劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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流石に無理あり
感動しないと人間性がないって言われる映画ですね。絶賛の嵐を読むと、天邪鬼な私は、逆張り行っちゃいます。
ドラマも全部見てて、喜多見Drすげ〜って思ってます。私も括りでは同業ですが、足元にも及びませんし。
でも、映画はちょっと無理ありすぎる設定ですね。横浜のランドマークタワーの大規模災害事案に対し、最初に出動するのが東京と横浜のMERだけって。普通の神奈川県か横浜市の救急隊も出動するでしょう。TO1メチャクチャ早く現着してたけど、救急車って、制限速度守るから、高速とかで一般車両にバンバン抜かれるんですよ。都会の日曜?の高速道路って混んでないのかな?
まあ、それでも最後の方まで私も手に汗握って観てたわけですが、あまりにも喜多見推しなだけのお膳立てが続くので、最後は冷めちゃいました。ようやく突入した杏が、おばあちゃんだけ受け取って喜多見が再突入するのを見送っだり、妊婦の手術を東京チームに譲ったり。
同等の技術を持ってるなら、コンディションが良い方が手術すべき。アレはやりすぎ。やらせ過ぎ。
まあ、そういう映画だからしょうがないのでしょう。スーパードクター喜多見、バンザイ?
鈴木亮平さんを観に行ったら、他もなかなか凄かった件
鈴木亮平さん主演の劇場公開作品で大変気に入っているのが「HK 変態仮面(シリーズ)」と、「俺物語!!」です。これら作品主人公に共通しますが、生真面目でストイックな役柄(?)をさせたら日本屈指の俳優さんであることは間違いないと思います。
特にコメディシーンでは馬鹿真面目さとのギャップ感が遺憾無く発揮され、本当に演技の振り幅の広い・・・というか、良い意味で「変態的テイスト」さえ醸している稀有な俳優さんではないでしょうか。
そうなんですが、最近地上波テレビは水星の魔女くらいしかリアルタイムで鑑賞してませんで、今シリーズもまさかの初見でございます。なんとなくお付き合いで数話観たんじゃないか、あれ、違うドクターヘリ飛ぶ番組だったかも(笑)・・・ってな具合でした。
映画鑑賞を趣味とするものとして、この作品の予告編はそれこそ、30回くらいは観たんじゃないでしょうか。いかにも煽り方がお涙頂戴パターン、しかも炎上するビルの炎のエフェクトもとってつけたくらいのチープさだったので、これは低予算劇場版あるある、取り敢えずTVファン向け、ゴールデンウィーク集客用に突貫工事で作った作品だと思っていた次第です。
ただ・・・良い意味で期待を裏切ってくれました。予告編の炎のエフェクトさえ、最近流行りの逆サンプル詐欺
でした。おい、こんなに燃えてるけど大丈夫?俳優さん火傷するんでは、と見紛うばかりのVFXですよ。
そして何より脚本、演出、俳優さんの演技が秀逸!
自らの危険を顧みず、時に行政トップの指示なんかガン無視で(笑)、誰一人として死なせはしない!っていうチーム各自の熱い気持ちで炎の中へ突進して行く様が終始貫かれておりましたが、かなりの脚色はあれど熱い気持ちが呼び起こされる内容でした。
映画冒頭のエピソードで、噛み砕いて分からせる丁寧な脚本、演出、俳優さんの演技は私ら初見に本当に親切でした。そして最初にハートを掴まれて、ずっとひっぱられた感じが否めません。
また、鈴木亮平さん以外のチームの俳優さんの見せ場の作り方、今回敵役?の杏さんの存在感溢れる素晴らしい演技(レギュラー化希望)、暗躍する政治家達などなど、冒頭のレビューが無駄に長くなったので端折りますが、上手く組み上げられていて結果として鑑賞後の爽快感、達成感が半端ないです。
いやー、良く出来た映画でした。素晴らしい。
ただ、予告編だれ作ったのか知らないが、あの映像のチープさはむしろ誤解を招く内容含むので、改善すべきと思いました。
TOKYOMER 最強‼︎
ドラマもガッツリ観てました。
相変わらず喜多見先生は無茶するけど、それを支える最強の医療チームとレスキュー隊はほんと尊すぎて涙しました。そして音羽先生は…これまた最強すぎる。
素晴らしい!
素晴らしい映画だった。上映中退屈になる場面は全くなく、あっという間の2時間8分だった。劇場版として文句の付けようのない出来だった。満点です。ドラマ当初では多少鬱陶しく感じていた工藤美桜の『死者は•••ゼロです!』も心地よく心に響いた。TOKYO MERではこれ以上のものは作れないだろうなあ。スピンオフで杏のYOKOHAMA MERもドラマでやってほしい。
結果オーライのご都合主義に目をつぶれば、娯楽作品として十分に楽しめる
たまたま助かったから「英雄的な行動」になったけれども、火災現場での手術にしたって、身重の妻との避難にしたって、普通だったら「全員死亡」という結果になっていただろう。
緊急事態においては、「多数の命を救うために少数の命を犠牲にしなければならない」ということが起こり得るし、困難な選択を迫られ、苦渋の決断を下さなければならない時が必ずある。その点において、MERのメンバーのみならず多くの消防隊員をも危険に晒すことになる手術を続行し、子供だけでも助かるようにと帝王切開を行わなかった主人公たちの判断には、どうしても疑問を感じざるを得なかった。
「死者ゼロ」のコールは確かに感動的ではあるが、彼らの行動を見ていると、その目的に拘泥するあまり、結果的に多くの死者を出しかねないのではないかと思えてしまうのである。
そもそも、火災現場では、炎だけでなく煙による被害も多いはずなのに、あれだけの規模の火災において一酸化炭素中毒による死者が1人もいないというのは、あまりにもリアリティーがなさすぎるのではないか?
ただ、そうは言っても、スケールの大きさは「劇場版」ならではだし、次から次へと畳み掛けてくるような「見せ場」の連続にはグイグイと引き込まれた。
絶体絶命の危機に陥ったその時に、必ず仲間が助けにやって来るというベタな展開にも、思わず胸が熱くなる。
妻か心肺停止状態になった時には、妹を殺してしまったという前科があるだけに、よもや今回もかとハラハラしてしまった。
難しいことを考えずに「娯楽作品」として観るならば、十分に面白いし、楽しめる映画だった。
うーん、趣旨はわからなくないけど、もう少しちゃんと調べてほしいです…。
今年140本目(合計791本目/今月(2023年4月度)35本目)。
「高速道路家族」から70分で移動してこちらの作品へ。
ドラマ版(テレビ番組版)などもあるそうですが、そちらは見ていないほうです。
…といっても、映画のストーリー自体はほぼほぼ一本筋ですし、時間の巻き戻し処理も2回か3回かくらいで、それほど難しいストーリーの理解は求められないところです。
気になった点は2点で、特に後者のほうは法律系資格持ちなのでかなり気になったところです。
まず前者は「この映画が扱う特定の災害に対してトラウマなどを抱える方に対する配慮がやや足りない」というものですが(これがさんざん言われたのが「すずめ~」だった)、この映画はそうはいってもテレビドラマ版があり何を扱うかは明白なので、それを見ていないほうが悪い、とも言えます。まぁここは引いても減点0.1くらいでしょう。
ただ個人的には後者の法律的な解釈についての理解がかなり甘く、何がどうなっているのか…という点がかなり気になります。災害時といった特殊な状況下において特別に発動される法はなく(一部除く)、民法をはじめとした一般法で処理されるので、その観点で見るとかなり傷は大きいです。
個々個々気が付きにくい点があるのですが、それでも行政書士でも資格を持っているとわかってしまう点なので…。ここは「ある程度」ケアが欲しかったです(法律的な観点での監修はどうもされていないようです)。
採点は下記の通りで3.8を4.0まで切り上げています。
個人的に二捨三入(七捨八入)を採用しているので、3.7だと3.5になりますが、3.5評価は過去に2つしかなく、それらはかなりの傷が見られるところ、この映画は単に「詰めが甘い」だけであり、積極的な意味で変だったりというところではない、というところで、1.2減と1.3減は使い分けています。換言すればこの0.1で「調整弁」を図っている形です。
(減点0.4) (緊急)事務管理と無権代理
事務管理において、管理者は本人からあらゆる代理権を与えられているのではなく、対外的に第三者に指示を出したり契約を結んだりすると、表見代理の条件を満たさないなら単なる無権代理にしかなりません(昭和30最高裁)。このことはこの映画のストーリーでいう緊急的な場合(あるいは、緊急事務管理が成り立つ場合(民法698))においても同様です。
なお、映画内でAED等を使用しているところがありますが、それは、彼ら彼女らがとっている行為が緊急事務管理(698)であるため、「悪意または重過失」(ここでいう「悪意」は通常の日本語の意味。「積極的悪害」に近い)がなければ責任を負うことはありません。ただ、このことはリアル日本でもAEDの使用について国民の間でもためらいが見られる(特に女性に対して行った場合に民事裁判を起こされたりすることを恐れて処置を施さない等)のも事実で、こういう映画であるからこそ、ここはちゃんとした説明が欲しかったです。
(減点0.4) 夫婦の相互代理権と民法110条(権限踰越(けんげんゆえつ)の表見代理)
夫婦には相互の代理権がありますが、それを基本代理権として権限踰越の表見代理(元の基本代理権を超える代理をすること)が成り立つかどうかは、ケースバイケースです。最高裁判例は「個々個別の状況を見て、それが対外的にわかる場合については類推適用して基本代理権の権限踰越として処理する」というものであり、映画内の描写は不自然な部分があります。
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※ 単独で110条が適用されるケースとして、「当分海外に行くから、自宅を賃貸して家賃を得たいから交渉してくれ」という代理権を与えられた人が、「賃貸」を超えて「売買までしてしまう」というようなケースが代表的です。
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(減点0.4) 官僚の言っていることが無茶苦茶
消防について各都道府県を監督するのは総務省です(厚生労働省ではない)。また、この映画で出てくる官僚の方々、やることすること無茶苦茶で(まぁ、それが映画の一つのアクセントとはいえる)、学問上の行政組織法(行政の組織の上下関係、指揮命令等がどのようになっているのか、等を定める法律を寄せ集めをパッケージ化したもの)の解釈が不十分なため、無効な行政行為とみなされ、無視される可能性があります(無効な行政行為には公定力(国民を拘束する力)が発生しない)。のみならず、何人ともそれを無視することができ(無効な行政行為に拘束はされない)、最悪、災害現場の中で無効等確認訴訟(行訴法)を起こされる可能性もあります。
この点、消防の監督が総務省であるとか、たとえ「別の省」(ネタバレ回避)であろうが、いずれにせよ「法の権限を越えて勝手に指揮命令権がない」ことは常識扱いであり、ここはかなりの傷になるように思えます。ただここは指摘もしますし減点幅も大きいですが(行政書士の資格持ちとしては「この減点」は極めてきつく見ざるを得ない)、これをどうこう言い始めると映画のストーリーが0分で終了するという別の問題もあるので(ストーリーが成立しない)、どこまでの減点幅にするかは難しいです(これのみで1.0あたり引かれても文句は言えない)。
決してこういう「ひねくれた」レビューが一般的だとは思ってもいませんが、少なくともそういう観点で見る人は一定数います(リアル救急救命士や医師の方でも違和感があったのではなかろうかと思えます)。この部分について「最低限のケア」がなかったのはちょっと残念に思いました。
とはいえ、これらの指摘はそういった「特殊な属性」(法律系資格を持っている等)がないとできないことで、一般的には救急救命士や医師、消防士等を扱った映画というように多くの方が解されると思いますが、それは換言すれば当然の話であり(子供でさえ理解できる)、一歩踏み込んで「ここは法律的な解釈でどうなっているのか」という点まで踏み込んで検討すると、結構な減点幅があったりするわけです(決してパーフェクトに作ってほしいとは思いませんが、いろいろ変なところがあるので、一部の法律ワードや「法律的なアクション」は無視したほうがよくなる)。
安定のブランド「TOKYO MER」
仲里依紗さんがきれいだった。ただ2つ疑問が。
1つ目。覚悟して結婚したはずなのに、なぜ実家に帰るとか言い出したのか。
2つ目。妊婦さんだったら、お腹の子をとにかく助けたいと思うのではないか。母体が助かることが赤ちゃんが助かることになるのだから、自分が助かることに力を尽くすのではないか。
別件として。そう言えば、我が家ではドラマがあっている間は鈴木さん扮する喜多見チーフのしゃべり方の真似が流行っていたな。
さらに別件として。そう言えば、地震の後に、避難所で、中学生が一生懸命働いていて心が動いたな。
鈴木亮平だけで価値が有る映画‼️❓
ストーリー、監督、脚本、映像、これだけポンコツで最低な映画も珍しい。
憶測するに、鈴木亮平を歴史的に際立たせるためだけに創られたものなんかも。
出演者へのインタビューによると、鈴木亮平の出演シーンだけ、鈴木亮平のアドリブで構成されているとのこと、他の出演者のセリフも鈴木亮平が作成してるらしい。
鈴木亮平は医学書を読破し、メスやカテーテルを購入し、私生活でオペの練習したをしてたとのこと。
だから、鈴木亮平の出演シーンだけ鬼気迫るものがあるのが頷ける、これだけで観る価値があります。
物語は医学的にも、政治的にも、社会的にも、劣悪で、低品質です。
ただ、鈴木亮平の神がかりな演技を観るためだけに、是非。
待ってるだけじゃ味わえない感動がある!
毎週泣きながら観ていたテレビドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版。すでに予告だけで目がうるうるして、公開をずっと楽しみにしてきた本作。もちろん公開初日に鑑賞してきました。期待以上の出来ばえで、開幕1分で目が潤み、その後も何度泣いたかわかりません。
ストーリーは、横浜ランドマークタワーで放火による大規模火災が発生し、高層階に取り残された人々を決死の覚悟で救出する救命医療チーム・TOKYO MERの活躍を描くというもの。基本構造はテレビドラマと同じですが、今回はスケールが大きく、YOKOHAMA MERとの対立、厚生労働大臣の陰謀、さらには喜多見と再婚して妊娠中の千晶の救出も加わり、物語をおもしろくしています。
とにかく喜多見の生きざまが熱すぎます!医療ものは、奮闘する医師の姿がただでさえ涙腺を刺激するのに、そのさらにずっと上を行く喜多見の言動には、心を鷲掴みにされ、激しく揺さぶられます。喜多見は、医師として絶対に命を諦めない、そのためには何一つ躊躇しない、どんなに切迫した状態でも冷静に判断する、仲間を責めず見捨てず信じ抜く、もちろん己の体と技術の鍛錬は怠らない、そして誰に対しても笑顔と優しさを忘れない、そんな男として描かれます。もはや欠点がなさすぎて怖いぐらいです。それなのに、この聖人君子のようで現実感の薄くなりそうな喜多見という人物を、嘘くさく感じさせないのが、鈴木亮平さんの卓越した演技力と滲み出る彼自身の人柄です。余人をもって代えがたいとは、まさにこのことです。
そんな喜多見の奮闘ぶりに負けず劣らず熱いのが、MERメンバーと彼らを支えるスタッフや協力関係機関の人たちです。時には互いの主張をぶつけ合い、時には全てを投げうって支え合い、己の役割を全うする姿がとにかく熱いです。プロの矜持とそれによって結ばれたチームの絆が、患者のみならず、私たち観客にも勇気と希望を与えてくれます。また、本作はフィクションではありますが、エンドロールで映し出された本物の医療現場の写真も胸熱でした。職種は全く違いますが、私も自分の仕事に全力で向き合い、今まで以上に精進したいと思いました。
本作はドラマ未視聴でも理解できますが、白金大臣や久我山あたりの動きはわかりにくいと思います。また、喜多見の妹の重要度も前もって知っておきたいところです。テレビドラマで描かれた登場人物の人柄や相関、本作公開直前のスペシャルドラマで登場したYOKOHAMA MERとその創設の立役者である音羽の立ち位置など、作品の背景がわかっていたほうが圧倒的に没入できるので、事前にスペシャルドラマだけでも観ておくといいと思います。
まあ、展開が読めてしまったり、ご都合主義が目立ったりもしますが、それは織り込み済みなので気になりませんでした。ただ、放火犯の背景はもう少し描いてほしかったですね。「今野、そこに動機はあるんか?」とツッコミたくなりました。とはいえ、それが大きなマイナスポイントになるほどではないので、ぜひ多くの人に劇場に足を運んでほしいです。待ってるだけじゃ味わえない感動があります!
キャストは、鈴木亮平さん、賀来賢人さん、中条あやみさん、小手伸也さん、菜々緒さんら、テレビドラマ版の俳優陣が息のあった抜群の演技を披露しています。ここに杏さんを迎え、鈴木亮平さんとの演技合戦が作品を盛り上げます。
一心不乱!!救える命と救えなかった命
妹さんを亡くした思い出すつらい過去。
東京救命と横浜救命の見事な連携、
チームワーク!
一人でも多くの命を救いたい!
災害現場から現れた一人の勇姿!
目標達成できて新しい生命の誕生の喜び
最後に笑顔が見られて良かったと思いました。
佐藤栞里のエピソードで涙腺がユルユル
ずるいよ、あんなところで涼香(佐藤栞里)のエピソードを差し込むなんて。涙腺がゆるゆるになっちゃうよ。危機連発は、お約束だとわかっていても、鈴木亮平の熱演が、そんなことを忘れさせてしまう。
プロローグでの乗客のわざとらしい演技には、先が思いやられた。ところが、鈴木亮平が登場して、治療を始めてからは一気に場が締まるから不思議。鉄板のタイムリミットシーケンスも爆発音がリアルでホントに緊張する。
TOHOシネマズ日比谷プレミアシアターの音響はすごい。追加料金なしでこの音だったら、めちゃくちゃお得じゃないの。
ドラマの劇場版は、ハズレが多いからあまり期待していなかったが、これは当たりでございました。
追記
エンディングで流れる平井大の『Symphony』が心に染みる。この曲を今日だけで20回は聴いた。聴くたびに感動が蘇る。
予告がピーク、、じゃない、特盛映画
予告でだいたいストーリーがわかってしまうけど、、それ以上何かあるのかと思いつつ、録り溜めていたドラマを観てから行きました。
ドラマから言えるのですが、そんな訳ないとか、命がけの救助ってありえないとか思っていましたが、相変わらずです。
ただ、リアリティが無くてもドラマとしては特盛で感動してしまいます。
リアリティが全てではなく、韓国ドラマのような特盛演出ですが、これはこれで良い。
ちなみに、、、ストーリーはある程度予想の範囲内ですが、予想以上に泣けてしまう。
弦巻の成長と、、、
エンドロールにも感動しました。
ドラマから観なくても十分楽しめますが、各キャラが分かるようにドラマから見ることをおすすめします。もっと言えば、ドラマからのフリが効いてくるのでドラからの鑑賞を。
壮大な凡作。まあイイんじゃないファミリー的には❗️【個人的にタワーリング・インフェルノの方が・・・
典型的なTV局作品。
安定している。理想は素晴らしい👍
ファミリーでも安心の 佳作
鈴木亮平が好演 言う事なし ただ税金で横浜に基地は置かないよ。まぁそれはフィクションだから許容範囲⭕️
とひと通り 差し障りのないように 褒めたところで
本音言うと
・おばあちゃん👵ほっといて、妊婦優先して、早く逃げんかい💢
・イヤイヤ 高層ビル 火事は 避難が大変、手術なんて後回しにせい💢
・それと理屈的に言うと 不衛生極まりない環境で、応急処置以外は
エイズ、肝炎、エボラ ありとあらゆる 感染症の宝庫だ❗️手塚治虫ブラックジャックですら応急処置が殆ど
・イヤイヤ東京都がなんで横浜出張るのか意味不明、バカですか💢
・厚生労働大臣が災害現場、当日行くバカな政治家はいない。官房長官といい力学が違和感MAX
・鈴木亮平が足怪我したのに・・避難過程は都合よく省略
と ツッコミどころ満載すぎ
鈴木亮平がとにかく頑張っていて
【海猿】と違う逡巡 は良かった それが人間
【海猿】仲間を簡単に見捨てすぎだった
だが 医療ドラマとして 前半の 導入部のスピード感は良かった。
しかし コレ 災害現場 だから
当然のことながら【タワーリング・インフェルノ】との比較となる。
スティーブ・マックウィーン ポール・ニューマン
残念ながら
世俗の垢にまみれたジジイ 的には 全然、タワーリングの足元にも及ばない
また、手塚治虫のブラック・ジャック ドクター・キリコが見たら激怒😠確実💢
イイ作品ですよ。ファミリーにオススメの快作品、素晴らしい
素晴らしい、素晴らしすぎて NHK教育臭が・・
ダイバーシティも素晴らしい 最高ですよ 良い子の皆んなには
有料パンフ、袋とじならぬ、袋入りのポスター入り 個人的にはこの小細工は要らない。
皆んな頑張った❗️素晴らしい ゆとり世代の方是非どうぞ 感動しますよ❗️
紛れもなく劇場映画化作品の最高傑作の一つ
2021 年に放映が開始された救急医療をテーマにしたドラマで、MER とは Mobile Emergency Room(移動式緊急救命室)の略である。僅か2年で医療ドラマのトップに躍り出た感のある完成度の高さは驚嘆すべきレベルで、私はこれまでの全放送回を見ている。映画中で人物の設定や関係性は一切語られていないので、ドラマを見てから鑑賞されるように強くお勧めしたい。
テレビシリーズの劇場版映画化というのは昨今の流行であるが、テレビドラマと劇場版映画の違いは、端的に言って料金を払ってまで見る価値があるかということに尽きる。率直に言って、映画化する価値があるとは思えない作品にこれまで散々出くわしてきたが、本作は紛れもなく大変な傑作であり、この映画の真価を見るためには、レンタル等に金を払ってもこれまでのシリーズを見るべきだと思う。
140 分を超える長さが全く気にならず、一瞬も無駄なシーンがない。これほど濃密なドラマで頭の中を掻きむしられるような思いをしたのは本当に久しぶりである。事故現場に取り残された群衆にも役割が与えられていて、分散化してしまった現代人に、見える形で助け合いの重要性を教えてくれているのには本当に感心した。この脚本家は只者ではないと思ったら「キングダム」の人だった。
ご都合主義のところがない訳ではない。例えば現場で手術ができると言っても患者は1人が限度であり、2人以上の手術が行える体制にはないので、そうしたシチュエーションが避けられている。もし現場で手術が必要な複数の患者が発生した場合には、助かりそうな人から順番をつけるしか対応法はない。これが真の意味でのトリアージであるが、これまでそのようなシーンは出て来なかった。
ところが今作では、究極の選択を迫られる事態に陥り、主人公の迷いが見る者の心を鷲掴みにするようなところがあって、本当にドキドキさせられた。それぞれの人物が持つ価値観と、ギリギリの状況でどのように判断するのかがこれ以上問われる場面があるとは思えないほどである。全ての登場人物にはそれぞれの思考のバックボーンがあり、それがこれまで手を抜かずに綿密に描かれて来たからこそのリアリティなのだと思われた。このためにドラマを見る必要があるのである。
主演の鈴木亮平の存在感にはとにかく圧倒された。「虎狼の血 LEVEL2」の極悪非道なヤクザの組長を物凄い迫力で演じた同じ人とは到底思えない。間違いなくアカデミー賞レベルの演技だと思う。共演者の面々も存在感がしっかりしていて、まるでシェイクスピア劇の登場人物のように、それぞれの意思を感じさせている。厚労大臣役の徳重聡も憎まれ役を好演していた。それにしても、第二の裕次郎を発掘というキャンペーンで颯爽とデビューしたのに、このポジションというのは本人も残念なのではあるまいかという思いは拭えなかった。
音楽も演出も抜けているところがなく、映画の面白さをとことん見せてくれている。これが映画の面白さである。このレベルに達していないものは容易に劇場化などするべきではない。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
間違いありません
忘れてはいけないことが
たくさん詰まった映画です
命はもちろん
仲間を信頼すること
チームワークの大切さ
認め合うこと
どれも日々の中にも大切なことです
改めて、自分の日々にも落とし込んでいきたいと感じました
こちらにも活力をくれる映画です
迷いはどこかへ
ここ最近で幾つかの「いのち」にかかわる作品を見て非常に複雑な思いになっています
老後の問題や長引く介護などで自分ももう人ごとではないと思うのです
この作品はとてもシンプルで分かりやすい
目の前の「いのち」に対してのアプローチがシンプルなのです
喜多見チーフ、鴨居チーフ、音羽統括官などなど
あまり深く考えずに命を守ることをシンプルに思考しようっと
どうせ正解なんてないのだから
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