で動くね~、音羽の控えめ、静かな優しさにも涙。
観てて千晶は犠牲になってしまうのかと思ったんだけど結果オーライ、千晶、赤ちゃん共に無事で良かった!!
ドラマシリーズの劇場版って以外と普通だな!と思ってしまう作品が多いんだけど本作はホント面白かった!
鈴木亮平さんって数いる俳優の一人位にしか思ってなかったんだけど2月頃に公開された「エゴイスト」からホント好きになった俳優。
これからも陰ながら応援したいと思う!面白かった!!
涼香もう無理泣けるって
鈴木亮平さんがまたイケメンすぎて良かった!最初から泣けた。近隣の県の応援医療機関が来た時はマジで号泣でしたー!涼香って言いながら救命してるシーンは映画館で見たらたまらんやった。
待ってるだけじゃ救えない命があります。
毎回死者0を目指して成し遂げる凄さ、色んな意味で共感、頑張れって応援しちゃいます。家族も患者も助ける自分の命が危険でも目の前の命に向き合う姿勢は圧巻です。説明ではなくその場に引き込まれてしまう、素晴らしい映画です。裏話も知りましたが大変な撮影なのに役者の方には完璧だなって思わされます。だからまたみたいと思うんですよね
王道ストーリー
ドラマを観てなくても理解できる作品でドラマを観ていた人は、各エピソードの熱い展開、佐藤栞里が演じた役のことを思い出す演出になっています。
映画開始からいきなり事故現場に行くところから
はじまり、クスッと笑える夫婦のくだりがありました。その後笑えるシーンはほとんどないですね
予告にあるとおり
横浜ランドマークがメインです。
いろんなことが起きるのですが
マイファミリーに登場したゲームのキャラクターがこちらの映画に出演していていました。
ドラマをみていたので、こういう展開になるんだろうなと思いつつ、最後の方のシーンでえ?また
死者でるのかな?と思い(演出も相まって)
悲しくなりました。
鈴木亮平の演技はすごかったです。
仲里依紗もYouTubeでのチャラチャラした要素は一切なく(当たり前)
演者ってすごいって感じました。
また、平井大のシンフォニーはエンディングロールにしかでません。こちらのロールは実際の医療関係者が出てきます。
俳優陣は熱演も、通俗的なドラマ仕立ての演出は???
ドラマ版は全話観ました。
YOKOHAMA MERの出動で大混乱!?
TOKYO MER・喜多見とYOKOHAMA MER・鴨居のやり取り必要?緊迫した災害現場で、そんなことしてる暇はないと思います。
いわば正論VS正論の不毛なやり取りも疑問です。
大規模なロケを敢行した割にCGが安っぽいのでは?邦画(実写版)の脆弱性と限界を感じました。
家族・親族・恋人、身近な人が事故現場に居合わせすぎ?これだけ偶然が重なると、もはや必然(御都合主義)にしか思えなくなります。
厚生労働大臣が喜多見の失敗を願う?もはや政治家失格というよりも、人間失格です!!いくらドラマと言えど描き方がおかしすぎます。
過酷な事故現場での隊員たちの奮闘も体現され、手術シーンもリアルに描かれ、俳優陣の熱演は認めますが、クライマックスありきでの、あからさまに通俗的なドラマ仕立てにした演出が疑問で残念です。
燃え上がれ、誰も死なせないという想い
通常スクリーンで鑑賞。
ノベライズは未読、テレビシリーズは視聴済み。
熱い。とにかく熱い。冒頭の飛行機事故から一気に引き込まれた。ここぞと云うところで駆けつけてくれる喜多見先生たちはまさにヒーロー。連ドラの下地があるからこその安心感だ。
連続ドラマに引き続いてご都合主義の塊なのだが、これでいいのである。これこそMERのアツさの源なのだと、期待し求めていた展開がたくさん詰め込まれていて、感無量だった。
「タワーリング・インフェルノ」へオマージュが捧げられていることが明白なランドマークタワー火災は、スクリーンで観てこそ味わえるスペクタクルの連続で手に汗握りまくり!
誰も死なせない。それのみを信念に危険に飛び込んでいく喜多見先生たちの姿には無条件に胸を熱くするしかない。横浜MERとの対立もいいアクセントになっていて面白かった。
自らを危険に晒して他者の命を救う自己犠牲の是非を問いながら、チームワークの尊さ、仲間との強い絆を高らかと歌い上げて胸アツシーンを畳み掛ける展開に興奮しっぱなし!
積み重ねられた熱さが炎のように燃え上がり、とてつもないパワーとなってスクリーンから溢れ出し、感動の嵐だった。声援を送りたくなる衝動を堪えるのに必死だったほどだ。
ずっと待ち望んでいた劇場版。期待以上の作品で、興奮と感動の涙が終始流れる素晴らしい出来栄えだった。医療従事者への感謝に溢れたエンドロールに、追い打ちの落涙である。
[余談]
比奈先生の成長に涙が止まらなかった。スペシャルでも逞しくなった姿を見せていたが、後輩のジェシーに助言をしたり、炎が迫る中手術を敢行する勇気に目頭が熱くなった。
[以降の鑑賞記録]
2023/11/14:Blu-ray
2024/09/15:日曜邦画劇場(日本映画専門チャンネル)
※修正(2024/09/15)
定番です。
ドラマ見てたので、楽しみにしてました。定番の展開で面白かったです。MERメンバーはヒーロー戦隊に近い存在ですね(笑)。一つだけ、残念なのは誰か助っ人が現れたりする展開が少しだけ引っ張り過ぎかな?と感じました。
(追記)2回目観てきました。前述の少し引っ張り過ぎの件ですが、今回は感じませんでした。早く助けて欲しい気持ちが焦ったさに変わって、待ちきれなかった感じでしょうか。水戸黄門的なのに、ついつい観てしまいます。
ドラマの時から追いかけてきましたが
【悪いところ】
喜多見チーフと高輪先生の恋愛、家族愛が話の柱だったところ。
元サヤで再婚、しかも子供もできたというとんでもない設定ですが、2人のこれまでの恋愛描写がほぼ無く。なんでチーフにとって高輪先生が最愛で、プロポーズして再婚までしたいと思えた存在だったか、ドラマから追いかけて真面目に見てきた身としてはよくわからず。
高輪先生も、ドラマ時は険悪で別れたとは思えなかったけど再度くっつくまで決断できた理由が全然わからず。しかも世界的に有名な循環器系の医者で、年齢的にもノリに乗ったキャリアな筈なのに、自分のキャリア捨ててまで喜多見チーフとの子供を設けたのがますますわからず。
その掘り下げが不十分だったの残念です。
また、医者である高輪先生があんなに身重な状態で遊びに行くのか、それこそ「あなた医者でしょ」と思いました。
映画向けにするために家族愛をつけて押し出してきた感が否めず、掘り下げが不十分なため感情移入がしづらかったです。
脚本は、松木監督に書いてもらいたかったです。
【良いところ】
比奈先生がカッコよかった!!
あの比奈先生がよくぞここまでできる医者になったと、胸が熱くなりました。新作ドラマで自らチームに入ることを選んで、がむしゃらに喜多見チーフの背中を追いかけてきた比奈先生の逞しさ、果敢さ、成長を強く感じました。でもベテランと呼べるほど年数と経験は越えてないから、精神的にちょっと未熟な所は残っているのも、比奈先生がまだまだ発展途上なんだと思えました。
これからもっともっと勇敢で技術の高い医者になるのが見えて、楽しみなキャラクターです。
そして圧巻のオペ、処置シーン。凄すぎて字幕とスローモーションが欲しかったです(笑)
松木監督の仰る通り、バトルシーンのように見応えがあって。
それはドラマの時からずっと、地道にキャスト陣が信頼関係と個人勉強を積み重ねてきたからこそ。どんどん皆さんで傷病の設定や発案をしていったから、引き込まれる映像が出来上がってました。
もうずっと処置やオペシーンを見ていたいくらいです!!
ドラマ放送時からずっとファンで、DVDBOXもスクラブやぬいぐるみも買って、赤坂のイベントも行って来るほどには大好きな作品です。
2月の映画予告を見た時から微妙な感じはしてましたが、今回観てみて、やはりこの映画は医療戦隊ものよりも家族愛、仲間の絆はその次っぽくなっていたのが残念でした。
それでも撮影やキャストの演技が凄かったので、星3つにさせていただきました。
王道
ドラマは欠かさず視聴しました。
特番も視聴済み
公開日楽しみにしてましたぁ。^ - ^
悪役→大臣(更迭?)
ライバルは、いずれ味方に…
勧善懲悪、正義は勝つ
あの状況で誰も被害者がでない。
いつもの流れで。
息つく時間もなく
テンポ良く展開しました。
面白かった。
映画館で観てください
泣いた
ドラマ、スペシャル観てました。
最初は観に行く気は無かったのですが
キャストの皆さんの番宣に釣られて来てしまった。
内容は予告見てれば大体想像出来るベタなものです。
でも、ベタいいじゃん、ベタ大好き。
結構泣いたな〜
杏がプライドが高い嫌な奴かと思ってたら
命を守りたい気持ちは変わらない良い人で良かったです。
【"医療従事者や消防士たちが自らの職責を全うする姿に心打たれた作品。全ての医療従事者と消防士の方々に改めて感謝の念を抱く気持ちになる胸熱ムービー。愚かしき厚労大臣をぶん殴りたくなった作品でもある。】
ー 今まで、”劇場版”と冠された映画はどこかで、軽んじていた気がする。申し訳ない。-
◆感想
・横浜ランドマークタワーで、人為的な爆発が起き、東京都知事(石田ゆり子)直轄の救命医療チーム「TOKYO MER」が出動するのだが・・。
ー 冒頭の飛行機が滑走路内で建物に激突するシーンで「TOKYO MER」のチーフの喜多見(鈴木亮平)が爆発の危険がある中、負傷者達のトリアージを的確にしつつ、不安感を増大させないように笑顔で負傷者に接する姿や、負傷者に対して自分の名を笑顔で名乗りながら治療していく姿を見て”この作品は、面白いぞ!”と思う。-
・横浜ランドマークタワー内でも、喜多見や「TOKYO MER」の仲間達は危険を顧みず、タワー内に非常階段70段!を登って入って行くのである。
ー 愚かしき厚生労働大臣が新設したエリート集団「YOKOHAMA MER」のチーフドクター鴨居(杏)は、大臣の指示もありビル内に入る事を拒否する。
その選択も正しいとは思うが、大臣の”これで、「YOKOHAMA MER」の名が上がり、俺の株も上がる”と扇子をパタパタさせて言う姿に対し、脳内で激しく罵倒する。ー
■VFXなのだろうが、ビル内の爆発シーンの迫力が凄い。日本の消防法ではあの撮影は出来ないだろう。
・高層階に取り残された人たちが、我、先へと逃げようとする中、中学生たちが率先して簡易担架を作るシーンは沁みた。
ー その姿を見て協力する大人達。子供達の方が、イザというとき冷静なのである。-
・且つては「YOKOHAMA MER」に属していた音羽(賀来賢人)が、厚生労働省の役人になり、全体統括するのだが、彼と「YOKOHAMA MER」のチーフドクター鴨居が10年前に恋人であった設定が物語に幅を持たせていたり、いざとなると愚かしき厚生労働大臣の指示を無視し、的確な判断を下す姿。
そして、身重の妻千晶(仲里依紗)を救出するために奮闘する喜多見の所に、「TOKYO MER」の制服を着て駆け付ける姿も沁みた。
■一つだけ・・。放火の犯人の犯行動機はしっかり描いて欲しかったな。
・そして、それまで考え方に溝があった「TOKYO MER」とエリート集団「YOKOHAMA MER」の間の溝は埋まって行くのである。
・更に言えば、命懸けでビル内の火災を消火しようとする消防士たち(要潤)の姿も良かったなあ・・。
ー アメリカ同時多発テロの際に、命懸けでワールドトレードセンターに突入していった消防士たちの姿を思い出す・・。ー
・そして、身重の妻を抱いて一気に駆け下り、鴨居の許可を受け”YOKOHAMA MER”の中で、妻と子を懸命に救おうとする喜多見や「TOKYO MER」のスタッフたちの姿も沁みた。
ー ドキドキしながら観ていたが、命の大切さを再認識するシーンである。-
<今作は、幾つか突っ込み処はあるが、観ていてドキドキハラハラするし(爆発のシーンや蘇生のシーン。)、医療従事者や消防士たちが自らの職責を全うしよう、絶対に死者は出さない!と言う気持ちの元、懸命に努力する姿勢に、心打たれた作品である。>
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