劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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最高!
正直、予想外のことは起きません。大体の人が「こうなるかな」「こうなって欲しいな」と言う展開です。ただこの映画はそれで良いんです。
ドラマから見ているからか、喜多見を中心にしたTOKYO MERメンバーの結束力が見たいし、どんな窮地に陥っても前を見て、目の前の命を救う姿には感動してしまいます。喜多見を音羽が救うところなんて正にそれですね。
ただ、現実にあんなチームがいたら大問題になるとは思いますが…。
思いの他、感動あり
ドラマを見ていて面白かったので映画館へ
初めから横浜が舞台かと思っていたら、
冒頭は違う舞台(飛行場)での救護活動。
その後、YOKOHAMA MER発足の話からの
みなとみらいのランドマークタワーで
事件発生し高層ビル火災へ発展し
最後はライバル関係だった
TOKYO MERとYOKOHAMA MERが
協力して救護に当たり
クライマックスへ
想像以上に感動しました!
期待より良かったです。
わかっちゃいるけど泣いちゃう
タイミングよすぎたり、むしろもっと人来いよ的なのもあったり、ご都合主義的なとこは否めない。てかそもそも重大事故起こりすぎ。なんてのは置いといて、佐藤栞里とか赤ちゃんとか使われると自然に泣いちゃう、笑。
鈴木亮平を中心にさすがの演技で緊迫感も素晴らしい。TOKYOMERのキャスト好きだなーだからこそちょっとジェシーみたいな新キャラは難しいですな。。中条あやみが相変わらずかわいかっこよく、そして、やはり石田ゆり子がかわいく〆てくれる。
俳優陣の鬼気迫る演技に拍手。命を救うことの尊さよ…
ストーリーの流れ自体は単純というか、分かりやすい、予想しやすい内容ではある。しかし結末が分かっているのに、ピンチではドキドキしてしまう。ポップコーンは食べる暇がなく、喉の渇きも感じず、時には呼吸さえ忘れて釘付けになってしまう。助けが来るのが分かっているのに、いざ助けが来ると安心して涙が止まらなくなる。演者の表情に心がたまらなく震わされる。
これは多分、俳優陣の演技が本気を超えたレベルだから。筆頭は喜多見先生を演じる鈴木亮平。医療従事者の友人が、対応の仕方や声掛けが医療従事者以上に医療従事者だったと好評していた。鈴木亮平だけでなく、中条あやみや賀来賢人、仲里依紗らの表現した喜怒哀楽は、とても演技には見えなかった。リアルだった。これらがノンフィクション味を与え、心に響く作品になったのだと思う。
もちろん現実では、助けたい命を助けられない場面もたくさんあると思う。しかし純粋に命を救うことの尊さと、命を救うためには多くの協力が必要なことを教えてくれる作品でもあると思った。劇場には子どもたちも多く足を運んでいたので、子どもたちの心にも響いてくれたらいいなと思う。
間違いなく、過去見てきた映画で1番泣いた映画だった。
そうはならんやろ!
なっとるやろがい!
と、一人でツッコミながら観てた。
今時、あれだけ大量のガソリンをどうやって用意するの?
その用意したガソリンを1人であちこちに置いて回るには、何度も往復する事になる。
だから二回に一回は手ぶら。
一人で準備したのなら、それが何度も。
休日のビジネスフロアで、ほぼ無人だからこそ、不審な動きが目立ちそうなのに、警備員は何をしている?
スプリンクラーや排煙装置にも細工したらしいけど、そこまでの計画性と実行力が有る人が絶望するほどの事とはなんだろう?
この事件、少なくとも実行犯は複数人居ないと実行できないのでは?
実行犯が複数人なだけでなく、計画の立案役やそれらのまとめ役も居る?
全員助ける為に火事の現場にでも突っ込む展開には熱くなるモノが有る。
でも、映像を見て分かりやすくする為の演出だとしても、レスキュー部隊の服装に対してMERの皆さん、薄着過ぎませんか?
ドラマだし、「制服」の「立場や所属を分かりやすくする効果」を優先するのも仕方ないけど。
「もう、現状ではこれ以上打つ手が無い」という状況で颯爽と駆けつけて、状況を好転させていく助っ人の登場は熱い!
自分の手柄の為に現場を引っ掻き回す大臣、マジウザイ!
そいつをヨイショする太鼓持ちもウザイ!
こう思わせた時点で役者さんの演技力の勝ちかな?
こういう状況だし、最後の最後で良いから、命より手柄を優先する大臣を太鼓持ちが殴って欲しいと思ってたら……
こういう仕返しも有り!
ドラマのテンポを保つ為の演出だろうけど、投与した直後に「お薬」の効果が出るって、さすがに早すぎません?
知事。
他人の前では浮かれず、一人になってからのガッツポーズが可愛い。
自分が助けられる側だったら、助けて欲しいけど、そのために助けに来た人がケガしたり、最悪、命を落としたりもあり得るとなると…
考えさせられる。
生命の尊さ
救命パニックのTVドラマ、その劇場版作品。
ドラマを皆で見ていた為、家族での鑑賞です。
ドラマの劇場版となると大体が風呂敷を広げるだけで、どうにもまとまりの無い仕上がりになるのですがこれは違いました。
それにしてもやっぱり鈴木亮平です。彼の芝居がすごい。
あと、これだけフラットな体つきの彼は久しぶりに見た気がします。
物語は静がほぼ無く、ずっとピークのような緊張感の連続。
展開こそ見えるものの、何故か目が離せず見入っていました。
こういったテーマの作品にはどこか気持ちを持ってかれるのかもしれませんね。幾度も涙腺にきました。
驚いたのは7歳の娘さんの「よく分からないけど、赤ちゃんのところで泣いちゃった…」でした。
もう何か感じるところがあるんでしょうね。
それとエンドロール。
あんなの最後に見せられたら涙が止まらないでしょう?
生命の尊さを思い出したような時間でした。
最初から最後まで盛り上がりっぱなし❗️
2023 9作目
タイトル通りですが、
最初から最後まで盛り上がりっぱなしの2時間でした。
そしてラストの死者"0"の宣言で涙腺が崩壊しました。
これを観ると医療従事者や消防の方々に感謝の言葉しか出ません。
今後も東京MERは死者ゼロを更新し続けてくれると思います。
次回作を期待します。
わかっててもドキドキ♪
いやぁー♪
わかってる! わかってるんだけど
ドキドキしてホッとする♪ の繰り返し♪
それがクセになる感じ♪
死者0なんでそれ程泣くことも無く(ウルッとは来た)ハッピーエンドで終わっていい気分で席を後にできた♪
映画評論家では無いので色んな野暮なことは言わずもがな。
ただただ、ハラハラドキドキと胸を締め付けられる気持ちとそこから一気に開放される感じは充分味わえた♪
比奈先生の成長やチームすべての意志の共有、さらに固まる絆。
見なくても楽しめるが、ドラマを見てからだともっと楽しく感情移入出来る作品でした♪
とても面白かったです♪
壮大なるベタ
TVシリーズは1秒たりとも観てないが、出てくる人物がいいヤツ悪いヤツ、いずれも類型的キャラの域を出ないので分かりやすいことこのうえない。今日日の観客はこれぐらい分かりやすくないと観てくれないのだろうか。
ドラえもんのひみつ道具に「ムードもりあげ楽団」というのがある。なんでもない出来事でも、このロボット楽団がドラマチックに盛り上げてくれるというものだ。
本作で終始荘厳な劇伴がずっと流れているのを聴きながら、このひみつ道具のことを思い出していた。
2本の映画を観た級のハラハラ感!
東京MER、ドラマが好きだったので、こちら映画も楽しみでした〜。
で、妻と二人で観に行ったのですが、これがもう5点以上(7点くらい)の
メガ良作でした!
緊張感溢れる想いは、きっとドラマを観ていたからだと思います。
予備知識なくても十分楽しめる作品かと思いますが、
やはりドラマを一回観てからこちらの作品に触れると、
ハラハラ感も二倍になる事間違い無し。
タイトル通り、スリル系作品を2本観たくらいの
体力消耗作品となっております。少しお腹を
膨らませてから鑑賞されることをお勧めします。
エンドロールが胸アツ
そんなに助かったらあか〜ん、皆助かるって信じちゃいや〜と思いつつも、いちいち盛大に感動してしまいました。
予想通りの展開ではありますが、まんまと泣かされます。涙もろい人はハンカチ持参してください。
個人的にはエンドロールが胸アツ。
コロナ禍で戦う医療現場の皆さんの写真ですよね?
いつ何時も、休むことなく戦い続けてる皆さんに拍手です。
迫力とスリルと安心感を楽しめるエンターテイメント
ドラマとスペシャル版も全て見ているので、流れがなんとなくわかるという、意外性はないが、ある意味安心感はあり、災害に迫力を求めてはいけないが、スリルとハラハラも味わえるエンターテイメント作品に仕上がっている。やはり手術シーンのテンポの速さは圧巻で、そこもこの作品の売りの一つ。テレビを見ていなかった方でも十分楽しめる作品。
TVドラマは見てなかったが映画は面白かった。予定調和で余りにも都合良すぎるが、上手くいく度に「ヨシ」とこぶしを握りしめて胸熱で盛り上がった。◎
冒頭からいきなりクライマックスみたいな展開で一気に盛り上がる。5分後「死亡者ゼロ」のセリフで、ドラマ1話見終わったぐらいの満足感(ちょっとオーバーかも)。
東京MERは死者ゼロを目指しているようだが、主人公 鈴木亮平さんの妹を救えなかったことが映画で描かれる。だから、劇場版で鈴木亮平さん、妻の仲里依紗さん、お腹の赤ん坊の3人が死んでしまう衝撃的な展開も物語として有り得ると思った。
もし3人が死んだら「も、ゼッ~タイ納得出来ない」 という非難轟々の嵐になるだろう(とくにドラマ見てた組から)。
しかし、もしや3人が死んじゃうのかと思いながら、ちょっとヒヤヒヤして見ていた。がもちろん、そんなコトにはゼ~ッタイにならず、「ヨシ」と拳を握る。
ところが喜んだのも束の間。今度は千昌(仲里依紗)の心臓マッサージの場面。以前、妹の涼香(佐藤栞里)に心臓マッサージを続ける喜多見チーフ(鈴木亮平)の手を、音羽先生(賀来賢人)が「もうこれ以上は⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅」 と言って止める場面が出る。
うわっ、かんべんしてくれ。そういう展開も有りだが、そういうのは映画版じゃなくてTVドラマのほうでやってくれよ~と思った。その上、心拍数0の場面が長いんだよ。ここまでみんな助かっていたのに、さすがに最後の最後は悲しい結末で、インパクト残して終わるのかよ~。
涼香のときみたいに、音羽先生が 「もうこれ以上は・・・」と言ってしまうんじゃないかと思ってドキドキしちゃったヨ。セーフ。きっと劇場全部が良かった~と胸を撫で下ろしてホッとしたんじゃないかな。ったくヤレヤレだぜぃ ┐(´~`;)┌
こんなに全てが上手く行きすぎて有り得ん展開の映画にツッコミを入れるワケにはいかない。最後は厚生大臣に「ザマーミロ」と思ってスッキリして映画館をあとにする。
2023/5/4(木) A
「失敗してもやり直そう」
今年56本目。
東京MERと横浜MERの対抗する気持ちを軸とした熱いドラマ。東京MERは死者0を信条として活動していたが数年前妹のすずかさんを亡くしてしまう。しかしそこから立ち上がってもう一度死者0を志し活動を再開。失敗しても何度でもやり直そう、大事にしている言葉です。
20才位の時に建設現場の資材搬入の仕事をしていたのでランドマークタワーは行きました。みなとみらいの大きな観覧車が印象に残っています。当時の仕事が今の映画に結び付くとは思いませんでした。あり得ない事起こるから人生は楽しい、好きな言葉です。
鈴木亮平さん冴羽リョウの次は目指せ世界!
サタデーレイトショー『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』
公開2日目の東京MERは、マリオやコナンくんに引け取らず老若男女でほぼ満席∑(゚Д゚)
ドラマもテンポ良く、公開日前のSPドラマもハラハラドキドキ面白かったので期待大!
タワーリングインフェルノ・バックドラフト・ダイハード、30年以上のハリウッド映画は改めて凄いね。
今回のMERは、横浜の高層ビル火災に「待っているだけでは助けられない命もある」信念を貫き万策尽くすも・・・
そこに新キャラ杏ちゃん率いるエリート集団横浜MERが、冷静に立ち向かう。
今回も東京MERメンバーと要潤率いる千住ハイパーレスキュー隊が期待を裏切らない繋ぐ絆の大活躍!
で、主人公・喜多見演じる鈴木亮平の医療所作は、過去の医療モノを演じた名だたる俳優含めてナンバーワン!!
近い将来ハリウッド作品で飛躍するのは間違いない今の日本で1番凄い役者だと確信する役を研究し尽くした素晴らしい演技でした。
強い意志と行動力に支えられた救命活動が観客の平常心を奪う
TVで好評だった医療ドラマの劇場版。災害、事故現場にオペ室搭載の大型ERカーで駆け付け、何が起きても諦めずに、全力で命を救おうと奮闘する救命医療チームの活躍を描く感動作。全編、緊迫感が途切れず、胸が熱くなるシーンが多い。過酷な現場で、己の生を完全燃焼させ渾身の救命活動を行う彼らの姿に心打たれる。
本作の主人公は、東京都知事直轄のTOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木亮平)。横浜のランドマークタワーで大規模爆破事故&火災が発生し、タワー内に多くの人達が取り残される。東京MERと、厚生大臣により新たに発足したYOKOHAMA MERが現場に急行する。喜多見は、取り残された人達を至急救出すべきだと主張する。しかし、YOKOHAMA MERのチーフドクター・鴨居(杏)は、救命医の安全を最優先すべきと主張し、両チームは対立する。そんな状況の中で、取り残された人達の中に、喜多見の妊娠中の妻・千晶(仲里依紗)がいることが判明する・・・。
主人公役の鈴木亮平の熱い演技が作品を牽引している。本作のような作品には、鈴木亮平は最適役である。どんな状況でも諦めず揺るぎない信念で活路を開いていく姿に命を救うという強い使命感と責任感が溢れている。どんなに凄いスキルがあっても、それだけでは救えない命がある。命を救いたいという強い意志と行動力が大切だということを本作は教えてくれる。
詳細に分析すれば、ご都合主義的なシーンはあるし、爆破犯人の動機に触れない等、突っ込み処の多い作品かもしれない。それでもなお、本作が感動的なのは、待っていれば救えない命があるという作品メッセージに貫かれているからである。作品世界に惹き込まれる臨場感溢れる爆破&火災シーンと、喜多見を中心にしたTOKYO MERメンバー達の強い意志と行動力に支えられた救命活動が観客の平常心を奪うからである。
観客が望むのは、欠点の無い完全無欠の作品ではない。平常心では居られない衝撃と感動である。本作は、欠点はあるが、観客が望むものを与えてくれる作品である。
劇場版は、音響と感動がスケールアップしています。人間の素晴らしさを存分に味わえます。
現実には映画のように救えない命はある
だけど実際、現場に立っている医療従事者の命を救いたいという思いは映画と寸分違わないと思います。この3年間大変な思いで医療にあたった方々に改めて敬意を表したいと思います。
映画ですから、本作の気になるとこを探したらきりがないですから、もしこのレビュー欄をみて、映画を観るか観ないか決めるとしたら、いいコメントをご参考に判断したらよろしいかと
世の中には、粗探ししかしない方もいますので
とくに毎回どの作品にも⭐2つ前後の人のコメントは無視されたほうが楽しい映画ライフをおくれますよ。
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