東京2020オリンピック SIDE:Aのレビュー・感想・評価
全60件中、41~60件目を表示
とても退屈な2時間でしかなかった
この映画を観ようと思った理由は
個人的にもともとオリンピックについては
新型コロナを理由に反対の立場だったし
東京オリンピックが開催していた最中も
オリンピックのニュースを極力見ないようにしていた
しかし、オリンピックが終わったあと
オリンピックの問題が完全に忘れ去られたために
「実は反対派は少数で、みんなオリンピック好きだったんじゃないのか?」
と感じるようになり、ではオリンピックはなんだったのかということで
この映画を観ようと決めました
SIDE:Aだけ見た時点での感想では
とても退屈で30分をすぎたころから、早く終わってほしいと
感じるくらいつまらない
知らないオリンピック選手が
難民や人種の問題を抱えているような描写もあったが
背景がよくわからない自分にとても退屈に感じる
そこらへんの解説が必要だったのではないか?
オリンピック選手のことに詳しくないと
よくわからない選手のインタビューを長々と見せつけられる
映画にしかなっていない
熱狂的なオリンピックファンにとっては面白いのかもしれないが
あと、インタビューでどアップの顔で撮影するのに
なにか意図があったのかよくわからないが気になった
新型コロナ関係についてはあまり語られてないが
オリンピック選手は競技のときにマスクを外しているし
ドローンなどのパフォーマンスを見るために
明らかに密になっている人々をみて
無観客開催の科学的な意味と
オリンピック周辺ではコロナ対策の効果があまりないのではと感じた
自分は去年はオリンピックに関するニュースをほとんど観ていなかったが
選手が競技中はマスクを外しに参加をし
それをテレビで大きく取り上げられただろうと考えると
マスクについては、外国人と日本人の認識は大きく違うのだなと思った
映画としては、とても退屈で
河瀨直美監督の作品についてはまったく知らなかったが
本当に世界的に評価されているのか疑ってしまうくらい
この作品は自分にとってはつまらなかった
オリンピックを美化するにしろ、作品がつまらないとどうしようもない
テーマソングは藤井風さんが歌っているが
最初の君が代も歌っているらしい
ただ、藤井風さんのファンが見るにはとてもしんどい作品だと思った
おそらく、本命はSIDE:Bだと思うが
もうあまり期待できないので
少なくともBは上映時間をもう少し短くしてくれ
Aの2時間は長すぎる
熱狂的なオリンピックファンしか
この映画をおススメできません
テレビや動画サイトで流し見するくらいじゃないと
退屈すぎてキツイ
紛れもない河瀬直美監督作品
市川崑の東京オリンピックでもなければ、ハイライト・シーンを集めたグレイテスト・ヒッツでもなかった。これは紛れもなく河瀬直美の東京オリンピックだった。
絶賛いたします。
.
.
シリア出身の選手。小さなボートで戦禍を逃れた。亡命後も競技を続け、東京でオリンピックの舞台に立った。
偶然とはいえ自主企画『シリア発見』とクロスした。そこにいることの重さを思うと涙が溢れて止まらなくなった。
出だしからホントやばかった。
自分的なハイライトは出産して引退を選択した女子バスケの大﨑佑圭さん。出場しなかった彼女の思いが強烈に刺さった。
.
.
そう、一つひとつのエピソードにクライマックスがあった。感情を鷲掴みにされ清々しいほど涙が出た。
エンドロールで流れた藤井風さん『The sun and the moon』にも感動した。この作品の空気とマッチした名曲だった。
焦点が定まってない感じがした
東京オリンピックが、新型コロナで延期が決まり、コロナ禍は収束してないため開催に賛否両論が叫ばれる中、1年遅れで開会され、33競技339種目、17日間にわたる大会が行われた。その開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ記録をもとに、アスリートを中心としたオリンピック関係者たちにスポットを当てたもの、との事。
いろんな感動をみんなが各々感じたと思う昨年のオリンピックの中で、どこを切り取って見せるか、監督の腕にかかってる面も多いと思うが、焦点が定まってないように感じた。
ドキュメンタリーだから特に解説も無かったし、観た人が感じてください、って作品なのはわかるが、2時間程度にまとめる必要が有ったのだろうか?もっと長くても良いような気がしたが、それじゃあ商業的に成り立たなかったのかもしれないが。
いずれにせよ、祖国代表で出れなかったり、子育てしながら出場したり、変わった選手ばかり取り上げるのかと思ったら、ソフトボールやバスケなどもあり、なんなんだろう、って感じた。
河瀬監督、嫌いじゃないんだけど。編集、難しいね。
世界が東京にあった日々
「君が代」に脊髄反射的に発狂する人々に、いきなり喧嘩を吹っかける河瀬直美監督w
「感動のオリンピック総集編」じゃないと言うトコロは大好き。
「勝敗より努力に意義がある」と言うテーマも大好き。
引っ掛かるのはですね。
「努力した人」の選定が多少偏ってない?
って感じる点もチラホラ、って事でしょうか。
欧州に脱出したシリア人選手。
三国目の代表として出場した選手。
難民として他国に渡り、第三国の代表になった選手。
自国に批判的な立場にありながら五輪へやって来た選手。
母親と代表選手の両立を成し遂げた女性と、出来なかった女性。
などなど。
イヤ、普通に苦労してる人は、他にも大勢いてるでしょうに、って思ったりしました。
何にしても、河瀬潰しの悪意も感じる状況の中、上映まで漕ぎ着けたんで、先ずはメデタシメデタシ!
って事で。
フラットな心(のつもり)で観て感想を
まだ SIDE A しか観ていないのでとりあえずの感想。
作品に登場する様々な国籍や立場にあるアスリート達それぞれの思いを、言葉や表情から痛いほど感じ取ることができた。
他の方の感想で、美化し過ぎ という言葉も見かけたが、私はそうは思わなかった。
映画を観る姿勢が、はじめから批判する気のある人と、そうでない人で、感想は全く違ったものになると思う。
この映画では何人かのアスリートやその関係者の物語の一部を描くことで、観る人に様々な問いを投げかけていると思う。どう感じるかは観た人次第。正解も不正解もない。
これから公開される SIDE B がどう描かれているのかもしっかり観たい。
スポーツではなく人間を描こうという姿勢は理解できるが・・・
監督は、スポーツ・ドキュメンタリーではなく、人間ドラマを撮りたかったのだろう。スポーツそのものではなく、アスリートが背負っている人生を描きたかったのに違いない。
しかし、育児と仕事の両立を目指す女性や、生まれ育った国を追われた難民は、それこそ世界中のいたるところに存在しており、特段、東京オリンピックでスポットライトを当てるべきテーマであったのかという疑問が残る。むしろ、柔道やソフトボールのように、選手が競技に勝つために、何を思ってオリンピックに臨んでいたのかといったことに焦点を絞った方が良かったのではないか?
それから、人それぞれ、国それぞれで、思い入れのある競技が異なるため、どんな競技を取り上げても、あるいは、取り上げなくても、必ず不満が出てくるのは致し方のないことであろうが、それでも、この映画で描かれている競技には、物足りなさを感じざるを得ない。テレビ中継を観ていただけでも、もっとドラマチックで感動した競技がいくらでもあったと思えてしまうのである。
そして、せっかく歴史に残る特別な大会となった東京オリンピックを記録するのであれば、もっと、1年間の延期とか、無観客とか、厳重な感染防止対策とかが、アスリートに与えた影響みたいなところも描いて欲しかったと思う。あるいは、そうしたことは、SIDE:Bの方で描かれるのだろうか?
藤井風
風くんの楽曲を聴きたいがために映画を観てきました。
初っ端の君が代。
ピアノの2曲。
最後のThe sun and the moon。
そこだけに反応してました。
映画の内容は…何を伝えたいのかが謎でオリンピックの事実と真実とかアスリートと非アスリートのと言う割には全ての選手達の話でもないし公式記録とかなってるようどけどこれが?という感じ。
途中で何度か寝落ちしそうになるくらいに退屈でした。
サイドBも同じ楽曲なら特に映画を観たいわけではないので行かないかも。
酷い提灯映画
見ようかどうしようか、迷いに迷って、結局は怖いもの見たさで見たけど…。
やっぱ見るんじゃなかったなー、と後悔。
よくまー、ここまで美化できますなー、河瀬さん!
北朝鮮の映画かよ!と言いたくなった。
そんなにまでして河瀬さんは将軍様達に気に入られたいのかなー?
ちなみに観客席がガラガラでした。
まー、そりゃそーだろね。
あまりの美化ぶりに途中で気分が悪くなりましたわ。
河瀬監督も、こんなん撮影してて恥ずかしくならなかったのかと、マジで不思議。
これ見て喜ぶのは安倍晋三大先生、菅義偉中先生くらいでしょ?
河瀬監督も権力者に擦り寄った時点で終わりましたね。
タイトルなし
やはり河瀬は偉大だった。冒頭の君が代でだめかと思ったけど、サーフィンの自然への敬意で河瀬映画だと思った。海と木々の葉の風による揺らめき。
沖縄(オリンピックでなくなるローカルな空手のことも語らせている)。マイノリティ。そして圧倒的に女性のアスリートの多さ。
ハンマー投げの女性のまつ毛と唇とキャラはすごかった。こんな人がいるなんて知らなかった。世界の女性アスリートはパワフルだ。
日本のバスケの女性アスリートが育児を選んだことの方が、今の日本では個人的で人間的選択のように見えるけど、カナダの選手は、世界に母乳授乳権を訴え、夫も全面協力。全然うわて。
さらには、どうしても勝ちたかった柔道日本の金メダリストは怖かったと述べた。日本のオリンピックのつまらなさがわかる。河瀬さんがわかってて皮肉で撮ってるとしたらすごい。
説明が一切ない。最後に説明かと思ったら、やはり誰かに語らせていた。結構、オリンピックについての語りが在ることに気づく。
オリンピックとは何なのかという問いは、サーフィンのところで結構、河瀬的には全開している。あと、新しくできたスケボーを結構みんなが楽しんでる感じもいい。
オリンピックに向き合った様々な人生も切り取っている。河瀬には問いがあることがわかる。世界の河瀬はそんな風に映画を撮って来た人だから。
冒頭やラストのセピア色のぼやけた写真や映像は、河瀬の映像の原点でもある。
編集カットは惜しみなく見事。天皇も登場していた(天皇が開会宣言するの、知らなかった)。
Bサイドでは、森降ろしとかちゃんと入れてほしい。オリンピックのドキュメンタリーとかと比べると、全然表層的なものでしかないのだろうと思うと、やはりつまらない気もする。感動も権力も両方描ける映画を作れないはずはないはずなのに。JOC委員長の批判がまずできないのか。オリンピックイデオロギーがチェリーピッキングでしかないということを表しているのだろうか。
【"人生にとって大切な事は勝利ではなく、努力し続ける事。”東京オリンピックに参加した様々な”人生の勝者達”の姿を、見事な切り口で捉えたドキュメンタリー作品。どれ程の量の映像を撮影したのだろうか・・。】
■敢えて記すが、今作を鑑賞した感想のみを記す。
但し、もし巷間で流布している事が事実であれば、哀しき事である。
邦画界の労働環境の酷さは有名であるが、事実無根である事をご自身の言葉で、正々堂々とコメントしてして頂きたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 今作品には、東京オリンピックに参加した様々な”人生の勝者”達の姿が、描かれている。
ナレーションは殆どなく、彼らの姿、東京オリンピックに参加する背景が、見事な切り口で捉えられている。-
◆感想
(選手、コーチ、関係者の姿を描いた、幾つかの印象的なシーンを記載する。)
・アサドに支配されたシリアを脱出して、東京オリンピックに参加したマッソ兄弟。兄はトライアスロン、弟は水泳で頑張る姿。
・イラン人でありながら、政治的理由によりモンゴル国籍を取得し、オリンピックに参加した柔道家サイード・モラレイの、悩みながらも柔道に打ち込む姿。
・祖国ウズベキスタンにメダルを・・、と8度目!のオリンピックに挑んだ女子体操のオクサナ・チュソビッチ選手。(旧ソ連時代からの映像も併せて映される。)
■彼らの姿からはオリンピックが、アスリートにとって如何に大切な存在であるかが、確かに伝わって来る。
・お母さんになっても競技を続ける選択をしたカナダ代表の女子バスケット選手キム。それをサポートする父親。
- 母乳で子を育てるために、彼女が起こした行動の尊崇さ。 -
・一方、大会が一年延期になってしまった事で女子バスケット日本代表を引退し、子を出産する選択をした大﨑選手の姿。
そして、歴史的快挙を果たしていく仲間の姿を、会場で涙を流しながら観る姿も、実に沁みる。
■今作品では、二人の女性の対象的な選択を優しい視点で捉えているのである。
<今作品では、東京オリンピック開催に反対する人々の姿や、コロナと戦う医師達の姿もキチンと捉えている。
何より、今作でオリンピックに参加した数々のアスリート、コーチを捉えた視点が斬新だなあ、と思った作品である。
(比較的、マイナーな競技が多く描かれていたり、数々のアスリート、コーチのオリンピックに参加する想い、背景が彼らの言葉と共に描かれている点など。)
SIDE:Bも併せて、多分、膨大な量の映像を撮影したのだろうと思う。
それを、編集する作業も大変だっただろうことが、容易に伺えるドキュメンタリー作品である。>
風民風族風オタに向けて
はい 朝8時半の回頑張って行って来ました
壮大な ネタバレになります
御自分で 純粋に映画を楽しみ風さんの劇伴聴きたい方は ここまで
まあ このお仕事発表された時は なんかかなりの批判集まってましたが 個人的には 風さん初の全編英語詞!と 早く聴きたいと思ってました
まず始まると 風さんの肺活量測定の如く すぅ~と聞いたことある 息遣いが!
そして ハミング 雪の中に咲くサクラの映像と共に なんと風さん[君が代]を唄います
そうっと 優しい君が代…
サッカーの試合とか プロ野球の試合前みたく歌い上げるヤツでなく あくまでも 優しい君が代 私涙流れてきました
それから 開始1時間位で スケボーの映像になり そこでも 風さんのピアノ流れます
さらに 30分たち サーフィンの五十嵐カノアさんの時 ラストの女子バスケの時も 風さんのピアノ! あくまでも劇伴 静かに でも低音は 力強く
ついにラスト エンドロールと共に 右側に日本語字幕でて Thesun&themoon始まります
人は 誰でも全てを持っていて それを手放す与える この辺うろ覚え 大事なところなのにすいません
まつりの精神にたどり着く前の風さんの歌詞って感じで あと高音のピアノの得意のピロピロが 大好きな私には それだけでもう お尻痛いの我慢したかいありました
映画の内容を一言 ナレーション無しで まさに記録映画 この人誰?的な外国人選手が 続く
ベイビーのいるアスリート好きなのか 3人出てきた 日本人選手では 堀米雄斗さん期待してたけど 5秒位しかでなかった
もっと 他にエピソードあったやん まあ風さんの歌聴きに来たんで ええわ
配信日程わかったら サイドbは見に来ないかな
映画を長く愛している皆様 風さんのファンの方々は いつも色んな情報感情シェアしてくれて 私もここまで 風さんの応援続ける事が出来てます 風さんの事少しでも 伝えたく こちらをお借りしました
御無礼ありましたら 申し訳ございませんでした
君が代 泣けるよ~行ってみてね
全60件中、41~60件目を表示