「今年イチ泣いた映画」屋根裏のラジャー イサヤさんの映画レビュー(感想・評価)
今年イチ泣いた映画
原作未読。これもキャデザがあまり好きではないなーと思いながら観ていたが、背景やアニメーションの動きや美しさは十二分に感じられ、観ているうちに気にならなくなる程度には物語に没入できた。また個人的に涙腺を刺激されるシーンがいくつかあって、今年イチ泣いた映画であった。
ただ、脚本や演出に引っかかるところがあって、手放しで絶賛できないのが惜しい。テーマ的に『トイ・ストーリー3』と被る面があるのだが、あちらの方が上手くまとめた印象。
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