「盛りだくさん過ぎた」名探偵コナン ハロウィンの花嫁 みさんの映画レビュー(感想・評価)
盛りだくさん過ぎた
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スタートから結婚式シーンでワクワクしながらみて、訓練だとわかり落胆した。けど、高木、千葉、白鳥の恋物語シーンがぶちこまれててその辺は満足感あり。
予告で見てた小五郎ピンチがまさか序盤で、かつそのまま事故って終了とはちょっと残念だった。
警察学校組の追加ストーリーも面白かった。あそこまでネタが掘り下げられるのは流石だと思った。
爆弾のデザインも面白い設定だったけど、他が盛りだくさん過ぎて説明不足になっている感じが否めない。
新しいボール射出ベルトの特性は渋谷のスクランブル交差点を埋め尽くす巨大さと破壊力という理解でいいのかな?博士のシーンでは爆発して地面削れてたからちょっとイメージ付かなかった。
液体の中和剤をあれだけ作って混ざらないように準備するのはさすがに現実的じゃないなぁと思うところも。全て風見が優秀な部下であるおかげでなんとかなってる感じ。
何より最初から最後まで風見が可哀想だった。爆発で吹っ飛び満身創痍、佐藤刑事のビンタ、爆弾の解析、現場の指揮…お疲れ様でした彼が今回のMVPで間違いないです。
今後、風見が高木刑事なみとは言わずともコナンに情報漏らしてくれる人に…はならないか。
アクションシーンはシーン的に迫力不足感。
式場での銃撃戦の見せ方はよかった。佐藤刑事が打ち返した所、高木刑事がかばう所は短かったけど盛り上がったシーン。安室とコナンは言わずもがな現実離れしていてあーやってるなぁくらいの感覚になってた。自分だけかな?
来年はジンが動いてくれる様で楽しみですね。
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