「大人になったら見えなくなる世界」屋根裏のラジャー コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
大人になったら見えなくなる世界
子供の頃、空想の友達ってのはいなかったけれど、ぬいぐるみやロボットに名前つけて遊んでいた事を懐かしく思いながら観た。
いつかは忘れられてしまうと言うけれど、思い出す事が減るだけで、忘れてはないと思うのだけど、個人差かな?
お母さんは忘れすぎ。
その昔『トイズ』を観た時もそうだったけど、ああいう子たちについ肩入れしてしまうから、ロボット君が消えそうなのがすごく悲しかったけど、無事に図書館に来ていて良かった。
あのロボット君のレトロなキャラデザインがなんともノスタルジックで好き。
他のモブイマジナリーたちは、若干雑な気がしないでもない、ひとつひとつデザインするのが大変なのは分かるけども。
ラジャーをはじめ、イマジナリーたちが一生懸命だから、すごく応援したくなる。
観終わったあと、なんだか少し心が洗われた気分。
とりあえず、こどおじざまぁ
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