劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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ほしいものを全部くれた
テレビドラマ完走済。
「こういう感じのものを観せてほしいな」
という期待を全てくれた上に、さらにこれでもかと様々な感情をくれた。
テレビドラマですっかり好きになったキャラクターたちと再会できたことがうれしく、彼らがこの世界に存在している、ということがもううれしい。
単体で観ても楽しめるとは思うが、イチファンとしてはなんとしてもドラマシリーズを観てから観てほしい……!面白いから……!ぜひに!
新キャラの横浜組ともっとやり合ってほしかったというのは正直なところであるが(杏さんがすごく良い)それはきっとシーズン2で見せてくれるであろうことを期待。というか続編希望……熱望…………。
コロナ禍を越えて、医療従事者への感謝、そしてエールを感じた。
喜多見チーフが登場した瞬間の安心感………もはやこの人以外には演じられないのでは。
音羽の成長を追いかけてきた者としても、今作で過去の意外な素顔を見られて楽しかった。
続編待ってます!
さすが東京MER、みせてくれます。
航空機事故救難から始まる本作品、最初はゆっくりかと思いきや、行きなりみせてくれます。この事故のおかげであるフラグがたち奥さんが実家に帰っていまいます。
まさかの事故はなんと奥さんの地元、ビル火災が、ある人物によってひきおこされます。そこに居合わせた人たちの運命は、そして、新たに結成された横浜MERとの決着はいかに!まさに医療&パニック映画、役者さんの演技力も光ります!是非とも劇場で御覧になって感動してください。
災害+救命救命の王道!
TVドラマ時代から好きな作品です。
鈴木亮平さん演じる北見先生の、あの優しい呼びかけが毎回安心感を生み出していて、「絶対助けるんだ!絶対助かるんだ!」に続いていきます。
冒頭のエピソードから「うん、こんな作品だったよ……」と、息も抜けない展開。
何回か息するの忘れていました。(それでも30分経っていなかった……)
女性陣はみんな凛々しく、男性陣はみんな頼もしく……
音羽センセの2号ライダーっぷりに、もう涙涙。
絶対有り得ない展開とわかっているけど、この王道っぷりが安心クオリティ。
そしてラストシーンは、ズルすぎます。
ただちょっとだけうーんだったのは……
隣で観ていた女性が、途中から大号泣&嗚咽状態。
もう少しだけ静かに観たかった…………
期待以上でした
あまり観る気はしなかったが付き合いで鑑賞しました。
結末が読めていた感はありましたが、なぜかすごく泣きました。たぶん仲里依紗さんと鈴木亮平さんの演技力でしょうか。
賀来賢人さんはやはりコメディでみたいなぁ。
解っちゃいるがドキドキした!
きっと助かる、助けてくれると思いながら見ていたが☺️あードキドキが止まらなかった。泣く所多すぎ、天皇の料理番の佐藤健さんに感心しリアルな演技を目指した鈴木さん素晴らしすぎる。だから是非とも映画館の大画面で見て欲しい作品でした。心臓バクバクしたが、あー面白かった❗
定型なれど
手に汗握り涙した。
いつも通りの展開で意外性も全くない水戸黄門だったが、これはこれでいい。
TV版では違和感のあるキャスティングもあったが、今作は見事だった。
レギュラーメンバーは鈴木亮平はじめ安定感抜群で、
賀来賢人はいうに及ばず官僚や政治家もいい味出していた。
危惧していた杏も見事にはまっていた。
観終えて特別の感慨はなかったが、満足感は残った。
GWが始まって最近にない混雑ぶり。
普段はあまり映画館に来ない方々も多かったのだろうか。
出入り口近くにしか席が取れなかった。
中高年の方々が途中で頻繁に出入りし(トイレ?)後半は集中できなかった。
それほど長い映画ではなかっただけにもう少しなんとかならないものか。
これがなかったら星半分は増えていたかも。
安定感。
前提として
・『TOKYO MER 走る緊急救命室』ドラマ本編は未視聴
まず企画が素晴らしい。医療従事者・消防士・警察官・公務員……彼ら・彼女らがヒーローとして活躍する。
ちょっとしたヒーロー物よりもヒーローしているかもしれない。
けれど人間を超えないのがまた共感できて良い。
脚本も素晴らしい。色々な要素を序盤に散りばめて、ピンチという要所要所にヒーロー的な活躍や、人物の成長を解決策に持ち込んでいく。
シナリオの安心感はあるのに、ピンチのドキドキ加減が良い。本当に焦る。
キャラクターも、ドラマを観ていないのに"彼・彼女はこういうキャラクターなんだ"っていうのがしっかり伝わる。編集面も影響しているのだろう。本編を一回も観ていないのに混乱しなかった。
そして俳優が素晴らしい。本当に素晴らしい。名前が出てこないキャラクターにもしっかり物語があるのだな、というのがよく伝わる。これは本当に俳優が素晴らしい仕事をしている証拠だと思う。すごいチーム。
重箱の隅をつつくと、ランドマークタワー火災のCG(?)が甘かったのが気になる。ドラマ作品だからしょうがないけど……
現実を、医療を、消防を、どこまでヒーロー物に作り上げられるか。
少なくとも、本編を観ていないのに拍手を送りたくなるぐらいに素晴らしい作品。
フィジカルお化け
オペ室を搭載したER車で現場へ駆けつける都知事直下の災害医療チームTOKYO MERを描いたTVドラマの劇場版で、厚生労働省直下で試験運用されたYOKOHAMA MERと共に、ランドマークタワーの火災現場に出動する話。
連ドラから2年後、チーフDr.喜多見は元嫁と再婚し臨月間近という状況下にも関わらず、仕事にのめり込み過ぎ約束もすっぽかし、距離を起きたいという嫁が横浜の実家に帰り巻き起こっていくストーリー。
TVドラマ版の肝の部分を振り返りつつ、YOKOHAMA MERというか、厚生労働大臣との考え方とのギャップに抗ったり、市民のパニックとお目覚めをみせたりと、結果は見え見えながらスリリングだし胸熱だしでとても面白かった。
ただ、邦画のお約束というか、茶番というか、あり得ない演出が結構あってちょっと安っぽく感じるところも気になってしまった。…示し合わせたかの様な同時到着救急隊とか、ゾンビ消防士とか酷いよね。
意外と良かった。
最初の緊急着陸は、ガソリンたくさん残っている状態で着陸するよりガソリンなるべく減らした方が安全だと思ったけれども違うのかな。
確かに待ってたら救えない命があるのは確かだけど自分の命は大切にして欲しい。
ふと海猿の映画を思い出したけどいまから17年前中2の時に見た劇場版海猿ではウェディングドレスを命懸けで取りに行くってあったけど、どんないきさつかも忘れて命懸けで取りに行った記憶しか残ってないけどどんな理由であれ他人の命をかけるべきでは無いなと32の今もそう思った。
1人分の酸素しかなくて相方と分け合うのとかあったなー。
1人も死なせないっていうのは大事だけど1人助けるために判断が遅れて大勢の命に関わったら、それは本当に最悪。
高層ビルの火災は、非常階段しか逃げる手段がないのも、もっと何かしらの手段もあればいいなと思った。
小学校の時滑り台みたいなので滑ったような気もするけれどビルの中に滑り台を作るとか、その素材はめちゃくちゃ燃えにくい素材で出来ているとか、非常階段以外で用意が必要だと思った。
チアノーゼが出ている赤ちゃんの撮影のやり方が知りたいと思った。
ドラマ版ファンなら間違いなく満足
ドラマのいいところをしっかり引き継いだ劇場版
流石水戸黄門のTBS
よくわかっていらっしゃる
死者0です
これが聞けると何故か嬉しくなる
現実味は置いといて、しっかりスケールアップしており満足。
続編は大変だろうと思うが、是非とも期待したい。
熱意が伝わる
MERらしい、ファンの期待を裏切らない内容
ドラマの時から、こんなことある訳ないと否定する気持ちもあるけど、結局は必ず助けてしまう安心感のほうが勝る
これこそ、MERだな、と
喜多見チーフ率いるTOKYO MERはヒーローで良いんだな!
やや引くとしても、クサく見えたとしても、MERはこれでいいのよ!
と思える
なかなか過酷なシーンが多く、俳優さんたちも大変だっただろうなと思う
MERキャストのチームワークの良さが伝わってくる
それぞれの人物の特徴、良い点を発揮するなどの見せ場もきちんとあり良かったです
ドラマ版のシーン回想的な箇所があり、涼香ちゃんの存在感がきちんと描かれていて、泣けました
一方で初見の人にも分かりやすくなっているのかな
涼香ちゃんがお兄ちゃんを励ますシーンは泣くしかないですね…
あと、仲さんの役者さんとしての凄みを改めて感じました
普段はオレンジ髪でヒャッホーってイメージなんでギャップがすごいです
亮平さんと仲さんのお芝居も良かった!
映画ならではのスケール感も物凄かったですが、ドラマも大したクオリティだったのだと改めて感じました
冒頭の空港から退避するシーン
TO1が爆風を受けながら走る姿はもう日本の映画じゃなくなってる…
絵になる素敵なシーンでした
ドラマから観続けてるファンとしてはブレないTOKYO MERをみせてもらえて本当に嬉しかったです
医療現場で活動される方々の姿をエンドロールで流してました
当初からの作品に対する信念が感じられました
周りから鼻をすする音が絶えずしていました
心に染みてきて勝手に涙がでてくることもあるんですね
ドラマ観てなくても楽しめました
ドラマは観てませんでした。予備知識は「いつも死者ゼロ」くらい。それでも楽しめました。
いろいろ突っ込みどころはあるかもしれませんが、ドラマとして観て2時間楽しめる思います。
人を救えるのは人だけだ。今日も死者ゼロ!ですよ。
とても面白かった。パニック・レスキュー映画の王道です。ドラマの時は「死者ゼロ」が鼻についたものですが、慣れてしまえば、この予定調和も良いもんです。
こうもうまくいかんだろうとか、現場で死んでないだけやん、などと野暮なことを言っちゃダメ。必死に頑張るMERメンバーと共に手に汗握り、生還を信じて鑑賞するのです。妹さんのこととか、ドラマで予習しておいた方が楽しめると思いますが見てなくても大丈夫です。ここしばらくドラマの映画版は今一でしたが、これは成功したと思いますね。
医療系レスキュー隊としてたらドラマ度半減。
ドラマは毎週楽しんでたし先日のSPドラマも鑑賞済で期待高めで着席。ドラマ観てない人でも分かる様にちゃんと説明してましたね。逆に観てたから予告編で謎だった事もスッキリ回収された。
確かにこんな危ない医療機関が存在してたら反対する人だらけだと思う。誰か1人を救う為には自分が死んでも構わないって事でしょ。それって沢山の人を救えないって事になるじゃん。待ってなきゃ救えない命の方が多いと考えるのが普通だよね。
危ない東京チームのリーダー喜多見と正反対の意見を持つ横浜チームのリーダー鴨居、観ていて両方とも間違いではないと感じていたが、本人達ではなく政治家が対立させて勝敗をつけようと動いていた。こんな事、案外あるんじゃないかな。
ストーリーとしては意外な展開はほぼなく、火災から人々と妻を助ける為に頑張るだけ。ただ、その展開がドカドカ楽しい。お、この事件はこれで終わりじゃんって思った途端、ドカーンの繰り返し。現場で被害者の子供達が人助けに協力してくれるシーンでジワッ。ラストは喜多見夫婦が亡くなってチームを鴨居が引き継ぐんじゃないかと想像。そのくらいやばい流れだった。とても良かったのが元メンバーの音羽の立ち位置、ドラマの時から喜多見と対立してたけど、鴨居と同じで間違ってはいないんだよね。テンポも良く色々考えてさせられて結構ウルウル。もしMERの設定が医療系レスキュー隊だったらドラマ度半減だね。
めっちゃ楽しめました。
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