劇場公開日 2022年6月3日

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「伊藤健太郎を応援している」冬薔薇(ふゆそうび) だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0伊藤健太郎を応援している

2022年6月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

伊藤健太郎復活作品ですね。第三者目線で言えば、よく主演で映画作れるなと。

芸能人には甘いとか言うけど、役者が1度の失敗で復活できない職業だったら、そんなもったいないことはない。私の周りの友人や知り合いで、同じことをして復活できない仕事は、、、警察官と政治家くらいかな?公務員や先生は復活出来そう。普通の会社員も。
当時はニュースやコメント欄では散々な言われようでしたが、どこまで本当なのか、全てはそのまま信じられません。

嫌な人は観なければ良いので、映画から復活は良いと思います。コントとかはもう出来ないかと。

もともと伊藤健太郎は良い役者で、ちょっとオラオラ系なので、生意気に見えるところもありますが。
私は伊藤健太郎が出てるのでこの映画を観ました。
応援している人もたくさんいることを知って欲しい。

映画としては、ちょっと切ない話でした。伊藤健太郎の役が本当にクズなのだけど、周りの人もちょっとダメなところがあって、終わりかたもちょっと嫌な感じ。切ないけど。
こんなクズが近くにいなら嫌だな、、ほんとに。
共感は出来ないかな、、でもそういう映画なのでしょう。

どうしても、「やっぱりこういう役しか出来ないのか、、、」と思ってしまうので、映画に入り込めない。
そりゃ、好青年やヒーロー役はまだ出来ないか。

ただ、監督初めスタッフや、小林薫初め大先輩俳優陣が、躓いている伊藤健太郎を応援しているようで、ちょっと嬉しい。

だるまん
みかずきさんのコメント
2022年6月11日

だるまんさん
みかずきです

共感ありがとうございます。

伊藤健太郎は大好きな俳優なので、過去を乗り越えて、活躍してくれることを期待しています。

さて、本作、主人公はどうしようもない奴ですが、人との繋がりの中で再生、更生しようとしているところに希望を感じました。
主人公が、人と繋がるにはどうすればいいか、どうすれば人に必要とされる人間になれるかに気付き、人との繋がりのなかで粘り強く生きていけば
冬薔薇のように花咲く時は必ず来ると感じました。

過ちを犯した人間の未来を潰そうとする不寛容な社会ではありますが。

頑張れ主人公、そして、頑張れ伊藤健太郎。

では、また共感作で。

-以上-

みかずき
だるまんさんのコメント
2022年6月5日

コメントありがとうございます。本当ですね。今回は被害者がいるのでなんとも言えませんが、ネットの声に反応しすぎですよね。私もコント番組好きでした。クズ役が悪役しかできないかもしれませんが、頑張って欲しいですね。

だるまん
NOBUさんのコメント
2022年6月4日

今晩は
 伊藤健太郎さんは、注目していた若手俳優でしたので、事件(事故)は残念でしたが、2年経っての復活は嬉しかったですね。
 色々と精神的に大変だったと思いますが、頑張られたと思います。
 個人的には、NHKの1シーズンに一回しか放送されないコント番組での楽しそうな姿を又見たいのですが、NHKだと無理かなあ・・。
 若手有望俳優の復活は、嬉しき限りですね。では。
 地に足を付けた活動を望んでいます。

NOBU