「足りないものは何か」屋根裏のラジャー カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)
足りないものは何か
ジブリからポノックにアニメーター他入っていることが、宮崎駿がいるいないでこうなるのかという進化形態?新しいアニメの技法もジブリになかったモノを作ったと言えるかというと足りない。新海誠などの新旗手に勝てない。
キャラクターをもっといじることが出来なかったかな?悪役の女の子(ミスターバンティングの手下)をもっと今時の笑わない可愛いキャラにするだけでも良くなってくると思うのですが。なぜなら後ろで観ていた観客の子供が「怖い、怖い。」と声を出していたのです。バンティングの手下はもっと魅力的なキャラにしたらキャラ力が膨らんだって思うんですけど(だだの幽霊か?)。
なんかどちらかというとアニメオタクは切ったキャラ設定で、なおかつ子供にも受けがないですから誰に見せる為に作っているのよという感じ。
声の出演もジブリを継承して俳優ばかりでやるポノックのメリットはあったのかな?出演料ばかり破格にするだけでは名作になれない。
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