劇場公開日 2023年4月28日

「火災現場だぞ!」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0火災現場だぞ!

2023年4月28日
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鑑賞方法:映画館

スケールは大きいけどテレビドラマ劇場版あるあるでレギュラー陣(ゲスト含む)以外の描き方が雑。

くさいセリフ、
くさい芝居、
くさい音楽、
くさい演出、
くさいエキストラ、
最後は感動した。

「ノートルダム炎の大聖堂」を観たばっかりなので、火災現場の熱さが伝わってこない。
火災現場で、炎がそこまで迫っていて、爆発の恐れもある中で手術するってどうなんだろう。大臣の言うように正気の沙汰じゃない。

怪我をして治療を受けてた消防士たちが一斉に立ち上がるところや、他県の救急車が一斉に到着するところ、危機一髪のところで主人公が現れるところなど、カタルシスを感じるよりも笑っちゃった。

エンドロールには実際の医療従事者の映像が。
心より敬意を表します。

犯人が今野だったから、エンドロールの後にこんなんあったらどうでしょう。
大地真央の女将さんが消防士の格好して、
「今野、ここにリアリティはあるんかっ。」
ベッドで包帯ぐるぐる巻きになった今野が、
「女将さん、何やっとんのや。」

失礼しました。感動した。

大吉
鹿野安兵衛さんのコメント
2023年6月22日

今野といえば大地真央は定番ww

鹿野安兵衛
Bacchusさんのコメント
2023年5月5日

一斉にムクッ!はびっくりでしたw

Bacchus
みかずきさんのコメント
2023年5月4日

共感&コメントありがとうございます。

映画祭の審査員は、作品を総合的に評価して作品賞を決めますが、
その作品賞受賞作品が観客が観て面白いとは限りません。
観客は、その作品の欠点を凌駕するほどのストロングポイントのある作品に感動し面白いと感じます。欠点があっても感動します。

映画レビューも観客視点での評価が必要だと思います。
観客が感動する作品にはストロングポイント、
良い所が必ずあるはずです。
それを探すのがレビュアーの役割だと思います。

では、また共感作で。

ー以上ー

みかずき
満塁本塁打さんのコメント
2023年4月30日

スティーブマックウィーンの消防士👩‍🚒こそ真の勇者ですね。本作の鈴木亮平さんは、アンパンマン そのモノでちっともおもろくもなんともないキャラでした。【衝撃の告白】ありがとうございました😊

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2023年4月30日

返信ありがとうございました。プライベート・ライアンは上官の命令で、死にに行くのが兵隊の義務🪖戦場の理不尽な掟ですから納得できますが【残った一人の息子のために・・と言うのは史実としては無いですから】
全員死なせない と言う理想郷ユートピア的な 攻撃的医療は現実にはあり得ませんね。本作の場合全滅の可能性が確実かと・・そもそもERカー自体、水の補給、汚物処理の観点から実現不能なので、ビックリ‼️しました。おっしゃるとおり、防護服ですら脱ぎ捨てたタワーリング・インフェルノ の方が圧倒的にリアル。チンタラ現場で手術になり呆れました。ありがとうございました😊

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2023年4月29日

イイねコメントありがとうございました😊全て共感です。個人的に 一人も死なせない→全員2次災害含め死亡 のリスク大かと・・タワーリングインフェルノは確かにスプリンクラーより賢明です。タンク破壊の前に、自分の体を柱に結ぶより、古い年代物の高価なワイン優先する、ソムリエだかバーテンダー部下に【バカタレ❗️そんなものほっとけ❗️(命が全てだ)】と一喝する老社長が素敵でした💓

満塁本塁打